HEAVY METAL CAFE  -7ページ目

HEAVY METAL CAFE 

HR/HMを中心に、メロディの美しい音楽について語らせていただきます♪
映画にもハマっております。

…実は、その他なんでもありだったりして…

監督 永井聡

出演 妻夫木聡/北川景子/リリー・フランキー/鈴木京香/豊川悦司


『無茶と書いてチャンスと読め!』
『バカ正直は正直じゃない、バカなんだ』
『ちくわの穴から未来が見える』
『逆風も振り返れば追い風』etc…なかなかおもしろいキーワードが盛り沢山。
クスクス笑わせる小ネタも盛り沢山の素晴らしいコメディだ。ラストでは少し泣いてしまうほど感動もした。


脚本も素晴らしいが、キャストがまた。妻夫木聡も北川景子もピッタリのキャラ。
豊川悦司もいい味出してる。

しかし、出展CMの制作者が審査員て、公正が保たれるはずないよね。
監督も脚本作家もCM畑出身で、大筋は実話らしい…。


映像が暗く、時々明度がちらちらして見にくかった。TOHOシネマズの責任じゃないかもしれないけど。
別の映画館でもう一度観てもいいぐらい良かった。

92点。
WOWOW 録画鑑賞

2012年公開作品

監督山本透
出演 麻生久美子/大泉洋/三吉彩花/能年玲奈/竹村哲/小池栄子


母・アキと暮らすハツキの元に、アキの同棲相手・ヤグが旅から突然戻ってくる。
バンド仲間でもあったアキとヤグはすぐに打ち解けるが、高校進学を間近に控えたハツキは以前のようにヤグに接する事ができなくなっている。
そして、毎夜バカ騒ぎをするアキとヤグにキレてしまう。

友人との別れ、進路の選択、母親とヤグの関係とそして自分との折り合い。
ハツキの成長物語。
なんといってもヤグを演じる大泉洋のキャラクターが強烈だ。他のキャストも魅力的だが、大泉と比べると他の俳優と代わりが利くのではないかと思えてしまうほどだ。

個人的には名古屋弁が親しみやすくて良い。

83点。
映画館には、ほぼ週一で通ってますが大抵います、途中入場するひと。

本編前の15分間の予告、ここで入ってくるひとも結構ウザいが、端の席なら迷惑もほとんど無い。まぁ良いでしょう。
だが、ど真ん中の席を取っておいて本編開始直前を狙って入ってくるバカもいる。これは腹立たしい。

そして、本編開始後に入ってくる大バカ。係員がライトを持って先導してくるのだが、これは迷惑千万。遅れてくるのが悪いのだから、出入口付近の端の席にでも案内すればいいものを、チケットの指定通りの席に案内してるのだろう。

もし私の席の近くに案内されてくる事があったら、本編上映中でも文句言ってやるからね。

監督ミカエル・ハフストローム

出演 シルヴェスター・スタローン/アーノルド・シュワルツェネッガー/ジム・カヴィーゼル/カーティス“50セント”ジャクソン/ヴィニー・ジョーンズ/ヴィンセント・ドノフリオ/エイミー・ライアン


60代半ばにして実現した両雄の共演。
ただ、まだまだ動けるスタローンに対してシュワルツェネッガーは年齢からくる衰えなのだろう、大したアクションを見せてくれないのが少し寂しい。

老雄の頑張りもあり、娯楽アクション映画としては及第点というところだが、終わってみれば全てにおいて既視感漂うのが残念。

受刑者同士が自由に会話し、脱獄の打合せができる環境の食事場面など、疑問点も少なくない。

そして結局は利用されたスタローン。それでいいのか?

76点。
京都シネマ初入場。小さいスクリーンにびっくり。

監督ブルノ・ユラン
出演 クリスチャン・ルブタン他

パリのナイトクラブ、クレイジーホースの限定ショーをフィルムに収めた作品。

期待したほど脚や靴はクローズアップされず、トップレスのダンサーが放つ強烈なエロチシズムは、安っぽいストリップショーの色味も帯びて見える。その一方で、美しく豊かな曲面に覆われた筋肉、しなやかに伸びた手足を持つ一流のダンサーたちの肉体は、もはや性的な魅力を越えてもいる。

ルブタンが『ティナ・ターナーの脚が最高』と言ったのは名前の懐かしさに少し驚き。

黒人ダンサーがひとりも登場しなかったのは不思議。
アジア人も出なかったし、クレイジーホースは白人しか出られないのか?

78点。
モノクロ/スタンダードサイズ
75分

監督 メル・ファーラー
出演 オードリー・ヘップバーン/メル・ファーラー

本邦初公開のテレビ映画。
オリジナルはカラー作品だったらしい。
デジタルリマスターと謳うが、ひどい映像だ。歪み、ノイズだらけの上にフォーカスぼけぼけ。
音声にも時々耳障りなノイズ。
これを正規料金で公開するか?(私はポイントを使って無料鑑賞しました)

こんな事をするからTOHOシネマズは嫌いなのだ。

内容も特にどうということはない。ストーリーは有名な実話だが、もっと感動的に仕上げる事はできたはず。
意外とメル・ファーラーはいい役者だとは思ったが、放送時間的な制約に縛られたのだろうか。無残な編集をされた可能性もあるか。

オードリーの未公開映像という事を加味しても…。

0点。

監督 吉田恵輔

出演 堀北真希/松田龍平/余貴美子/麻生祐未/ガダルカナル・タカ/ふせえり/温水洋一



兄と生活する麦子のアパートに、ずっと音信不通だった母・彩子が押しかけ、一緒に暮らす羽目になる。
だが、彩子はほどなくガンで急死し、麦子は四十九日の納骨のため彩子が育った小さな町に向かう。

麦子は、うるさい目覚まし時計を鳴らしたり間違って漫画の単行本を捨てたりする彩子に腹立たしさを隠せない。
が、いくらきつい言葉を投げつけても彩子は聞き流し、掃除や食事の用意をし、ある日麦子が揚げたトンカツを無理して食べようとする。
それはいわば彩子の子どもに対する贖罪なのだが、麦子にはその態度が押しつけがましい。経済的事情から同居せざるを得ないが、突然現れた母親の存在に戸惑う麦子と、明るさを絶やさず笑顔で応える彩子。
母娘として過ごした記憶がない2人のやりとりが妙にリアルだ。

親は、例え子に傷つくような事を言われようと、親として不甲斐ない自分を責めるものなのだ。

故郷の小さな町の人々は、若いころの彩子に瓜二つの麦子に驚き、並々ならぬ関心を寄せる。若き日の彩子はこの町では誰もが認めるアイドルだった。麦子は彩子にまつわる様々なエピソードを聞かされ、彩子ともっと話をしておけばよかったと後悔し始める。

終盤、温水が麦子を諭すいい芝居を見せる。序盤でろくに前を視ずに運転するタクシー運転手ぶりにはイライラしたが。

ラストの赤い目覚まし時計のカットが微笑ましい余韻を残す。

89点。
近藤光史(こんどうみつふみ)、元アナウンサー。

関西のラジオ、MBSの昼の帯番組『こんちわコンちゃんお昼ですょ!』のパーソナリティだ。

少し前の話だが今年最も憤慨した事なので記録しておく。

6月21日金曜日。

金曜日のアシスタントは桂小枝と局アナの関岡香。

女性プロハーモニカ奏者がゲスト出演したのだが、近藤光史の非礼の数々が聞くに耐えなかった。

「プロハーモニカ奏者…?ハーモニカに上手い下手なんてあんの」

「プロとアマにはどんな差があんの」

「お嬢ちゃん」

「次は世界大会で優勝?…言うねぇ」

最後には「赤とんぼ」をリクエストしてその場で演奏してもらい、
「ハーモニカにはやっぱりこういうのが合うんですよ」

…いったい、何様のつもりなのか。
もしや、このハーモニカ奏者が本番前に番組に対してなにか失礼な事でもしたのだろうか、などと考えてしまうほど理不尽な扱いだった。

他の出演者もフォローするどころか同調気味だったのが恐ろしい。
「あんた、失礼すぎるで!」とか以前の金曜日出演者、笑福亭銀瓶だったらうまくフォローしてくれただろうになぁ。

念のため書き添えれば、近藤光史は演劇鑑賞が好きなようだが、音楽にも人並みには馴染んでいるはずである。
監督ジム・ジャームッシュ
出演 トム・ヒドルストン/ティルダ・スウィントン/ミア・ワシコウスカ /ジョン・ハート


伝説的地下ミュージシャン・アダムの元に、離れて暮らす妻のイヴが会いに来る。このバンパイアふたりが愛を確認したのも束の間、イヴの妹であるトラブルメーカーのエヴァがやってきて、アダムの世話をしている便利屋の血を吸ってしまう。

あからさまにエヴァを嫌うアダムを気遣いながらも妹の世話を焼くイヴの様子がなんだか微笑ましい。

全編を退廃が彩り、大した起伏もない退屈な映画だが、私は楽しんだ。

アダムとイヴの裸体の美しいこと。
(イヴを演じる女優は52歳!)

ギターなどの弦楽器の美しい形。
レスポールとストラトキャスターは一切出てこないが、一見完成度の低いデザインのギターこそ実に愛らしいのだ。

そして音楽。

この映画、ラストで歌を聴かせるヤンミンという女性歌手(実名のようだ)を売り出すのも目的か?

84点。
監督ジュゼッペ・トルナトーレ
出演 ジェフリー・ラッシュ/ジム・スタージェス/シルヴィア・ホーク/ドナルド・サザーランド

若いが友人としても深く信頼を置く機械修理屋、不正落札の共犯者、人並み外れた記憶力女(サヴァン症候群?)などを絡めながら、美術鑑定士ヴァージルと謎めいた依頼人クレアの恋の行方を描く。

ラストは哀しくも滑稽だが、クレアと肌を重ねた時間だけが彼にとっての真実だったのだろう。

オチがついた後がやや冗長だが、ありがちなネタを上手く最後までグイグイと観せる。


87点。