午前十時の映画祭
1979年 アメリカ
1980年 日本公開
カラー/ヴィスタ/モノラル
105分
泣きました。
公開時に観た時には退屈だった記憶しかないが、18歳の私には良さが分からなかったワケだな、無理もないか。
久しぶりにどっぷりと感情移入しながら観た。
映画はメリル・ストリープの顔のアップで始まるが、その美しい陰影が実に印象的。
若い頃の彼女は時折、実に不思議な美しさを見せる。
彼女と共に、もちろんダスティン・ホフマンの演技も素晴らしいが、子役のジャスティン・ヘンリーがまた。アカデミー賞助演男優賞にノミネートされたそうだが、受賞できなかったのが不思議なぐらいの名演。彼なしに、本作の成功はなかったろう。
ちなみにこの時、第52回アカデミー賞助演男優賞は、『チャンス』というコメディに出演したメルヴィン・ダグラスという老優が受賞。
余談だが、ホフマンが上司の机上をオットマン代わりに足を乗せたり、ドアを閉めずにオフィスを出て行ったりする場面では、アメリカ人の感性に強い違和感。行儀悪いよね。
94点。
12/24鑑賞
TV録画 WOWOW
2009年 日本
カラー/ヴィスタ
94分
監督・主演 板尾創路
アイディアは面白いと思うし、どんな展開が待っているのかと期待しながら観たのだが、やや肩透かしに終わった感が。
國村隼のおかげで作品のグレードが上がっているが、案外、阿藤快が大根なのにびっくり。
消化不良だな。
61点。
TV録画 WOWOW
2009年 日本
カラー/ヴィスタ
94分
監督・主演 板尾創路
アイディアは面白いと思うし、どんな展開が待っているのかと期待しながら観たのだが、やや肩透かしに終わった感が。
國村隼のおかげで作品のグレードが上がっているが、案外、阿藤快が大根なのにびっくり。
消化不良だな。
61点。
TV録画 WOWOW
2008年 フランス・ポーランド
2009年 日本公開
カラー/ヴィスタ
94分
監督 イエジー・スコリモフスキー
時制が分かりにくいのがかなりマイナスになっていると思う。
監督は奇才として評価の高い人らしいが、特に面白くもなく…もっとコメディに振るかファンタジーに振るかすれば良かったかと思う。
もっとエロスに徹するが『水のないプール』なんて日本映画の傑作もある。
実際に、監督は新聞記事でほんの一行取り上げられていた日本の男の話がヒントになったと語っている。
78点。
2008年 フランス・ポーランド
2009年 日本公開
カラー/ヴィスタ
94分
監督 イエジー・スコリモフスキー
時制が分かりにくいのがかなりマイナスになっていると思う。
監督は奇才として評価の高い人らしいが、特に面白くもなく…もっとコメディに振るかファンタジーに振るかすれば良かったかと思う。
もっとエロスに徹するが『水のないプール』なんて日本映画の傑作もある。
実際に、監督は新聞記事でほんの一行取り上げられていた日本の男の話がヒントになったと語っている。
78点。
TV録画 WOWOW
1993年 アメリカ
カラー/ヴィスタ
102分
主演 ブルース・ウィリス
サラ・ジェシカ・パーカー
冒頭のカーチェイスが凄い。追跡のためとはいえ、警官が実際にあんな危険な運転はしないと思うが。
水上警察という設定も面白いし、意外な展開もあって、予想以上に楽しめた。
ただ、犯人の正体は陳腐。で、やたらタフなのに少々うんざり。
サラ・ジェシカ・パーカーは美人女優としては日本人好みではないと思うが、近年の『SATC』のブレイクぶりは意外だった。
84点。
1993年 アメリカ
カラー/ヴィスタ
102分
主演 ブルース・ウィリス
サラ・ジェシカ・パーカー
冒頭のカーチェイスが凄い。追跡のためとはいえ、警官が実際にあんな危険な運転はしないと思うが。
水上警察という設定も面白いし、意外な展開もあって、予想以上に楽しめた。
ただ、犯人の正体は陳腐。で、やたらタフなのに少々うんざり。
サラ・ジェシカ・パーカーは美人女優としては日本人好みではないと思うが、近年の『SATC』のブレイクぶりは意外だった。
84点。
午前十時の映画祭
1987年 デンマーク
1989年 日本公開
カラー/ヨーロッパヴィスタ
104分
監督 脚本 ガブリエル・アクセル
主演 ステファーヌ・オードラン(バベット)
バベットが腕を振るう調理場面から、急に映画全体のリズムが変わり画面に惹き付けられるが、それまでのテンポはやや遅く時制も少し戸惑う。
後で出てくるであろう『バベット』への期待感で観られたが、何の予備知識もなければ、少々退屈だったろう。
若い頃に観たら理解できなかったであろう本作のメッセージには非常に感動した。
『あの世に持っていけるものは現世で人に与えたものだけ』
『私はいつもあなたと共にいます。身体が離れていようとも魂は傍にいます。それはこの世ではとても簡単なことです。』
『貧しい芸術家などいません。』
82点。
1987年 デンマーク
1989年 日本公開
カラー/ヨーロッパヴィスタ
104分
監督 脚本 ガブリエル・アクセル
主演 ステファーヌ・オードラン(バベット)
バベットが腕を振るう調理場面から、急に映画全体のリズムが変わり画面に惹き付けられるが、それまでのテンポはやや遅く時制も少し戸惑う。
後で出てくるであろう『バベット』への期待感で観られたが、何の予備知識もなければ、少々退屈だったろう。
若い頃に観たら理解できなかったであろう本作のメッセージには非常に感動した。
『あの世に持っていけるものは現世で人に与えたものだけ』
『私はいつもあなたと共にいます。身体が離れていようとも魂は傍にいます。それはこの世ではとても簡単なことです。』
『貧しい芸術家などいません。』
82点。