光の会話 | *masae(光と絆の祝福メッセージアート)のブログ Art with blessing of light and love

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世界でただ一枚、
本来の偉大なあなたの波動を引き出す
光次元からのメッセージアート


セッションでは、本来のあなた、真の望みを明らかにし、
お悩みの解決や願いの実現化を促す情報やメッセージを
美しい絵に描きわかりやすい言葉でお伝えしています。

 
 
雪がちらついていますが、
がっちり握りしめていた手がふっと緩んだような、
春の気配も感じる札幌です。
 
作品を描いていると、描いているものと必ずしも関係なく、
だしぬけに、「ああ、これはこういう仕組みだったのか!」と
腑に落ちることがいろいろあって、書き留めておいているのですが、
そういった内容や、面白いとか美しいと感じたことなど、
作品をご覧いただきながらクライアントさんとお話ししていたとき、
「こういう会話って楽しいですね。
ふだんは、話せる人が身近にいなくって」とおっしゃったので、
じゃあ、そういう会話を楽しむ機会をつくりましょうかと
先日、クライアントさんとそのお友達の方とご一緒に、
しばし楽しい時間をご一緒しました。
 
以前から、職業や年齢や学歴や出身地で自己紹介したりしなくとも、
大切に思っていることについて話し合ったら、
その場にいる人が誰も臆せず互いを尊重しながら
自然に深い会話を楽しめるのではないかと考えていました。
かたくなに秘密にすることもありませんが、
せっかく初対面ならなおさらのこと、
「お仕事は何ですか」とか、「年齢は」という情報から脳がはじき出す
先入観をもたないで、純粋に相手を感じ、
自分も、いつもの枠組みから解き放たれて、
わたしたち共有の智慧について会話を楽しむ場があっても
いいんじゃないかと思うのです。
 
そして、そういう場を創るためには、意図が大切だと思います。
シンプルに、
「楽しい時間を過ごす」でもいいし、
「みんなの話を聴こう」でもいいし、
「リラックスしていよう」でもいい。
 
日々の不安や不満を話したくなるときもあるかもしれません。
言ってはいけないということではないのですが、
こういう場合はとくに、意図が重要です。
ただぶちまけるのではなく、
自分はどうしたいのかを定め、相手に伝え、
聴くのを引き受けてくれたら話す。
たとえば、
「職場の人に言われたことに腹が立っているのだけど、
いつまでも引きずっていたくないし、
本来の穏やかな自分に戻るために、気持ちを整理したいので、
聴いていてもらえますか」というように、
穏やかな気持ちに戻るという意図を明確にし、
聴き手に問題解決やアドバイスを求めているのではなくて、
ただ聴いていてもらえるとありがたいということを伝えてから
話をすれば、堂々巡りから抜け出し、意図したとおりになります。
 
クライアントさんと集合時刻と場所を連絡しあったとき、
「楽しい時間をご一緒する、 
光の智慧を分かち合うということだけ意図して、
 あるがままで、気楽に集いましょう!」とメールしたのですが、
「意図大事ですね!」と同意してくださって、
意図したそのとおりになりました。
 
会って話す会話は、五感で楽しめるライブ。
やりとりで次々と創り出す醍醐味、智慧も深まります。
もとはひとつだったというわたしたち、
73億もの個性に分かれてきて
(ずいぶん細かく分けたものだと思いませんか!)、
これぞ「他者」がいてくれる喜びです。
 
最新作も持参したのですが、
絵の穏やかな波動のなかで、くつろいで光の会話をする機会、
「いいと思います!」と賛同もいたただけたので、
増やしていきたいと思っています。