(カメラ・レンズネタ、前回はここ)
自分でもびっくり。
反射型の望遠レンズ『ミラーレンズ』を注文してしまった。
最初は、魚眼(フィッシュアイ)レンズを買おうと思い、SONYのSAL16F28を検討していたのだが、父親の遺品のカメラα350が、APS-C(撮像素子サイズ)なので、魚眼にならないことが判明。一気にテンションが下がった。
おまけに実売価格六万超えである。
次に検討したのは、SAL1118と言う超広角ズーム。
何と、広角端が11mmまで行く、と思って、一瞬、胸が高鳴ったが、画角が、上の魚眼に及ばないことが判明。
おまけにF値が4.5と暗過ぎる。
さてどうしよう、一時はワイドコンバージョンを探したが、SONYのAマウントに取り付けられるワイドコンバージョンレンズを見つけることが出来なかった。レンズの先端に付けるのだから、マウントは関係ないかも知れない、、、。
で、昨日、富士山を撮影したら、コンデジに負けていたのでショックを受け、「やっぱり望遠を買った方がいいかな」、と言う気になって来た。
しかし、検索すると、400mm超の、あの白い化け物しかない。
望遠端300mmの手ごろなズームはあるのだが、これだと、父の遺品のSAL18250と大差ない。そして、どちらもテレコンバーターには対応していない。
しかし、そのSAL55300を楽天で検索すると、何と、税込22,460円と言う衝撃的な販売店を発見。
このズームレンズがAPS-C専用だから安いのだろうか。一時はこれにしようと思ったが、やはり、250と300では大差ないし、F値も5.6で、やっぱり大差ない。重さも大差ない。面白くない。やっぱり、魚眼にしようか、、、。
検索を続けると、「反射式500mm」と言う、レンズ(ミラー?)を発見。500mmなのに665gと軽量。その名もSAL500F80、F値は8.0らしい。
しかし、どう探しても新品はおろか、中古でさえ見つからない。
ようやくミノルタブランドの中古を見つけたが、楽天(今日は買い回りの日)では、ランクBのみしか見つからない。
そして、中古のレンズ、メンテやクリーニングも含め、果たして自分に扱えるのだろうか?