我が家にあそびにきてくれたので、
子どもたちをあそばせつつ、よもやま話をしつつ、
クラニオ・セイクラル・セラピー
の簡単な手技を紹介しました。
こちらのお母さんが、
生活にホメオパシーを取り入れるようになったのは、
子どものしょっちゅう繰り返す中耳炎 がきっかけ。
ホメオパシー健康相談にもかかり、
中耳炎は、そうとう軽減していますが、
クラニオの手技をおうちでもできれば、
なお、心強いだろうなと思っていました。
というのも、クラニオは、
手を頭や体にそっと当てる、ごくやさし～い刺激によって
脳せき髄液、血液、リンパ、間質液など
「体液の流れや動き」全般を改善するものだから。
流れがよくなると、どうなるか？
組織や臓器に必要な酸素や栄養素がしっかり運ばれ、
免疫細胞や抗体がすみやかに送り込まれ、
また、いらない有害な老廃物を即、回収することができます。
だから、クラニオは
「急性の感染症の克服にも役立ちます」
byアプレジャー博士（アメリカの外科医・クラニオの創始者のひとり）
中耳炎になりやすいお子さんなら、
お母さんが、耳まわりへのクラニオ・タッチをするだけで、
回復のスピードをぐっと後押しできるといいます。
わたし、ホメオパシーも使いながら、
「自分の手でできること」がもうひとつあると、
とってもいいと思うんですよね。
しかもクラニオは、ホメオパシーの治癒の方向性とおなじく
「流す」「押し出す」というものですから。
ダブルの効果が期待できるんです。
ちなみに
母乳の吸いがうまくいかない赤ちゃんや、
出産時の頭蓋骨へのストレス、
それにお母さんの産前産後の体のゆがみやつわりや疲労も、
楽に改善していくようですよ。
骨盤をリラックスさせることでお産がスムースにもいくそうです。
その母子への効果の高さから、
川崎市にはなんと、
「クラニオ外来」を発足させた産婦人科
もあるそうです。
うわー、そんな病院、すばらしいなあ♪
まだ勉強中の身ですが、
クラニオは子育てに役立つ！！と太鼓判押せますよ。
みなさんにも簡単なお手当方法をお教えできるように
さらに精進しますね
