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シガー<3>【入手困難・高騰のキューバ産】

キューバシガー(= ハバナシガー)が入手困難を極めている。

同時に、値上がりもすさまじい。

 

私がシガーを4年ほどお休みしていた間にこんな状況になったらしく、例えば私の常喫シガーである「コイーバ ロブスト」は、以前(2014~5年あたり)なら個人輸入で2100円(現在の国内価格7900円)、シグロ1なら1200円(現在の国内価格3700円)で買えたのだ。私は当時何箱も個人輸入してストックしてます。

 

1箱25本で52,500円。

もちろん、それでも決して小銭ではないが、部下の飲み代をご馳走する程度に小遣いに余裕のある大人であれば、晩酌に合わせて常喫できる金額だ。

 

今や幻ともいえるコイーバのBHKシリーズは、56でも3720円だった(現在の国内価格は2万円!)。

現在の値段はかなり躊躇しますよね。

(ハイクオリティ過ぎて量産継続できずって理由だったかな。廃盤になってます。)

 

これ1本2万やて。ふざけとるんか。

 

これも今1.4万くらい?びっくりしたわ。

2022/11/30追記

BHK52がシガーワンというスイスのシガー通販サイトに出品されていた。

廃盤品のためプレミア価格ですが、なんとその価格、日本円にして1箱10本入りで・・・

70万円です。

つまり↑や↓の写真はそのくらいの価値があるということですね。

 

現在も未開封のままジップロック入りで熟成を続けるBHK。これは8年ものですね。


それでいて、流通量も減っていて、今はどこに行っても手に入らない。

比較的入ってくるハバナシガーはロメオやモンテの一部。

 

私はストックがあったためにそんな状況を知らず、今の付加価値を知らないままコイーバを他人にポンポン差し上げていた(笑)

新しく見つけたバーのマスターが、私が大のシガー愛好家だと知ると店のヒュミドールに私のシガーを数本キープしておくスペースをくれた。

そのお礼に8~9年熟成のBHK52を差し上げたら、目を大きくして歓喜していた。それで現状を知ったのだけど。

 

ということで、キューバシガー専門店でも「ダビドフ(ドミニカ)も始めようか」なんて考えているらしい。

売り物が無くては店が維持できないのだから、ぜひそうしてほしい。

 

私自身、元々はダビドフも好きなシガーなので、常喫に入ってきている。

というか、この時代を乗り切るために常喫を何にしようか探る旅をしている。

以前も1週回って結局コイーバだったのだが。。。

 

しかし、箱買いできる(在庫が比較的安定している)プレミアムシガーとなると、今の市況では銘柄もかなり限られるのが実際である。

 

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