NPO団体スポアートサポートとうかい OFFICIALBLOG -91ページ目

大学生防災研修



こんばんは!



最近花粉症で目がかゆい大前です(;O;)

明日は花粉がたくさん飛んでいるらしいので

花粉症のみなさん気を付けてくださいね!!





それはそうと、さっそく本題に。

今日は大薗と大前で

「大学生防災研修」@静岡

へ行ってきました。





静岡県危機管理部危機情報課の林繁久さんが東海地震の情報を



静岡県危機管理部消防保安課の方は「静岡県職員と防災行政」



日本平消防署の消防士の方は「消防職員になるためには&消防現場の最前線」



富士常葉大学の学生は「東日本大震災ボランティア活動報告」



静岡第一テレビの方は「災害時における報道の役割」



をお話ししていただき、



最後にワールドカフェ形式で「大学生における家庭内DIG&大学生の地域貢献」

を参加者で話しあいました。





まずお話の前に揺れの体験をしました!

震度1から震度6強の揺れ。

横揺れや縦揺れ、ぐるぐる揺れ・・・・

6強なんて、床に座っていてもどこかにしがみついてないと危ない!!





↑こんなんです。



これで家具とかあったらと考えると恐ろしいです。







次にお話です。



私が個人的に興味を持ったのは消防士の方のお話です(^_^)

しかもこの方、女性消防士!かっこいい☆☆





火災を想定した訓練

水難を想定した訓練 など・・・

とてもつらく大変そうでした。



でも、普段消防士の方のお話を聞く機会はないから

新鮮!!!

ちょこちょこ合間にはいるギャグも面白しろかった笑





今日話してくださった方々のお話、いろんな職業の方がいて

いろんな観点からお話されていて、どれも重要なことをおっしゃっていました。



でも、欲を言えばもっと刺激のある話を聞きたかったなあ、と(>_<)

今、私たちにできることはなんだろう??

被災地にいって支援することはもちろん大切だけど、

もっと他の支援の形をもった企業さんや大学生や高校生、中学生の団体さんのお話を聞きたかったなあ、と。





あと、静岡には浜松にある東北交流館のように、被災してきている方々のコミュニティ作りが

やっぱりないみたいです。

東北交流館は被災された方々が集まれるなくてはならない場所です。

この交流館があることによってみなさんの浜松での暮らし、どんなに変化したでしょう!!



静岡にも、こういう場所できたらいいなあ。。。。





今日は「大学生防災研修」って名目だけれど、高校生の男の子二人もきていました。

地震のことに関係する学科にいるっていうことを聞きました。

被災地にも行って活動もしてきたみたい。



こういう子たち、素敵だねヽ(^o^)丿





この研修を受けて、改めてSASTの活動をがんばろうって思ったし、

これから企画する防災WSにも生かしていきたいなと思いました。



以上





記録:大前





Android携帯からの投稿