午前10時の映画祭 第7週
1952年 アメリカ
1953年 日本公開
ただ、天才の偉業を拝観するのみ!
・・・といったところではある。
チャップリンがあまりに老けていたのが意外だったが、調べてみたら当時63歳のはずで納得。
恥ずかしながら本作は未見で、昔TVで観た「独裁者」のイメージが強かったせいか。
バスター・キートンとの共演も意外だが、キートンの存在感は凄い。
また、チャップリンとキートンの共演シーンは、喜劇史に残る名演なのではなかろうか。ここだけ抜き出して何回でも観たいほどだ。
ヒロインを演じたクレア・ブルームはさすがチャップリンが見出しただけあって、
容貌といい、演技といい、じつに魅力的だ。
調べてみたら本作以降、目立った活躍はなかったようで残念。
まぁ、英米ではそれなりに仕事をしてたのだろうけども。
回顧録「人形の家を後にして」なんて出版してるぐらいだし。
元バレリーナのわりに、バレエシーンは吹き替え。
吹き替えなのは観ていてよく分かる。
冒頭の説教シーンがややクドく感じる以外、文句なし。
チャップリン作曲のテーマ曲も名曲だ(1972年アカデミー賞作曲賞・・・おかしな話だが、本作がロスアンゼルスで公開されたのが1972年。ロスで公開されないとアカデミー賞の選考対象にならないらしい。現在もか?)。
ラスト、「The End]の字幕でパッと終わるのも良い。
あっけないような気もするが、当時はこれが主流だったのだろうか(クレジットは始めに出る)。
昨今の長々としたエンドロールが愚鈍に思えた。
3・23(祝・振替休)鑑賞
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↑もっと顔映りのいいシーンはいくらでもあるのに・・・