何と中古の反射式500ミリ望遠レンズ発注 | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

(カメラ・レンズネタ、前回はここ

自分でもびっくり。

反射型の望遠レンズ『ミラーレンズ』を注文してしまった。

 

最初は、魚眼(フィッシュアイ)レンズを買おうと思い、SONYのSAL16F28を検討していたのだが、父親の遺品のカメラα350が、APS-C(撮像素子サイズ)なので、魚眼にならないことが判明。一気にテンションが下がった。

おまけに実売価格六万超えである。

 

次に検討したのは、SAL1118と言う超広角ズーム。

何と、広角端が11mmまで行く、と思って、一瞬、胸が高鳴ったが、画角が、上の魚眼に及ばないことが判明。

おまけにF値が4.5と暗過ぎる。

 

さてどうしよう、一時はワイドコンバージョンを探したが、SONYのAマウントに取り付けられるワイドコンバージョンレンズを見つけることが出来なかった。レンズの先端に付けるのだから、マウントは関係ないかも知れない、、、。

で、昨日、富士山を撮影したら、コンデジに負けていたのでショックを受け、「やっぱり望遠を買った方がいいかな」、と言う気になって来た。

しかし、検索すると、400mm超の、あの白い化け物しかない。

望遠端300mmの手ごろなズームはあるのだが、これだと、父の遺品のSAL18250と大差ない。そして、どちらもテレコンバーターには対応していない。

しかし、そのSAL55300を楽天で検索すると、何と、税込22,460円と言う衝撃的な販売店を発見。

このズームレンズがAPS-C専用だから安いのだろうか。一時はこれにしようと思ったが、やはり、250と300では大差ないし、F値も5.6で、やっぱり大差ない。重さも大差ない。面白くない。やっぱり、魚眼にしようか、、、。

 

検索を続けると、「反射式500mm」と言う、レンズ(ミラー?)を発見。500mmなのに665gと軽量。その名もSAL500F80、F値は8.0らしい。

しかし、どう探しても新品はおろか、中古でさえ見つからない。

ようやくミノルタブランドの中古を見つけたが、楽天(今日は買い回りの日)では、ランクBのみしか見つからない。

そして、中古のレンズ、メンテやクリーニングも含め、果たして自分に扱えるのだろうか?

 
さらに「500mm」のキーワードだけで検索を続けると、何と、顕微鏡メーカーのケンコーで、「500mm反射型、ミノルタAマウント」 が、カメラのキタムラ で見つかった、中古・良品、であし、ちゃんと、Aマウントも付属しているらしい。
もちろん、ソニーでもミノルタでもないサードパーティ製であるから、「さらにリスキーではないか?」 とも思ったが、値段を見て即決、8,090円(税込)である。
 
 (既にショップのサイトでは売り切れの表示)
 
さてはてどうなることやら、、、。
レビューはここら辺、、 1、 2、 3、 4(YouTube)。
 
 
 
(後記)12/8(水)、SONY純正の反射レンズSAL500F80を、Yahooショッピングで発見。何と、13万円超。 新品なのか??