ホメオパスで、和のクラニオお手当て人のふじやまです。
北海道、今年は秋が長いです。
イチョウがきれい!
と同時に
「雪が降らないうちに」
「今のうちに」
と用事や仕事を詰め込む傾向があるのがこの時期。
「寒さに備えて」
と、衣類、靴、車関係その他の準備もけっこうあります。
(子どもの服はとくに手間も出費も大ですね)
それに加えて今年の北海道は、
10月の地震から
どうもテンションがたかぶって、
気ぜわしかったり、
やたらクルクルと動き回ったり、
あるいは体は重いいっぽうで
頭が「次どうする?さあ今はなにする?」と
非常時モードの高速回転のままで止まらない。
ホメオパシーの健康相談をしていると
そんな方がとても多いことがわかります。
そういう「過活動」的な状態が続くと、
とても疲れますよね。
そう、疲れるんです。
休んでいないから。休めていないから。
そして疲れは、あらゆる能力、判断力を低くします。
だから
物理的に休み時間を多くとるのは第一!!
(↑と、植松さんのブログ読んで、
まず手帳に休日を書き込み自分に予約することは
絶対やらなくてはいけないと、激しく自覚中)
ですが、
単に休息時間を作っても思うように休まらない、
「頭がどうにも止まらない」系の
今時期の疲れについては、
もうひとつなにかアプローチがあってもいいかもしれませんね。
そういうとき、ホメオパシーでは
●神経疲労や体の過労、そこからの衰弱と興奮にマッチする「Kali-p./ ケーライ・フォス」 や
●神経質な落ち着きのなさ、動きたいという衝動、ヒステリーなどの特徴を持つレメディー「Valer./バレリアナ」
などが非常に有効です。
●不眠で睡眠不足がひどいなら「Passi./パッシフローラ」
もいいでしょう。
これらを、1日1粒、1週間とってみてください。
変化があると思う。
(もちろん、レメディーはその人全体を見て選ばれるべきなので、全員が上記レメディーが合うわけではないですが)
ちなみに
Valer. と Passi.の原料は薬草的な植物なので、
アルコールに漬け込んで成分抽出したマザーチンクチャ―(薬草酒)もあります。
これもいいです。
マザーチンクチャ―は大人なら1日10滴~15滴ほどを、
水や飲み物に入れて飲みます。
原料を天文学的に希釈振盪して作るレメディーは
成分がもはや入っていないので(そこがいいんですけれどね!)
ちょっと信用できない((+_+))という方も、
マザーチンクチャ―なら「ハーブ療法」として
納得して使いやすいですね。
あと、
私のおすすめは
人の手を借りてセラピーを受けたり、
人と一緒に集っての瞑想など、平和で落ち着いた場を共有すること。
一人ではゆるめられなかった緊張が
人の手や人の温もりを感じられることで
ふっと溶けていきます。
手前みそですが、クラニオはとてもおすすめ です。
「休むことができない疲れ」からくる
よけいな重力を解き放ち、
リラックスした状態になると、
本来の自分の感覚が戻ってきます。
それでこそ、
自分~家族~世界~宇宙の流れに沿う
善きもの・ことが選べて、考えられて、決められると思います。
ちゃんと休もう。ね。
わたくしフジヤマの
日本ホメオパシーセンター札幌南2条/自然療法spontanea
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http://spontanea.michiko.cc/