扉を開ける鍵 ~真摯に求めること~ | 精神世界の中心でブレイクダンスを踊る

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最近、真摯に求めるということがいかに大切であるか、痛感しています。

真摯に求めるとは、言い換えると、「自分が望んでいるものがどんなものなのか、真面目に熱意を持って探求し、よく理解する」ということです。

それが会いたい人であるならば、その人がどんな人なのか可能な限り調べてみます。

例えば、その人が本を書いている人であるならば、本を読んでみて、どんな考え方をする人なのか知ろうとしてみるのです。

人ではなく欲しい物ならば、それがどんなものなのか、インターネットや図書館などで調べてみたり、もし実物を見ることが出来るのであれば、実際に見に行って、手で触れてみるのもよいでしょう。

望むものが人や物ではなく、体験したい事柄なのだとすれば、それがどういうものなのか、実際に体験した人に会って話を聞いてみるのです。

UFOや宇宙人とのコンタクトやあらゆる神秘体験などもそうです。

UFOや宇宙人とのコンタクトを深めていきたいと思うならば、宇宙人とはどんな存在なのか、UFOとはどういうものなのか、よく調べてみることがとてもとても大切なのです。

精神世界が好きな方であれば、UFOや宇宙人などの知識を持っておられる方が多いでしょうし、神秘体験をしたことがあるという方も一定数おられると思います。

それは素晴らしいことですし、大切なものなのですが、自分の知識や経験だけで満足してしまうのではなく、常に探求を続ける姿勢もまた、それと同じかそれ以上に大切なことなのだ、と最近になって強く思うようになってきたのです。

それはやはり人との出会いによって、そう思うようになりました。

どの世界でもそうでしょうが、本当に上には上がいるという言葉通り、ある程度探求したと思った時に次のステージへの階段が現れてきたり、導いてくれる方が現れたりするのです。

それは自分が好きな分野であればあるほど、そうなのだと思います。

そうして歩みを止めることなく、ただただ真摯に向き合っていくと、どんどん濃いものを吸収していくことが出来るのです。

非常に有名な言葉ですが、聖書のマタイ伝にイエスの次の言葉が載っています。

「求めよ、さらば与えられん。」

これは、

気になるものがあったら、真摯な姿勢で探求することだ、そうしていればいつか必ず自分の目の前に現れてくる、という意味なのだと思います。



私は、今までの経験から、望む現実を引き寄せるためには、引き寄せたい対象について、忘れてしまう必要がある、と考えています。

これは引き寄せの法則などでもよく言われることなのですが、私も本当にそうなのだと確信しています。

実際これまで、叶えたいと強く願っている時は大体何も起きず、忘れたころに突然叶う、という体験を何度も何度も経験してきました。

最近気が付いたのですが、このことは真摯に求めるということと、極めて深い関係があったのです。

実は、

「真摯に求めることは、望む対象を忘れるために必要なこと。」

だったのです。

この言葉だけを読むと、矛盾したことを言っているように思えますよね。

しかし、そうではありません。

忘れるためには、一度対象をハッキリと認識する必要があるのです。

認識が曖昧なままだと、潜在意識がいつまでも気にしてしまい、中々忘れることが出来ないのです。

表層の意識では気にしないよう努めたとしても、潜在意識は常に答えを探し続けるからです。

嫌な思い出や、怖かった体験など、忘れたい忘れたいと思っていることほど中々忘れらなかったりしますよね。

そうした思い出は多くの場合ネガティブな感情と結びついているために、表層の意識はそれを認識することを嫌がり、遠ざけようとします。

これは自然な反応です。

自然な反応なのですが、認識することを嫌がって遠ざけているため、対象をしっかり把握することができません。

しっかり把握できないために、なかなか忘れることが出来ないのです。

潜在意識は、表層の意識よりもはるかに認識能力に優れており、曖昧なものを曖昧なまま置いておこうとしません。

私たちを守るため、あらゆる情報を集め、それを役立てようとしてくれているのです。

真摯に求め探求を重ねていると、求めている対象のディティールがどんどんハッキリしてきます。

対象がハッキリしてくるため、曖昧でなくなり、結果として、対象をより忘れやすくなるのです。

「真摯に求めることは、望む対象を忘れるために必要なこと。」

とはそういう意味なのです。



これをもっと単純な例で解説してみましょう。

例えば、喫茶店でコーヒーを注文するとします。

ウェイターさんを席まで呼び、

「コーヒーを一つお願いします。」

と注文します。

すると、しばらく待っていれば席までコーヒーが運ばれてきますね。

これが普通の流れです。

よほど特殊な事情でもない限り、私が注文したコーヒーは無事に席まで運ばれてくるだろうか、などと心配する人はいませんよね。

これは言い換えると、コーヒーが来ると確信しているため、コーヒーが来るか来ないかということに執着していない状態、と言えます。

私などは、コーヒーが来るまでの間は喫茶店のエネルギーを感じたり、内装や置かれているインテリアを鑑賞したり、本を読んだりしていることが多いため、コーヒーを頼んだということ自体を忘れてしまっている場合がほとんどです。

完全に忘れているかと言われれば、頭の片隅では記憶しているはずなのですが、気にしていないということだけは間違いありません。

当たり前なのですが、ほとんどの場合、オーダーしたらそのまま出てくるため、いちいち心配する必要もないし、来るということを確信しているからこそ、それに執着していないのですよね。

では心配するとどうなるのかというと、心配したとしてもコーヒーは出てくると思いますが、良い影響はないでしょう。

もしもウェイターさんに

「私のコーヒー、忘れられていませんよね?豆、切らしてませんよね?そもそも私ちゃんとコーヒーを頼みましたよね?来ますよね?いつ来るんですか?心配で心配で・・・。」

と不安感たっぷりに訊いたら、おそらく

「かしこまりました。今確認してまいります。」

と言われるでしょう。

まれに手違いでオーダーが通っていないなどということはあると思いますが、それは例外であり、ほとんどの場合は

「大丈夫ですよ。もうすぐ来ますので、少々お待ちください。」

という回答が返ってくるだけだと思います。

通常は有り得ませんが、ここで更に心配すると、さすがに不審がられてしまったり、お店側に警戒されてしまい、コーヒーが出てくるのが更に遅くなってしまうということも考えられます。

つまり、望む対象が自分のところにやってくることを確信できているという状態は、対象を気にしていないということと、ほとんどイコールなのです。

心配すればするほど、対象が気になって忘れられなくなります。

「願望実現」 という記事でも書きましたが、やはり、忘れることは叶えることなのです。



望む現実を引き寄せるというと、容易なことではないと感じる方が多いかもしれませんが、よく考えてみると、私たちは日常のなかで特に意識することもなく、普通に様々なものを引き寄せているのです。

上記の話はあくまで例であるため、ターゲットがコーヒーというディティールを描くのが容易なものになっていますが、多くの場合は、引き寄せたいと思う現実は、もっとスケールの大きなものだったり、未体験のものだと思います。

しかし、ターゲットのスケールの大きさが重要なのではなく、対象をどれだけ理解しているか、ということが重要なのです。



現代は、インターネットが発達したことにより、手軽に多量の情報を得ることが出来るようになりました。

しかし、便利であると同時に、発信者が匿名であったり、情報ソースが不明瞭であったりする不確かな情報も大量に流されており、何を信じていいのか非常にわかりにくいという状況でもあります。

更に、多くの情報が簡単に手に入る為、実際に体験してみようという意欲が削がれてしまいやすいという弊害もあるように思います。

最初は純粋な気持ちから調べていたはずなのに、多量の情報を得ただけで満足してしまい、実際にそれを形にしようと考えてみたり、リアルなものとして体験してみようというところまで中々いかないのです。

インターネットがなかった時代には、とにかく会いに行ったり話を訊いたり、それが無理な場合は本を読んだりして一生懸命、生の情報を集めるために奔走したのだそうです。

大変ではあったと思いますが、信頼度の高い情報とバーチャルではない生の体験を得られるという大きなメリットがあったのです。

 
陰謀論はインターネットの発達とともに拡散し、多くの方がその存在を知りました。

私も一時期、311をきっかけに、弟と共に陰謀論にどっぷりハマり、一日の大半をネット上での情報収集に充てていた時期があります。

その時はひたすらに気分が暗くなる一方で、閉塞的な社会を創り出した犯人を見つけたような気になって、正義の味方のような気分になってもいました。

必要なプロセスだったとは思いますが、今思えば、我ながら本当に恥ずかしいです。

ここ数年の私は、陰謀論的なアプローチではなく、儀礼やシンボル学という角度から世界各地の秘密結社について、自分なりに真摯に探求をしてきました。

秘密結社のメンバーになったわけではありませんが、可能な限り実際のメンバーに取材に行ったり、儀式を見せてもらったこともあります。

そうしているうちに、ある時、おそらく世界で最も有名な秘密結社であるフリーメーソンに触れる機会を得たのです。

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結果としてどうだったのかというと、フリーメーソン陰謀論が全く根拠のない話であるということが理解出来ました。

それは私にとって、やはり生の体験に勝るものは無い、そう改めて確信した経験でもありました。



何か引き寄せたいことや気になることがあるならば、是非とも、真摯に探求する姿勢を捨てないでください。

誰が何と言おうとも。

それは、扉を開ける鍵です。

私はかつて、あるコンタクティに質問したことがあります。

「どうやったら実際に宇宙船に乗ったり、宇宙人にあったり出来ますか?あなたはどうやってそれらを体験したのですか?」

答えは極めてシンプルでしたが、深いものでした。

「ただただ真摯に彼らと向き合い、心の底からそれを望むことだよ。そうすれば必ず、必ず、君も体験できる。何も特別なことではない。」

この言葉は嘘ではありませんでした。

私はその言葉を信じ、自分なりに探求を続けてきた結果、宇宙人にも会ったし、宇宙船にも乗ることが出来ました。

しかしまだまだ探求心は尽きません。

もっともっと真摯に向き合いつづけようと思っています。

扉を開ける鍵は、本当に誰でも持っている、ピュアな気持ちでそれを求める心だったのです。

「選ばれたんだよ、あなたは特別だから。どうせ私には無理だもん。いいよね、あなたみたいに特殊な人は。」

こういう言葉をもらったこともあります。

私も先輩の体験者に対して、そのように思っていた時期もありました。

しかし、そうではないのです。

鍵は誰でも持っています。

使うかどうか、それだけなのです。

是非使ってください。

宇宙には、自分の人生には、こんなにも味わい深く、美しくかつ楽しい奥行きが存在したのか、、、と感動する体験が待っているはずです。



読んでいただき、ありがとうございます。



ps.いつか書こうと思っていたテーマをやっと記事にすることが出来ました。

どのくらい受け入れられるか、不安な部分もありますが、今の時期に必要だと感じたため、敢えてアップすることにしました。

何かを感じていただければ、とても嬉しいです。





☆ガイド拝見もやっています。

こちらも是非、体験してみてくださいね。


ガイド拝見の詳細です。



ガイド拝見のお申込み、お問い合わせは下記のメールアドレスにお願い致します。


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私の友人の龍さんが開設したホームページから購入出来るみたいです。

宜しければ、ご覧になってみてくださいね。


龍さんのホームページ

http://23sirius.theshop.jp/



下記の記事でもシリウスを紹介しました。


是非読んでみてくださいね。


「甑島への旅 ~オリオンミッション~」

http://ameblo.jp/spiritual-b-boy/entry-11948251087.html



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