砂漠のレンズ沼 | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

父親の遺品のカメラα350を使っているのだが、Aマウントレンズの沼に嵌っている。

今回はSAL50F18、SSMレンズ(超音波モータ内蔵)である。

既にSAL50F14を持っている(非SSM)のに、さらにF18を買うと言う、それも、既に過去のマウントのAマウントである。

 

▽まさに砂漠の沼。

 

▽カメラバカにつける薬で、「ケトルベルはちくわじゃないし3つで充分ですよ」と言う話があった。まさにそれ。

ここで、医者と患者は、レンズ沼病のそれである。

(医者)お前なあ、50ミリ一本でいいのか?

(患者)はッ!

(医者)28ミリも35ミリも必要だろう

(患者)ああ、私としたことが。F1.4もF2もF3.5も必要ですね

(医者)まって(椅子から立つ)   まさかそれ、50ミリで三本?

さらに、最短撮影距離が、F1.4は45センチなのに対し、F1.8は、34センチである。十センチ以上近づける。まあ、SAL50M28マクロは20センチだが、、、。

 

 

▽F1.4レンズよりだいぶ小ぶり。それはそうである。APS-C専用だから当然小さい。遺品のα350もAPS-Cである。

 

▽SSM(超音波モータ内蔵)なので、背面にフォーカス用駆動孔はない。

だから、最新のマウントアダプタLA-EA5で、α6600に限定されずいろいろなカメラでAF可能なのだ。これは大きいかも。

なぜなら、α6600は依然として販売停止だし、それに、販売再開したとして、価格的に手が届くかどうかは限りなくグレー。

 

▽α350に装着。無事に動いた。ほっと一息。(以前、ツァイスSAL1680Zを、楽天の三信と言う店で購入した際、初期不良なのに、修理に出せと言われてしまったので。)