新潟市の「イタリア軒」に一人で二泊、何とも豪勢な法事であった。
初日は、もはや知る親戚も誰もいない父方本家の菩提寺、宗現寺にお参り。
夕食は田舎家でわっぱ飯とのっぺ、夜はイタリア軒のバーでシングルモルトを楽しんだ。
二日目は義母(父親の再婚相手)の三回忌を、家の菩提寺(Z寺)で執り行い、その後、S叔母宅を訪問、昭和二十年代から三十年代のとても古い写真を見て貰った。その日はもう疲れて、コンビニ飯とビールでおとなしく就寝。翌朝帰京。
▽そのイタリア軒の朝食ビュッフェ(1Fレストラン マルコポーロ)にあったのっぺい汁「のっぺ」。これを食べるだけのためにイタリア軒に泊まる価値がある。
レストランの入り口から入ると、ずっと洋食系のおかずが並ぶので、一旦、奥まで見通してから取り始めると良い。
▽そのほかの和食コーナー、これ以外に、そば、おにぎり、カレー、おかゆ、魚、玉子、納豆、海苔、漬物、、、楽しくなる。
▽こちらは前泊の夜に「田舎家」に行った際の夕食。これと、鮭わっぱ飯を注文した。新潟と言ったらイタリア軒と田舎家だ。
▽突き出しの、鮭の焼き漬け、ハラス部分の焼き付けであった。美味い。
▽メインの鮭わっぱ飯
次回、があったら、魯山人わっぱ、を頼んでみたい。
▽完食、男は黙ってサッポロビール
▽新潟と言えば、イタリア軒か田舎家。
▽最後は再びイタリア軒の朝食ビュッフェに置いてあった、部屋へ持ち帰り用コーヒーの紙コップ。
TOGOっていうから、一瞬、ゴルゴ13(デューク東郷)かと思ってしまった。To Go(テイクアウト)かい。
(メモ)夏場は、1Fのレストランが予約制のビアホールになってしまうので夕食をいただくのは無理。ビアホールでビールを飲めばいいや、と思っても、そもそも大人気のため予約は結構一杯らしい。来年こそ、、、。