ベースボールマリオの澤木です。
食いしん坊な私は下北沢にある行きつけのステーキ屋さんに足繁く通います。
いつもサラダも頼むのですが先日、サラダに入っているプチトマトを1つ食べようとした際に手が滑ってプチトマトが床に落ちてしまったのです。するとそれを見ていた店長さんがスッと落ちたプチトマトを拾い、笑顔で「大丈夫ですよ」と一言。
しばらくして運ばれてきたのはステーキではなくプチトマト4個。
澤木「こ、これは・・・!?」
店長さん「サービスです」
「1個失って4個得る」
なんか ことわざ でありそうです
いつものように通っていると良いことが起こるんですね。
店長さんに感謝です。
こちらは・・・
いつものように良いcycleを生み出しているATOMS(アトムズ)AKG-16
順番に読んで下さいね
いつものように注文していつものように良いグラブが入荷するというのは嬉しいですよね!
もちろんATOMSさんのグラブ職人の方も凄いですがそれだけではなく、安定した革を作っているタンナーさんも素晴らしいのです
捕球面の刻印に注目!
ATOMSさんとダブルネームで刻印が入っているjuteru leather(ジュテルレザー)さんが革のタンナーさんです。前に一度、ジュテルレザーさんのタンナー工場を見学させて頂いたのですがとても勉強になりました。
グラブが作れるのも皮を革にするタンナーさんがいないと作れません。
1個のグラブが出来るまでにたくさんの方々が携わっているということを考えるとやっぱりグラブを大切にしないといけませんよね
む!?
むむ!?
今回のAKG-16についているタグ・・・
以前はこんなタグがついていなかったような気がします
澤木「こ、これは」
よく見るととても大切なことが書いてありましたのでご紹介します。
ATOMSさんからのメッセージです。
必ず読んで下さいね
以下、全文記載。
革命~Revolution~
私たちは、グラブを作る会社です。そのグラブの素材は「牛革」。
単純に言葉で聞けば無機質な素材「モノ」に聞こえるかもしれません。
ですが、そこには「命」がありました。
「生きて」いたのです。「命」を「革」に仕上げる。まさに命のリレーです。
「生きた証」を十分に活用し、その価値を高め、感謝しながら「革」を生産されているのが「juteru leather」さん。「フィニッシュエアシャー」という素材に出逢い、私たちの「革・革命」が始まりました。
・・とあります。
革の命と書いて「革命」なんですね。命を頂いた皮に命を吹き込んで革にする。
それがまたグラブになる。まさに革命です。
たまに手入れを全くしていなくて「革が破れた」、「紐が切れた」と修理に来るグラブを見るとちょっと悲しい気持ちになります
どうやってグラブが出来ているのかを理解すればきっとグラブを大事に使うはず
すべての野球人が大切にしたいことですね!
今日はちょっと真剣に書きました。
(いつも真剣です)
牛さんの命を頂いてグラブが出来ている。
足繁く通うステーキ屋さんで食べる牛肉にも感謝の気持ちを込めて
「いただきます」
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いのちをいただく~みいちゃんがお肉になる日~
是非、一読を。