シガーレビュー<2>【ダビドフ No.2】
前回予告したダビドフのシグネチャーNo.2。
キツさ
弱☆★☆☆☆☆☆☆☆☆強
味わい
甘☆☆★☆☆☆☆☆☆☆辛
香り
優☆☆☆★☆☆☆☆☆☆濃
初心者でも合いそうなリカー
アイスワイン
シェリー(オロロソやクリームかな)
ヴェルモット(ドライではない)
↑に挙げた酒は味の幅が極端に広いので詳しくない人はバーテンダーに相談しながら知見を広げてください。
あなたの好みを知ってくれたバーテンダーはあなたにとって最高のパートナーです。
基本的にはスティルワインよりもさらに甘目のワインベースの酒が合いそうに思います。
酒に強い人ならブランデーや甘目のウイスキーでしょうか。
いきつけのバーで嗜んだため、私が合わせるリカーも自宅の晩酌に限定されたものではない。
したがって所感もブレそうだが、嗜好品とはそういうものである。
まず、前回レビューした2000と大筋でアロマも味もほぼ同じ系統だと考えていただいて問題ないかな。
違うのは、少なくともアロマに関して言えば2000よりさらに優しいということ。
偶然にもこの店にストックしてあったチューブをマスターがくれたので、私は今後はそのチューブに入れて外出するだろう。
スクリューキャップではない、スライド式のチューブ
裏面に小窓のスリットがあり、ネジることで開閉できる。
呼吸なり調湿なりがしやすい仕様。
見えているのはインナーに使われているシダー材のシートだ。
取り出すために完全に分解した状態。
形状もチューブも2000と相対的にスマートでおしゃれ。
口にも咥えやすく、女性や初心者には何も考えずに差し上げられそうなシガーだ。
そういう意味でも、とりあえず箱買いしておいて正解と思える。
チューブ自体もかなりオシャンで実用面も素敵。
パーティー会場にフリーで置かれたシガーがNo.2チュボスだったら、絵になるしディナーも性別も選ばない(邪魔しない)しで、シャレオツ&わかってる感がこのうえないかもなぁ。
そんなパーティーこの時代にあるんかw
さすがダビドフのベストセラーといったところ。