君のこと好きになり始めている

白い波が風を誘い僕の思いをさらう

 

気付かない振りする君の仕草はトリッキー

天上のブルースカイ

それは2番目の恋に揺れる臆病な僕のフィーリング

 

今貴女は恋に揺れる

不意の高波が時に思いを潰してしまう

その危うさに貴女は恋を躊躇っている

 

午前2時のときめきが

嘘のようにあの青に溶ける時がチャンス

耳元で囁くよ

愛しているの 愛しているの

 

照れた僕の心は破裂寸前に呼吸が乱れる

どうしたらいい どうしたらいい

君の肩を強く抱いた

 

初めてのさよならはブルー

めぐってきた新しい季節はパステルカラー

少しぎこちないけど愛している

もう君を離さない

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋の古本棚から引っ張り出しました。

『直観幾何学』

ヒルベルト、コーン=フォッセン共著(芹沢正三訳)

以下、感動した視点のうちの2つです。

 

問1

直線を3通り定義せよ.

 

問2

円柱をその軸に対して傾いている平面で切ると、その切り口の曲線はどのような曲線になるだろうか。

 

いずれも、ヒルベルトのこの著書にその自由な答えが書かれています。

著者の「まえおき」を引用すると、

「読者方はちょうど『幾何学』という名の広い公園を散歩しているようである。

それぞれ気のおもむくままに花や実を摘んでいただきたいと思う」

 

特に問2は、初等幾何で証明されています。学生時代、この証明を習ったかは定かではありませんが、証明は明快です。

もしかしたらユークリッド原論に載っているのかもしれません。

 

 

この本、実は相当昔に買ったのですが、傲慢にも途中から摘み読みして、難しかった記憶しかありませんでした。

まだ第一章しか読んでいませんが、やはり著者は出だしに特に注力して、読者をいざなうものなのだと、つくずく思いました。

好きな人はいるの?

君にとってそれは・・・

風に聞くようなナンセンスな質問だろう

 

心に悲しみと愛しさは半分ずつあるらしい

愛しさはひとを大人にし

悲しみはひとを美しくするという

 

記憶のなか僕はたたずんでいる

君を好きでいたこと

時を経ても変わらない気がする

 

なぜ追憶は傷をオブラートで包むのだろう

悲しみにさよならできない僕を笑うように

春風が通り過ぎてゆく

 

夢を見ているのか

現実を生きているのか

それさえも分からない

 

さくら色は残酷で僕を君の所へと運ぶ

まるで僕は時の旅人

君は春に現れる時を巻き戻すという妖精のよう

 

確信がおぼろげになるように

愛も優しさをまとい

僕は季節にたちすくんでいる

 

青春は蜃気楼

手を伸べれば消えてしまう

山のてっぺんで風に吹かれるように

危なげに前だけ見てる

 

もういいだろう

やり場なく生きている追憶は胸に止めて

僕は春の風に身を任せてこの人生を歩いて行くよ