北海道神宮に新しいお札をいただきに行ったら、
屋台が準備の真っ最中で、
お守りやお札を求める人々の列ができていました。
年末には「あっという間だね~」という会話がつきものですが、
クリスマスから大晦日までは、さらに何倍速かの気がします。
年末にという約束だった作品も、
無事クライアントのみなさまにお届け・お渡ししました。
「部屋を掃除してから飾ります」と一様におっしゃるのが、
なんだかありがたいことです。
「やっぱり部屋の雰囲気が変わりますね、
また、なんと言っても、心が和みます」とメールをいただき、
よかったよかったと、こちらの心も和みました。
絵を飾るというのは、音楽を流すのと似ていて、
そんなにいちいちじーっと凝視しなくても、
そこに存在するだけで、感覚に入ってきて、
深いところに作用してくれるものです。
わたしも、壁一面を使って
2017年のカレンダー6枚すべてを緩やかな扇形にして飾り、
その下に最新作を額装して飾ってみたところ、
場のバイブレーションが一気に変わり、
「真に新しい年を迎える」という感じになりました。
真に新しいというのは、わたしたちの在り方が本来に戻るので、
いままでにない、まったく新しく感じられる一年とでも申しましょうか。
掲載している2017年1・2月のメッセージアートに象徴されるように、
「いったい何が起きるのだろう」と不安になったり、
起きてくる出来事に翻弄されるのではなくて、
自分のすべてを受け入れ、これまでの人生をよしとし、
真に望む人生を創る人々が増えると感じています。
この時期、「自分の2017年について知りたい」という
リクエストもいただいています。
「暦にはなくても、腑に落ちた日が節目の日。
新しくいきましょう。新しいことをしましょう」
(2015年カレンダーのメッセージより)のように、
その人が「いまだ」と感じるのであれば
それがいつでも最適な時期ではありますが、
新しい年は自分らしく生きたい、
幸せな一年にしたいと感じていらっしゃるなら、
タイミングを逃さずセッションにいらしてください。
2017年は1月2日よりお申込みを承ります。
2016年、ご縁をいただいたすべてのみなさまに感謝申し上げます。
みなさま、どうもありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えくださいませ。
そして、2017年、ご一緒に、輝く世界を創っていくことを
楽しみにしております!