エクスペンダブルズ ニューブラッド。 | すぷのたわごと。

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ほぼ映画の感想&素朴な疑問(別名ツッコミ)。
目標「観ずに後悔するより観て後悔」。

『エクスペンダブルズ ニューブラッド』を観に行ってきました。

予告編にビックリ。

え?そんなネタバレしていいの?

原題は『EXPEND4BLES』。

『エクスペンダブルズ』の4作目なのでAの代わりに4を入れた?

来場者プレゼントで、ちっちゃいステッカーをくれた。

 

自らを“消耗品”と名乗る最強の傭兵軍団“エクスペンダブルズ”を率いるバーニー・ロス(シルベスター・スタローン)。

CIAからのミッションに挑むため、かつての相棒であるリー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム)を迎える。

いつもの仲間ガンナー・ヤンセン(ドルフ・ラングレン)、トール・ロード(ランディ・クートゥア)に加え、新たにイージー・デイ(50セント)、ガラン(ジェイコブ・スキピオ)、ラッシュ(レヴィ・トラン)が参加。

CIAのマーシュ(アンディ・ガルシア)から核兵器の起爆装置の回収を命じられ、リビアに飛ぶ。

ところがそこには、謎のテロリスト“オセロット”の配下ラフマト(イコ・ウワイス)がいた。

激しい戦闘の末にミッションは失敗、“兄弟”を失う。

リーは任務を外され、リーの恋人ジーナ(ミーガン・フォックス)が新たなリーダーとなる。

エクスペンダブルズは監視役のマーシュと共に次のミッションに向かい、リーは単独で動き出す…。

 

今回、続投組はバーニー、リー、ガンナー、トールだけ。

見せ場はリーのみ。

ガンナーは老眼と断酒でスキルダウン、トールは怪我をするし、リー以外が役立たず。

ジェット・リーが出ていなくて、ガンナーとイン・ヤンのやりとりが見れないのは残念。

けど、トニー・ジャーとイコ・ウワイスが出てる♪

なのでアクションは心配なし、と思っていたのに…。

トニー・ジャーはエクスペンダブルズ側で、かつてバーニーと一緒に活動していたデーシャ役。

短いながらも、見応えのあるアクションを披露。

イコ・ウワイスは予告編から悪役と分かっていたので、倒される役なのは仕方ないとしても、もったいない使い方。

先の尖ったトンファーもいいけど、もっと素手のアクションを見たかった。

ボス格ではあってもボスではない。

オセロットの正体も、「やっぱりね」な感じだったし。

キルスイッチはあっさり捨てられ、核爆発が起こるのもなんだかなぁ…。

「実は生きてました」もがっかり。

ジャンボ・シュリンプは、殺されなきゃいけないほどひどいことしてないじゃん。

パンプレットが1000円もしやがるのも気に食わない。

買えるか、ボケ!

良かったのは、R15+に戻ったこと。

忘れるとこだった、ガランはガルゴ(アントニオ・バンデラス)の息子だそうだ。

父譲りのマシンガントークでうんざりされていたが、身の軽さは良し。