HEAVY METAL CAFE  -29ページ目

HEAVY METAL CAFE 

HR/HMを中心に、メロディの美しい音楽について語らせていただきます♪
映画にもハマっております。

…実は、その他なんでもありだったりして…

午前10時の映画祭 第10週


1960年アメリカ

同年 日本公開


今まで、なんとなく避けてきた・・・というか観る気になかなかならなかったんだけど、ジャック・レモンって、魅力的な俳優だね。


くすくす笑えるコメディなんだけど、現実的にはかなり重たい恋愛です、これ。

なんせ、好きな女性が自分の部屋で、自分の上司と不倫の逢瀬をしてるんだからねぇ。


細かいとこだが、テニスラケットに引っ掛かっていたスパゲティがまだ柔らかかったのはおかしいよね?


最後は「え、それでいいの?」と思ってしまうエンディングだが、ビリー・ワイルダー監督の「難しいこと考えなさんな。」という声が聞こえてきそう。

私としては、彼女に少しは苦悩して欲しかったんだけど・・・。


モノクロながら、シネスコサイズは映画の醍醐味を感じさせてくれる。


さすが、の名画。


91点。


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TV録画 HD版
いやぁ、かっちょいいね。
この設定に松田優作主演とくれば、もうそれだけで観る価値は十分。

キャストも豪華だし、風吹ジュンの熱演も素晴らしい。


角川春樹は出ないほうが良かったね。

棒読み台詞で映画を汚してるのがわからんのかしらん。


89点

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午前十時の映画祭 第9週





4・5(月)鑑賞





1972年イギリス





名作との呼び声も高い本作だが、正直少し退屈を感じた。


上映時間93分の割には長かった。





ミア・ファローに大して思い入れも感じなかったし、トポル演じる探偵がウザくて。





ロンドンの街並みは興味深く見せてもらったし、音楽も印象的。


後年の映画に多大な影響を与えたであろうことは推察するが、ちょっとこれは・・・。





鑑賞後はいろいろと考えさせられる点も多くて、さすが名作と評価されるだけのことはあるかな、とも思うが。


もし現代風にするなら、一時的にせよ探偵との恋が成就するのか?

77点。

TV録画 4・2鑑賞


1998年アメリカ

同年日本公開


この手の設定は今となっては使い古されてる感もあるので、辛口の感想を抱かざるを得ないけれども、それにしても人物の描き方というか描く人物の選び方がどうも・・・。


モーガン・フリーマン演ずる大統領(黒人大統領!)の苦悩とか、女性記者の老親との確執とか、彗星発見者の恋とか、任務を負った宇宙船の乗組員たちとか・・・もう少しフォーカスを絞って、深く掘り下げるべきだったのでは?


科学的、天文学的にも突っ込みどころ満載のようだが・・・。


72点


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4/1鑑賞

例によってTOHOシネマズのピンぼけ映像。

映画自体は良かったが。

19世紀末のロンドンの街並みを興味深く観た。
ただ、ホームズのキャラ解釈は(百歩譲って)良しとしても、ワトスンとの関係や、アイリーンとのいわくありげないきさつが分かりにくいままストーリーがどんどん展開していってしまい、取っ付きにくい印象は拭えない。
どうしてもアイリーンの存在が峰不二子にダブって、そうするとホームズがルパン三世、ワトスンが次元か、などと余計なことを考えながら。

アイリーン役のレイチェル・マクアダムスの華のある存在感に救われたかな。

続編があるならあるで、ちゃんと『つづく』ってクレジット入れろ。

84点

午前10時の映画祭 第8週


1940年アメリカ

1960年日本公開


先週に引き続いてC.チャップリン作品。

本作は昔・・・20年ぐらい前か?TV録画したものを観たことがあり、今回映画館のスクリーンでもう一度観られるのが非常に楽しみだった。


で、やはり細部に関してはかなり忘れていて、ある意味新鮮な感動ができたわけだが、強烈に記憶に残っていた名場面「風船の地球をもてあそぶシーン」と「ラストの演説シーン」はやはり天才の偉業といえるか。


正直、2回目の鑑賞ではもっと劇的な感動をするかと期待してたのだが、以前に観た時の感動を記憶のなかで美化していたきらいもあったのだろう、後味を比べてみると先週観た「ライムライト」のほうが勝っている。


外国語をいたずらに模すときに、その国の食べ物の名称を端々にはさむのは、いったいいつの時代から始まったのだろうね?

「$%#%&%サラミ$#ペパロニ」とか、字幕が出ない部分が多くて少しとまどったけれど、「あぁ、言葉遊びなんだな」と気付いてからは楽しかった。

ドイツ語を理解できるひとは、ヒンケルの台詞、どう感じるんだろう?


また、ハンナがチャーリーに言った台詞「お鍋で時計を煮たひとがいたわね」の意味がわからない。


いずれにせよ、傑作でした。


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TV録画


2007年アメリカ

同年日本公開


スケールの大きい爆破、炎上シーンが見ごたえあり。

なんとなく観るのを先送りにしてたが、意外に良かった。


主演のマーク・ウォールバーグは「ロック・スター」以降、記憶に残ってる役者だ。

本作を観てから想うと、よく「ロック・スター」なんて演じてたね。


85点


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TV録画

2004年アメリカ

2005年日本公開


この映画がいい話になったのは、見せ方というか構成の巧さかな。
冒頭、若い彼氏が道路に寝転がったところで少しイラッときて、観るの止めようかと思ったけど、最後まで観て良かった。

若いヒロインを演じた女優、レイチェル・マクアダムスはなかなか。

今公開中の『シャーロック・ホームズ』にも出てるらしい。観に行くかな。


若く激しい恋と、深く広い愛。

濃厚なラヴシーンあり、美しい景色あり。


89点

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TV録画

3・23鑑賞


う~ん、まぁ、娯楽作品としてはいいんじゃない?


親友との和解と、共闘にはわくわくした。

が、執事はもっと早く本当のことを言えなかったの?


思うに、ヒロインのキルスティン・ダンストの顔はどうも華がなくて、思い入れを強くもてない。彼女がもう少し分かりやすい美人顔だったら、と思う。

たぶん、大多数の日本人はそう思ってるんじゃないだろうか。

最近では、「アヴァター」のキャラ造形でそう思ったが、少なくとも欧米人の感覚と日本人の感覚にずれがあるんだろう。


本シリーズのアクションシーンは映画館で観ると画面酔いするのでTV鑑賞で正解。


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午前10時の映画祭 第7週


1952年 アメリカ

1953年 日本公開


ただ、天才の偉業を拝観するのみ!

・・・といったところではある。


チャップリンがあまりに老けていたのが意外だったが、調べてみたら当時63歳のはずで納得。

恥ずかしながら本作は未見で、昔TVで観た「独裁者」のイメージが強かったせいか。


バスター・キートンとの共演も意外だが、キートンの存在感は凄い。

また、チャップリンとキートンの共演シーンは、喜劇史に残る名演なのではなかろうか。ここだけ抜き出して何回でも観たいほどだ。


ヒロインを演じたクレア・ブルームはさすがチャップリンが見出しただけあって、

容貌といい、演技といい、じつに魅力的だ。

調べてみたら本作以降、目立った活躍はなかったようで残念。

まぁ、英米ではそれなりに仕事をしてたのだろうけども。

回顧録「人形の家を後にして」なんて出版してるぐらいだし。

元バレリーナのわりに、バレエシーンは吹き替え。

吹き替えなのは観ていてよく分かる。


冒頭の説教シーンがややクドく感じる以外、文句なし。

チャップリン作曲のテーマ曲も名曲だ(1972年アカデミー賞作曲賞・・・おかしな話だが、本作がロスアンゼルスで公開されたのが1972年。ロスで公開されないとアカデミー賞の選考対象にならないらしい。現在もか?)。


ラスト、「The End]の字幕でパッと終わるのも良い。

あっけないような気もするが、当時はこれが主流だったのだろうか(クレジットは始めに出る)。

昨今の長々としたエンドロールが愚鈍に思えた。


3・23(祝・振替休)鑑賞




ライムライト [DVD]/チャールズ・チャップリン
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↑もっと顔映りのいいシーンはいくらでもあるのに・・・