中古の反射式500ミリ望遠レンズが来た | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

(カメラ・レンズネタ、前回はここ

ケンコーの500mmF8.0と言う中古品。楽天買い回りで、カメラのキタムラに注文(12/5)していた。

 

▽まず、内側も結構きれいで良かった、一安心。

万が一、中がカビていたら、素人なので分解清掃は難しいな、と相当心配していた。

正面からカメラを覗くとちゃんと見える。ミラーもきれい、一安心。

 

 

早速、α350に取り付け、、、と思ったら、締まらない。グラグラ。

よく見ると、マウンタ(Aマウント変換)と、レンズ本体とがしっかり止まっていない。疑心暗鬼。

 

▽Aマウント用マウンタの取り付けネジ(マイナス三本)を締めてOK、一安心。

唯一残念だったのは、日本製で無かったこと、ゾンイー(中一光学)よりもさらにがっかり。

ま、仕方がない。

 

「絞りがない」のも衝撃的だった。シャッタースピードとASAでのみ光量調整する。

まるでピンホールカメラだ。
 

▽父親の遺品α350に取り付けて見た。元々のズームSAL19250と並べて見た。これで500mmである。意外に軽い。

 

最短撮影距離は約1.7メートルなので、室内でも使える場合がありそうだ。

しかし、部屋の中では暗すぎるので面白くない。

ぼんやりした写りで、ブログに載せて面白いような写真は撮れなかった。

何か、ケンコーで沢山出している安価な単眼鏡と同じ写りである。

外に持って行って写してみよう。