「心とからだをやわらげる、こころね便り」
へようこそ。
鍼灸師YOKOが、日々の気づきや、内側の調律に
ついて綴っています。
今日もこの場所に来てくださり、ありがとうございます。![]()
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最近、「ネガティブな感情はよくない」
と思い込んでしまっている方に出会いました。
今日はそんな“ネガティブ”との向き合い方について、
私の考えをお話ししたいと思います。
「自分がこう思ってしまうのはよくない」
「私はネガティブ思考だ」
こんなふうに、自分の中に生まれたネガティブな感情や思考を
“悪いもの”と決めつけてしまい、
苦しくなっている方は少なくありません。
皆さんはどうでしょうか。
自分のネガティブな感情を
悪いものだと思ってしまっていませんか?
■ 私自身が一番つらかったのは、
「ネガティブを否定していた時期」でした。
私の経験をお話しすると、いちばんしんどかったのは、
ネガティブな感情そのものではなく、
その感情を拒否したり、無視したり、ふたをしていたときでした。
「こんなふうに感じるなんてダメだ」
「もっと前向きにならなきゃ」
「気のせいだ」──あるのにないふりをしてごまかす…。
そうやって自分を追い込むほど、
心も身体も固くなり、呼吸まで浅くなっていきました。
そして、何かうまくいっていないな。そんなことを感じることが
多かったように思います。
ネガティブであること自体よりも、
“ネガティブを感じている自分を許せないこと”のほうが、
ずっと苦しかったのです。

■ ネガティブな感情は、悪ではありません
自然に湧き上がってくる思いや感情は、決して悪ではありません。
むしろ、あなたの内側で起きている大切なサインです。
悲しみは「大切なものを知っている証」。
怒りは「境界線を守る力」。
不安は「準備しようとする知恵」。
どれもあなたを守ろうとして生まれているもの。
だから、無視したり、拒否したり、無理にポジティブ
に塗り替えようとすると、
心が余計に疲れてしまうことがあります。
■ 私が実際にしていること
ネガティブな感情が出てきたとき、
そのまま感情を出すこともありますが、
私はまず 紙に書き出す ことをしています。
「今、私はこう感じているんだね」
「こんなことが不安なんだね」
ただそのまま、湧いてきた言葉を並べるだけ。
誰に見せるわけでもないので、きれいに書く必要もありません。
書き出してみると、心の中でぐるぐるしていたものが“外に出て”、
自分の感情を少し客観的に見られるようになります。
受け入れられないときは、
「今は受け入れられない自分がいるんだな」
と書いてもいい。
それも立派な“受け止める”という行為です。
■ 感情を否定せず、「今の自分の一部」として認めること
ネガティブな感情が出てきたとき、
まずは「今こう感じている自分もいるんだ」と認めて
あげてください。
それだけで、心は少し軽くなります。
今日もし「またネガティブなことを考えてしまった…」
と思ったときには、どうかその自分を責めずに、
そっと受け止めてあげてください。![]()
ネガティブな感情は、あなたを傷つけるために生まれたのではなく、
あなたを守るために、あなたの内側から届いた小さな声です。
その声に耳を傾けられるようになると、
自分との関係がやわらかく、あたたかいものに
変わっていきます。
からだの不調がやわらぐこともあります。
ぜひ一度、自分のネガティブに寄り添ってみてくださいね。
■ それでも苦しいときは、ひとりで抱えないでください
どうしても解決できない。
どうしようもならない。
重い気持ちが続くときは、無理をしないでください。
そっと話しに来るような気持ちで、うちのサロンにお越しください。
あなたのペースで、心とからだを整えるお手伝いをします。
皆様の毎日が、少しでもやさしい一日になりますように
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