あっという間にピンホールカメラ | spinflopのブログ

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(2022年1月から~) 
両親が亡くなり空き家となった実家の売却と確定申告日記(2023年6月納税完了)。遺品・写真から亡父母の生前を振り返り菩提を弔う。そして父の遺品の一眼レフカメラSONY α350の交換レンズを購入し使い倒す。

(カメラ・レンズネタ、前回はここ

▽SONY α350(父親の遺品)用に、ボディキャップを購入(左)

真ん中にピンバイスでφ0.6のドリルをくわえて穿孔(よく見ると孔が見える)。

 

 

▽家の居間の蛍光灯。ASA1600、1/10で撮影。紐がかすかに見える。

右のゴミは何だろう。一瞬、撮像素子にゴミを付けたかと、焦ったが、普通のレンズに付け替えると大丈夫だった。一安心。

 

 

▽ぬいぐるみ、ASA1600、1秒

 

 

▽同じくぬいぐるみ、ASA1600、1.5秒

 

簡単に撮影出来てちょっと驚いたが、やはりピントが甘い。孔のサイズが大き過ぎるようだ。

ピンホールカメラと言えば、「無限大の被写界深度」が売り物なのに、、、。

しかし、軟質プラスチック材質のボディキャップに、もっと小さな、0.5ミリ以下の孔を開けるのは、素人ではちょっと難しい。

一旦、大きな穴を開けて、そこにアルミホイルを貼って、針で穿孔するのが良いかも知れない。

 

でも、穴を小さくするとさらに露光時間を長くする必要があるわけで、手持ち撮影が出来なくなる。

最後の二枚もカメラをテーブルに置いて撮ったのだ。

 

(メモ)デジカメウォッチに記事が出ていた

 

(後記)次回のチャレンジはここ