虎カレー

ちょっと前に出来た霞ダイニング へやって来た。

結構、興味をそそられる店が多い中で、東京虎カレー へ。

中島武率いる際コーポレーションの店。

中島社長は、アメブロのここ でブログをやってる。

カレーのメニューはこんな感じ。

おつまみ系も充実。

ドリンクメニュー。

居酒屋使いできそうや。

何にしようかな。表にポスターがあったハイボールにしよう。

5種類もあるし、どれにしようかな。

私がおやじのハイボール、連れが男と女のハイボールを注文。

ここで、信じられないことが。

「今日、ウイスキー売り切れです。ビールとワインしかありません。」

なんですと

ありえへん。仮にも大手飲食チェーンやろ。

ドリンクの看板メニューちゃうんか。

仕方がないので、ビールを頼む。

おつまみは、

タンドリーからあげ、シシカバブーとブロッコリーアンチョビーガーリック、つまみのちびカレーをオーダー。

ここで、またまた驚愕の

「ブロッコリーアンチョビガーリック終わりました」

との発言。

ええ加減にしてや。マジか。寿司屋ちゃうぞ！

シシカバブーとちびカレーはうまかったわ。

特にカレーのルーは、フルーツのピュレの感じが出たええ感じの味。適度にスパイシーだし。

内装はこんな感じ。

虎の絵がカッコええわ。

最後に、スパイシーレッド焼きそばをオーダー。

2度あることは、3度ある。

「麺が品切れで出来ません！」

お前らなぁ！

まだ19時過ぎやぞ。

やる気あんのか！

多分、この現状を中島社長は知らんのやろうなぁ。

場所がええから、よく働く官僚の皆さんが、残業メシ食べに結構入ってくる。

でも、こんな商売してたらあかん。

それやったら、カレーとビールだけにして、他のメニューはカットせな。

お客様に対して誠実じゃないわ。

カレーが美味しかっただけに、がっかりな夜でした。

土間土間な夜

今日から土間土間の秋冬新メニューがスタート。

早速、突入！

まずは、生ビール。

お、おおー！　ビールがプレミアムモルツに変わってる

しかも、お値段は390円据え置き

すげえ、やるな土間土間。

前からあるけど、結構好きなどんぐり。鶉の卵の甘く煮たやつ。

さんまときのこ×Eurostyle　ってやってる。なんじゃ、そりゃ。

その中から、さんまのミルフィーユ。

さんまは、塩焼きに限るって感じかな。

でも、さんまが嫌いな女子でも食べれるわ、これやったら。

きのこのマリネ。

これは、普通。

続いて、炙りしめ鯖。

よく脂がのった鯖だわ。ボリュームも結構ある。

土間土間って刺身系のメニューは弱いんだけど、これはまずまず。

そもそも、土間土間って、女子の支持を圧倒的に受けてる居酒屋。

ドリンクもカクテル系とか異様な種類があって、デザートも充実で、若い女子の使い勝手を良く考えてる。

だって、メニュー表記だって、AUTUMN CAFE MENU　だよ！

CAFEちゃうやろ、居酒屋やろって突っ込みたくなる。

デザートも結構やりよる。

居酒屋の中では、ダントツに群を抜いてる。

生ビールに続いては、女子気分を味わおうと、かわったドリンクを。

ごろっと苺サワー

見た目も奇麗なサワー　イチゴが氷の代わりを！！！

このドリンクもおっさんの発想では出てこんわ。でも中々おいしい。

居酒屋っぽいフードも頼もう。

つくねの竹筒焼き（梅しそ）

クリームチーズのフライ

結構うまいし、どのメニューもひとひねりしてあるわ。

メニュー開発者の努力が感じられる品々だわ。

変わったところで、メガサイコロステーキ。

メガって言う割りに、サイコロステーキの数が少ない。メガじゃないんじゃない。

これが、メニューの写真。

明らかに、違うやん。

まぁ、メニュー変更初日やから、レシピの間違い等はよくあること。

笑って許そう！

最後に、角ハイボール。

土間土間は、角のジョッキじゃないんだ。

あれの方が豪快な感じがして、いいのになぁ。

でも、久々に土間土間に来たけど、完成度が高く、女子にターゲットを絞ったメニューでおっさんも喜ばすという難易度の高い技を完成させてるわ。

あなどれんわ、土間土間。

真面目なセミナー

今日は、珍しく大手町に。

昔、若い頃大手町の某金融機関のオフィスで1年間だけ働いた事がある。

当時から、大手町は就業者の数に比して、飲食店の数が少なく、昼食難民が多く発生していた。美味いメシ屋なんか、皆無だった。

大手町ビルの飲食テナントを見てると、昔から変わらず営業してる店もあれば、今流行の讃岐うどんやタイ飯屋があったりで、時代の移り変わりを感じる。

今日は、目的地は日経ビルの日経ホール。

最近、日経は新社屋の日経ビルを立替、すごく綺麗なホールも併設した。

そこでのセミナーに参加。

セミナーのお題は、「企業再生プロフェッショナル戦略」

なんか難しそうでしょ。

私的整理の最新スキームの事業再生ADR の活用に関するセミナー。

いつもいつも、飲んだくれてると思ったら大間違いで、こういう真面目な分野にも真剣に取り組む自分が好き！（意味不明）

日経ホールは、中々素敵なホール。

こんな小難しいセミナーだけじゃなく、文化・芸術的な催しにも開放したらええのに。

3時間半のセミナーの殆どを爆睡してたのは秘密にしといて下さい。

あぁー、よく寝た。

さぁ、飲みに行こ！

鯛の塩釜

今日は、魚屋で鯛が安かったので購入。

よくある養殖の真鯛880円。どうやって食べようかと、養殖鯛だから、刺身にしてもなぁ。

得意の塩釜にするかって事で、魚屋で、内臓を出して、鱗だけ取ってもらう。

魚屋の鱗の処理は、結構ええ加減なんで、鱗取り器で更に細かくお掃除する。

で、塩。

一番安い食塩を一袋使っちゃいます。

別に、伯方の塩とか使いたかったら、どうぞ。

殆どの部分は捨てられますので、食塩で十分かと。

あと、卵3個。卵白の部分しか使いません。

まずは、卵白を泡立てて。

食塩を投入。全部いっちゃってください。

それを混ぜ込んで、塩釜の準備完了。

あとは、オーブンの皿に、アルミホイルを敷いて、そこに先ほどの塩と卵白を混ぜたものを広げる。

鯛をその上に乗っける。

上から、覆うように残りの塩と卵白の混ざったのをかけ、鯛の姿が塩釜で見えないようにする。

こんな感じ。

今日は、ちょっと余裕があったので、残った卵黄でお絵かきなぞ。

これを、300度のオーブンで1時間弱焼けば出来上がり。

塩で鯛を覆ったら、なるべく早くオーブンに入れないと、水分を含んだ塩が崩れてくるので要注意。

後は、オーブンにお任せ。

完成。

あとは、金槌か、ハンマー等で割るだけ。

割ってみました。

今日も、上手に出来てるじゃないか。

塩釜は殆ど失敗する事のない料理。

手間はあんまりかからない割りに、見栄えがええので、客が来た時とかには重宝するレシピ。

美味しかったので、きれいにたいらげましたとさ。

残った残骸。下の皮しかない。

あぁ、美味しかった。

串かつ

東池袋で、12時から芝居を見て、14時過ぎに終わったんで、遅い昼ごはんをどうしようかと、池袋まで、ぶらぶら歩いてくる。

一瞬、麺類が頭をよぎるが、金曜日においしくない串揚げを食べたんで、今日は美味い串カツを食べようと思い立つ。

ちなみに、頭をよぎった麺類は、ここ 。

行こうとする串かつ屋もその近くなので、閉まってたり、満員だったりしたら、麺にしようと思う。

池袋東口を、駅に向かって左方向に進む。

ジュンク堂を過ぎ、更に進むと、左側に、串かつ屋があらわれる。

串まん 　南池袋店

関西を中心にチェーン展開するマルシェ の直営店。

だもんで、串カツも大阪の本場の味に忠実。衣の感じがすごくええ。

入店したのが、15時前だったので、さすがに客は3組ほど。

まずは、生ビール。

マルシェの店では、どの店でも、生ビールを頼むと、「大感謝」とか、「大感謝生」と言ってオーダーを通している。

ドリンクメニューはこんな感じ。

フードメニューはこんなん。

まずは、時間がかからない「どて焼き」を注文。

東京のモツ煮とは違い、白味噌ベースで、牛筋を煮込んだやさしい味。大阪人にはなくてはならない酒のアテ。

さぁ、串カツはどうしようか。

セットメニューがあるわ。

Bセットにしようっと。10本も喰うんかって！

串カツのソースとキャベツがセットされる。

ソースは勿論2度づけ禁止。

大阪流正しい串カツの飲食作法ってポスター貼ってあるで。誰が決めたんや。

ちなみに、店内はこんな感じ。

ホワイトボードには、本日のお進めが書いてある。

そうこうしてる間に、Bセット登場。

盛りだくさんな具材の中で、なんと言っても、紅しょうがが一番好き。

紅しょうがの串揚げOR天ぷらは、大阪人のソウルフードだと思ってる私。

子供の頃、まだオカンが家で天ぷらをあげてて、よう食べたもんよ。

紅しょうがの塩辛さとソースの風味が絶妙にマッチして、これだけで何杯でも御飯が食べれた。

関東では、一般的ではないみたいで、東京の串カツ屋でも置いてるとこは少ない。

以前、神田の新世界のビリケンさん をうたい文句にした串かつ屋にあったんで、オーダーしたら、出てきたのは、赤く染まった「はじかみ」の串カツ。

びっくりしたわ、ほんま。

串カツが美味いので、酒がすすむ。

お次は、お決まりの角ハイボール。

ここの角ハイボールお徳やわ。ジョッキが普通の店のよりも一回り大きいわ。

しかも、8月末までの、Do The Hustle キャンペーン延長して9月末までやってるし。

2杯飲んだから、2回抽選したけど、どっちもハズレやった。

Bセットがなくなったので、追加オーダー。

このお店、14時から18時まで串カツ全品100円のタイムサービスやってるみたい。

で、頼んだのが、これ。

うずらの卵と紅しょうが。

どんだけ、紅しょうが好きやねん。

で、ラストオーダーが、

皆さんのご期待どおり、

ワンモア　紅しょうがでした。

キャベツもよう喰ったし、ハラ一杯や！

（かなりキャベツ減ってるし）

程よく酒がまわってええ気分や。昼から飲む酒は美味いわ。

地下鉄で寝て帰ろ。

白雪姫と7人のム・フ・フ・・・

連休にゲキシネを見た影響か、急に芝居が見たくなり、日曜日に何かやってないかとインターネットで探すうちに、Confetti（カンフェティ） というサイトを発見。

このサイト、公演間近のチケットもあるし、割引してるチケットもあるし、ポイント還元もやってて中々便利。

しかも、チケットは7-11で発券できるのに、手数料無料。素晴らしい！

日曜の公演を検索する中で、お気にめしたのは、テエイパーズハウス という劇団の白雪姫と7人のム・フ・フ・・・という芝居。

タイトルがええ感じやん。

ム・フ･フ・・・ってあんた。

全然聞いた事もない劇団だけど、この出し物で、池袋演劇祭グランプリを取ったみたい。

劇場は、東池袋のあうるすぽっと 。正式名称は、豊島区立舞台芸術交流センター。

2007年に出来たんや。知らんかった。

豊島区は文化に対して理解が深いなぁ。

ロゴは、ちょっといけてないなぁと思ったら、高校の大先輩の長友啓典氏が黒田征太郎さんと一緒に作った作品とは。

よう見ると、ええロゴやんか。

話を元に戻すと、何となく直感でこの芝居を見る事に決め、WEBで予約し、7-11で発券。

通常前売り3,500円がカンフィティ価格2,500円というのもええ感じや。

連休見に行った、ゲキシネと確か同じ値段やんか。

あうるすぽっと は東池袋の駅と直結で、非常に便利。

施設も新しく、劇場としても、キャパや音響もええ感じ。座席も前後のスペースも十分で観劇にももってこい。

でもって、芝居の感想はと言うと、みんな頑張ってるし、よう稽古してるのはわかるねんけど、なんやろ、圧倒的に人を感動させるようなオーラとか凄みとか空気がもう少しあったらなぁという感じ。

あらすじは、ここ の批評を引用すると。

『白雪姫と七人のム・フ・フ･･･』（山下裕士演出・出演）は、元野球選手の父が母娘を残して家出したショックが消えず、成人した娘「ユキ」が探し当てたのはゲイの店のママだった。このママ父は身籠っていた友人の恋人＝母と生れる子のため結婚したこと、その友人の娘＝母違いの妹がいることなど明らかになる。たしかに伽噺めくが、陽気な心優しいゲイたちに囲まれるユキ中心に、二〇余人が狭い空間を踊りで陽気に盛り上げ、好意的観客とひと時を過ごす舞台もありだ。

これ、読んでもわからへんと思う。

でもね、見えてても、筋立てがようわからへんかった。

脚本に色んな事を盛り込もうと思い過ぎて、肝心のストーリーがごちゃごちゃし過ぎてるかな。

また、暗転が多く、その度に話飛びすぎ。

それと、客演とかもあるんで仕方ないが、出演者多すぎ。

役者さんも器用に何でもこなす人が多かったけど、言葉悪いけど、もうちょっと華が欲しいって印象かな。

劇団の持てる、あったかい空気感は伝わってきたんで、決して嫌いではないねんけど。

その空気感を象徴するのが、この「おひねり」なんやろう。

カーテンコールの出演者紹介の際に、頑張ったと思う役者に、コインでもお札でも、飴でもいいんで、おひねり紙に包んで投げ入れる仕組み。

でも、この日は会場のあうるすぽっと が広いので、後方のお客が投げると舞台に届かずに、前方のお客にあたるリスクがあるんで、終演後に出口で役者さんに手渡しして下さいって言ってた。

手渡しってあんた！おひねりは投げるからええんとちゃうの。

この劇団は、いつもはもっと狭い小屋でやってるんやろな。

そんな小屋で見たら、また印象も変わっていたかも。

でも、久々に見た生の芝居は大変面白かった。

また芝居見に来よう！

土曜の朝の上島珈琲店

土曜の朝10時過ぎに、時間潰しのために、上島珈琲店 に入る。

モーニングセットをやってるので、「くるみパンのハニーチキンサンドセット」（540円）をオーダー。

ちなみに、家で朝御飯はちゃんと食べて来てます。

ドリンクは、無糖ミルク珈琲に。

サンドはその場で店内調理するのでなく、出来合いの品を箱から出して皿に乗せてる。

まぁ、すぐ出てくるのはいいんだけど。

サンドは、かなり商品力ないわ。パンはパサパサやし、ハニーチキンも薄っぺらかつパサパサ。

コーヒーも、HPでは「ダブルネルドリップコーヒーとミルクの濃厚な味わい」とあるが、どこがって感じ。

本物感とは全然違う。

でも、結構客入って来るんだよなぁ。

改札の目の前という立地の良さと、店名の「上島珈琲店」というイメージなんだろうなぁ。

上島珈琲という名前で、わかる人はわかるが、UCCの展開してるコーヒーチェーン。

UCCは、その他にも、ちょっと前に珈琲館 をM&Aで手に入れたし、プロント にも一部出資してる。

上島珈琲店 は、最近よく見かけるなぁと思ってたけど、入った事はなかった。

HPで見ると、もう４６店もある。

ちなみに、珈琲館はHPによると、338店もある。

でも、あんまり見かけないのは、田舎に多いから

上島珈琲店は、ネルドリップのミルク珈琲が売りとあるが、う～んって感じ。

ミルク珈琲なら、大阪中心の展開やけど、丸福珈琲店 とかの方が絶対美味しい。

フードは論外かな。

最近、スタバとかのフードも凄く進化してる。ちょっと高いのが玉に傷だけど。

珈琲も飲み終わって、サンドも食べたけど、まだ時間が余ってるので、追加でホットレモネードとモンブランを。（どんだけ喰うねん）

あぁー、やめとけば良かった、とは言わないが、普通。

モンブランは、コンビの良くできた商品の方がうまいかな。

こんな事はやったらプロント で生ビール飲んどいたら良かった。

（って、辺りにプロントないから、上島珈琲店 入ったんでしょう）

セルフの串揚げって

名古屋の夜は、ちょっと事情があって、刈谷市まで行く。

ちなみに愛知県の土地勘はまったくないので、どうやって行くのか聞いたら、名鉄本線に乗れと教えられる。

「西に行くの？東に行く？」と聞いたら、笑われつつ、「東に向かって下さい」と教えられる。

名鉄本線に乗るのは、初めてだと思ってたら、記憶のある駅名がアナウンスされる。

「中京競馬場前」、「中京競馬場前」

はい、記憶が蘇りました。来ました、乗りました名鉄。

今を遡る10数年前、若手社員時代に、大阪から会社の後輩達と近鉄特急で名古屋に出て、何の電車かわからんままに、電車に乗って、着いた所が中京競馬場でした。

なんや、名鉄に乗ったんや。

ちなみにその時、我々は4人で来て、行きと帰りの近鉄特急の社内でもカードマージャンをしてギャンブル三昧だった訳だが、待ち合わせもしてないのに、同じ会社の奴と偶然中京競馬場で会ったのには驚いた。しかもそいつは、夫婦連れで来てるし。

どんだけ、競馬好きなんや。

という昔話はおいといて、

セルフ串揚げの

串揚屋　刈谷店　に入店。

食べ放題形式のセルフ串揚店。

夜は2,500円、昼は1,250円。

自分で好きな素材を取って、衣とパン粉を付けて揚げるんですな。

では、具材を取りに行きましょう。

お皿に取って席に戻ります。

たこ焼き揚げてどうすんねん、って突っ込み入れたくなりますが。

衣付けて、

パン粉付けて、

投入。

出来上がり。

ソースは6種類くらいあったわ。

何か変なものがあるぞ。

たい焼き揚げてどうすんねん！

完成。

味は、まぁ、2,500円で食べ放題やから期待せんといて。

素材も安もんばっかり。

ラーメンもあって、こちらもセルフなんだけど、

まぁ、どうしてもお腹が減ってる人はどうぞ、って感じかな。

自分で串揚げを揚げるという事に価値観を見出せる人はどうぞ。

こことは違うチェーンだけど、フジオフード が串家物語 という屋号で、結構手広くセルフ串揚げを展開してます。

でも、期待して行くと落胆するかも。

串揚げは、職人がちゃんと揚げてくれる店で、揚げたてをビールを飲みつつ、何も考えずに食べるのが一番うまい

ちなみに、チェーンではない都心の自分で揚げる串揚げ屋さんで、一緒に行った奴がビールジョッキを倒して、油の中にビールがなだれ込んで、えらい事になった記憶があります。

セルフ串揚げに行く場合は、皆さんもお気をつけ下さい。

味噌煮込みうどん

なんとか、朝6時前に起きて、7時9分新横浜発ののぞみで名古屋に向かう。

前の日に酒を飲みすぎても、寝過ごして仕事をとちる事はめったにない、と言うか20年近く働いてるが、殆ど記憶にない。

逆に、早く起きないといけないと思うと、目覚ましが鳴る前に起きてしまう。

以外に神経が細いというか、肝っ玉が小さいという証拠かも。

名古屋到着。

仕事をサクサクと終わらせて、メシを喰いに行く。

名古屋に来たら名古屋メシでしょ、という事で、味噌煮込みうどん にする。

山本屋総本家

名古屋では、山本屋総本家 と山本屋本店 という２つの紛らわしいチェーンがありそれぞれがお互いをライバル視してるみたい。

くわしくは、ここ を。

個人的には、どっちでもいいじゃんって感じかな。

じつは、大阪のホワイティ梅田にあるきしめんあまの の味噌煮込みうどん が一番好きかも。

それはさておき、味噌煮込みうどん 。

名古屋コーチン、こだわり玉子入りの親子煮込定食にする。

しばし待った後で、登場！

アップでどうぞ。

名古屋人の食べ方を見習い、蓋の上にうどんをのせてみる。

蓋を使って食べる設計のため、蓋には穴があいてない。

麺は、芯をかなり残してた、アルデンテ風。

山本屋総本家 のスープの味って、味噌の風味が柔らかいというか、八丁味噌のガツンと来る味を、白味噌の甘さで程よく抑えた感じ。

結構、白味噌の味が強く出て、甘みが勝ってる。

これはこれでありだと思うが、もう少し八丁味噌の風味が前に出た味噌煮込みうどんも好き。（きしめんあまの はそんな感じの味）

でも、名古屋以外では、ろくな味噌煮込みうどんにお目にかかれないので、（特に麺が）、名古屋に来ると何故か食べたくなる。

不思議な食べ物だ。でも好きなんだなぁ。

ちなみに、

山本屋総本家 は、東京に３軒、神田、浅草、人形町にあるみたいなので、名古屋に行かなくても本場の味を味わえます。

上野の夜

新三郷からどこに行こうかという話になり、常磐線で新松戸まで出て、上野を目指そうという事で落ち着く。

上野に着いて、某チェーン系居酒屋で、角ハイボール を飲む。

その後、秋葉原のメイドカフェに行くか、上野では行った事のないガールズバーを探検するか迷った末、ガールズバーに行くことにする。

上野広小路の松阪屋の裏あたりに、ビルの２～４階がそれぞれ違う屋号（経営は同じ）でやってるガールズバービルを発見して、潜入する。

２Fは、カジュアル系のこの店

３Fは、シックでスタイリッシュ系のこの店

４Fは、メイド系なこの店

さて、我々はどの店に行ったでしょうか。

正解は、３Fのこの店 です。

ビルの前で、ボーイさんに呼び込まれ、３Fは本来は２０時開店だけど、今日は女の子が事情で遅れてて、２１時にならないと開かないと言われたのを強引に入店。

というか、閉まってる店を、そのボーイさんに開けてもらって、電気つけて、エアコンいれてもらって、まずビールなぞを飲む。

１０分少しくらいで、女の子が一人到着。３０分くらいしてもう一人到着。

トイレに貼ってあったポスターによると、この店ポイントを集めると、特典があるような事が書いてある。

４０ポイントでポンパドール プレゼントとある。

念のため、女の子にポイント制を聞くと、3,000円のお支払いで1ポイントらしい。

という事は、40ポイント＝12万円。

そこまでして、ポンパ欲しくないし。

ちなみに、このお店のポンパの6,000円でした。

某バニー系の店の2,800円に比べると高いなぁ。

結局、1時間位いて退散。

もう少し行きましょうと言う事で、湯島方面に歩いていくうち、たっちゃんが上野ソルロンタン という店を発見し、24時間営業のソルロンタン専門店は、ここと、赤坂の一龍別館 だけなんで、入りましょうって言う。

まだ喰うんかって思いながらも、入店。

ソルロンタンとキムチチゲ、豚の辛い炒め物などを注文。

たっちゃんがソルロンタンに塩と胡椒を入れすぎて、塩辛くなりすぎて、オムニにスープを足してもらう。幾分ましになったが、明らかに入れすぎ。

店内は、こんな感じのメニューが貼ってある。

韓国料理といえば、マッコリでしょ、という訳で、あっと言う間に壷が空になる。

更に、チョウムチョロム をがぶがぶ飲んで、結構ええ感じな酔っ払い。

ここで、終わるかと思いきや、たっちゃんの「もう1軒行きましょう！」といういつもパターンに乗せられ、もう1軒。

最後は、バーカドヤ で角ハイボール で締める。

この店、いい店だわ。雰囲気や空気感もいいし、メシも美味い。

でも、「もうそんなに飲めません！」って感じだったんで、今度もう一度早い時間に来てみたい。

気がつくと、既に日付もとっくに変わってる。

なんで、いつもこんなに飲んじゃうんだろう。

明日、名古屋出張で、朝の9時の会議に出るために、7時過ぎに新横浜発の新幹線に乗らなきゃいけないのに。

我々に、学習効果ってやつはないのかなぁ・・・・・。