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十二国記 (小野 不由美)

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『十二国記』   小野不由美


十二の国から成る中華風異世界ファンタジー。


平凡な女子校生、中島陽子。彼女の前にある日突然「景麒(ケイキ)」と名乗る金髪の
青年が現れ、見知らぬ異世界へ連れて行かれる。
そのには妖魔と呼ばれる奇怪な生物が跋扈し、陽子は妖魔に襲われる。
なぜ、自分はここへ連れてこられたのか、ここはいったいどこなのか、次々と襲ってくる
妖魔と否が応でも戦いながら、陽子は生き延びるためにこの見知らぬ世界で生活していく
ことになる。

実は陽子は卵のうちに日本に流されてしまった胎果で「景王」なのだった。
金髪の麒麟「景麒」が陽子を王に即位させるため、迎えに来たのだった。


BS2朝の夏休みアニメ特選で再放送されています。

原作は斧不由美さんのいわゆるライトノベル系小説として発表されたものですが、
内容がなかなか面白く、あらゆる世代に広くよまれているようです。
長大作で9巻くらいまであります(10巻かな・・・)
まだ未完なのですが、続きは期待できないみたいです。

アニメでは2002年からBS2で深夜放送されていました。
その時は知らなくて見ていないのですが、後からDVDで見ました。
話も面白く、陽子が人格的に完成されていないので、見ていて一緒に成長できる
というか、なるほどと思うようなところが何箇所もありました。

アニメを先に見たので、景麒がステキで(声が子安武人さんなものでなおさら・・・)
後から読んだ本も、しっかり「金髪の声子安」のイメージで楽しんでしまいました。

今回の再放送はその中の抜粋なので、いきなり見てもわけがわからないかもしれません。
ちょっと長いですがDVDお薦めです!面白いです!

そして本もこれまた長いですが、お薦めです。
中華風なので、名前、地名、役職名などなじみ難いかもしれませんが、お話自体はとても
読みやすいです。

11人いる!

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『11人いる!』   萩尾望都

 宇宙大学受験会場。
 最終テストは外部との接触を断たれた宇宙船白号で53日間を生き延びること。
 1チーム10人だが、宇宙船には11人いた!
 様々な星系からそれぞれの文化を背負ってやってきた受験生達をあいつぐトラブルが襲う。
 だれが11人目なのか。疑心暗鬼の中での反目と友情。
 11人は合格できるのか。


萩尾望都さんのSF代表作です。結構前の作品ですが、今読んでも(当たり前ですが)
全く古くありません。

7月31日にBS2でアニメ(映画?)を放送していたので、思い出しました。
私は萩尾望都さんが漫画家の中で一番好きなのですが、これは萩尾望都さんの
特徴である心理劇の中でも、わかりやすくドキドキする作品です。
疑心暗鬼の中で生まれる信じようとする気持ちや友情、なんとか合格しなければ
という思いから11人目を探しだそうとし、仲間の心を傷つけてしまったり・・・。
構成がとてもよく出来ています。

この続編で、『東の地平、西の永遠  続11人いる!』があります。
これは試験に合格し大学へ進んだ彼らのその後が描かれています。

『11人いる!』は、たしか漫画賞を取っていたと思います。

写真の表紙は(光ってしまいましたが)当時別冊少女コミックに連載されていたものです。
よくぞとってありました!私の宝物です!
 

マイ★ボス マイ★ヒーロー #4

『夏休みだよ★若頭』

夏休みに入った真喜男は一学期の成績が1や2ばりだったので、特別に個人補習を
受ける事になる。懸命に頑張るうち、知る事の楽しさに気付きだす。

だが真喜男は他に気がかりな事があった。少し前からひかりを思い出すと胸の中の小人が
騒ぎ出すようになっていたのだ。その正体を保健の水島先生に「恋」だと聞かされた真喜男は
動揺してしまい、肝試しでペアになったひかりを途中でほったらかし、逃げ出してきてしまう。


相変わらずの真喜男のバカッぷりが可笑しいです!

★今回の真鍋クン・・・
  真喜男が胸の中の小人の話をすると、
 「チクショウ!小人のヤロウ!表へ出ろ、コノヤロウ!」
  と息巻きます。カワイイ。

  行かなくてもいい講習にまで出かけていく真喜男に
 「アニキが学校楽しくなっているみたいで・・・。どんどん遠いところに行っちゃうみたいで・・・。」
  とすごく寂しそう。うんうん、大好きなアニキが違う人になってしまうようで、
  置いていかれたみたいで寂しいよね!

  アニキの留守にアニキの制服を着て、「はつ恋」を音読する真鍋君。
  真喜男の気持ちに少しは近づけたかい?

予告で、制服を着た真鍋君がチラッとみえましたが、眞鍋クンも高校行くんでしょうか。

次回は真喜男が遅まきながら反抗期の高校生のようにグレてしまうようです。
お父様も学校に乗り込んでくるみたいで、また一波乱ありそうです。