『のだめカンタービレ』 月9でドラマ化!
10月16日スタートです。
千秋真一 ・・・玉木 宏
のだめ ・・・上野樹里
峰竜太郎 ・・・瑛 太
三木清良 ・・・水川あさみ
奥山真澄 ・・・小出恵介
多賀谷彩子・・・上原美佐
シュトレーゼマン・・・竹中直人
脚本が衛藤凛さんです。
のだめ ・・・上野樹里
峰竜太郎 ・・・瑛 太
三木清良 ・・・水川あさみ
奥山真澄 ・・・小出恵介
多賀谷彩子・・・上原美佐
シュトレーゼマン・・・竹中直人
脚本が衛藤凛さんです。
シュトレーゼマンの竹中直人さんが、かなり可笑しそうで、見る前から笑ってしまいます。
あと、真澄ちゃん役の小出恵介さんがどう演じてくれるか、楽しみです。
あと、真澄ちゃん役の小出恵介さんがどう演じてくれるか、楽しみです。
またまた大人気のコミックのドラマ化ですが、期待ができますかどうか・・・。
すべては脚本の腕次第、でしょうか。
すべては脚本の腕次第、でしょうか。
のだめオーケストラはこのために団員を募集していたのですね。納得。
ドラマの中でもクラシックがふんだんに流れる事を期待します。
このドラマを通してクラシックファン層がさらに広がるといいのですが。
このドラマを通してクラシックファン層がさらに広がるといいのですが。
玉木宏さんの千秋は私的には少し冷たさにかけるような気がしますが、どうでしょうか。
でも私は本当は「純情きらり」の達彦さん役の 福士誠治さん がよかったな~!
マンガそっくりでしょ!
マンガそっくりでしょ!
「サプリ」の後も月9で楽しめそうです!!
『DIVE!!』 森 絵都

『DIVE!!』(上・下) 森 絵都
この一瞬にすべてをかけて、目指せ、オリンピック!
ダイアモンドの原石のような少年達の熱い季節が始まる!
高さ10メートルの飛び込み台から時速60キロでダイブして、わずか1.4秒の空中演技の
正確さと美しさを競う飛び込み競技。
その一瞬に魅了された少年達の通う弱小ダイビングクラブは閉鎖の危機に迫られている。
その存続の条件は、なんとオリンピック出場選手を出す事だった。
クラブをたてなおすためにアメリカからやってきた若い女コーチのやり方に戸惑い反発
しながらも、特にとりえのない平凡な少年の、すべてをかけた青春の熱い戦いが今始まる。
平凡だが素直で愛すべき少年、知季・・・実は非凡な動体視力の持ち主だった。
クールで完璧主義なサラブレッド、要一。
そして野性的な猛々しさを秘めた飛沫。
この三人を軸に、オリンピック選考をかけた戦いが始まる。
ダイアモンドの原石のような少年達の熱い季節が始まる!
高さ10メートルの飛び込み台から時速60キロでダイブして、わずか1.4秒の空中演技の
正確さと美しさを競う飛び込み競技。
その一瞬に魅了された少年達の通う弱小ダイビングクラブは閉鎖の危機に迫られている。
その存続の条件は、なんとオリンピック出場選手を出す事だった。
クラブをたてなおすためにアメリカからやってきた若い女コーチのやり方に戸惑い反発
しながらも、特にとりえのない平凡な少年の、すべてをかけた青春の熱い戦いが今始まる。
平凡だが素直で愛すべき少年、知季・・・実は非凡な動体視力の持ち主だった。
クールで完璧主義なサラブレッド、要一。
そして野性的な猛々しさを秘めた飛沫。
この三人を軸に、オリンピック選考をかけた戦いが始まる。
とにかく読み出したら引き込まれ、結構長い作品ですが、一気に読んでしまいます。
平凡すぎてはっきりした目標も意識ももたず、ただなんとなく好きだというだけでダイビングを
続けてきた知季が、ダイビングへの熱い思いを抱くようになり、コーチによって見出された
その非凡な動体視力によってオリンピック代表の座をしとめていきます。
平凡すぎてはっきりした目標も意識ももたず、ただなんとなく好きだというだけでダイビングを
続けてきた知季が、ダイビングへの熱い思いを抱くようになり、コーチによって見出された
その非凡な動体視力によってオリンピック代表の座をしとめていきます。
父の期待を背負い、ダイビング一筋で自信家の要一は、初めての挫折を味わい辛い思いを
経験していきます。
経験していきます。
飛び込み競技はどちらかというとマイナーなスポーツで、その世界をよく知らない人がほとんど
だと思いますが、この本を読むことにより、少しだけ飛び込みの世界を覗き、知る事が出来ました。
私もこの本に影響を受け飛び込み競技に興味をもつようになりました。
オリンピックでも国体でもしっかりチェックするようになりましたヨ。
だと思いますが、この本を読むことにより、少しだけ飛び込みの世界を覗き、知る事が出来ました。
私もこの本に影響を受け飛び込み競技に興味をもつようになりました。
オリンピックでも国体でもしっかりチェックするようになりましたヨ。
見ているととても美しく気持ちの良い飛び込みですが、これで競技人口が増えるか、というと
それは???です。やはりあんなに高いところから飛び込むのは、類希なる勇気が必要だと
思われます!
それは???です。やはりあんなに高いところから飛び込むのは、類希なる勇気が必要だと
思われます!
『風に舞い上がるビニールシート』で直木賞を受賞した森さんですが、(この本は読んでいないので
なんとも言えませんが)、私はこの『DIVE!!』が森さんの作品では一番のお薦めです!
なんとも言えませんが)、私はこの『DIVE!!』が森さんの作品では一番のお薦めです!
『ゆれる』 オダギリジョー、香川照之
『ゆれる』 監督・脚本 西川美和
写真家として活躍する早川猛(オダギリジョー)は東京で自由気ままに暮らしている。
一方地元に残り家業のガソリンスタンドを継いだ兄稔(香川照之)は温和で誠実な人柄で
従業員に慕われるが、未だ独身で父と二人で暮らしている。
猛は母の一周忌で久しぶりに帰郷した。仕事が忙しいと母の葬儀にも出席せず、頑固な父勇
(伊武雅刀)との折り合いも悪いが、穏やかな兄とは仲がよく、兄は弟をなにかと気遣ってくれる。
翌日、ガソリンスタンドで働く二人の幼馴染智恵子と三人で、近くの渓谷に行った。
兄弟が幼かった頃、両親がよく連れてきてくれた場所だが、猛はあまり覚えていない。
子供のようにはしゃいで川に入っていく稔。川原では猛と一緒に東京へ行きたいと匂わす
智恵子の言葉をはぐらかし、猛は一人つり橋を渡って花を撮影する。
智恵子は猛を追ってつり橋を渡るが、途中で背後から稔にしがみつかれる。稔はつり橋が
怖いのだった。花を撮影していた猛がふとつり橋を見上げると、つり橋の上でもめている
稔と智恵子が目に入った。二人を見つめる猛の表情が凍りついた瞬間、つり橋の上には
膝をつき、おろおろと橋の下を見下ろしている稔がいた。
智恵子の転落は事故か事件か。始め事故で処理されていたのに、稔が自分が突き落としたと
自白したことで、事件として扱われる事になり稔は拘留され裁判が始まる。
はたして稔は智恵子を本当に突き落としたのか。
猛は兄の自白はうそであり、なんとしても兄を救おうとする。
しかし猛の前で稔は次第にこれまでと違う一面をみせるようになる。
兄は本当に自分が思ってきたような人間なのだろうか。
裁判が進むに連れて、猛の心は揺れていく。
やがて猛が選択した行為は、誰もが思いもよらないものだった。
一方地元に残り家業のガソリンスタンドを継いだ兄稔(香川照之)は温和で誠実な人柄で
従業員に慕われるが、未だ独身で父と二人で暮らしている。
猛は母の一周忌で久しぶりに帰郷した。仕事が忙しいと母の葬儀にも出席せず、頑固な父勇
(伊武雅刀)との折り合いも悪いが、穏やかな兄とは仲がよく、兄は弟をなにかと気遣ってくれる。
翌日、ガソリンスタンドで働く二人の幼馴染智恵子と三人で、近くの渓谷に行った。
兄弟が幼かった頃、両親がよく連れてきてくれた場所だが、猛はあまり覚えていない。
子供のようにはしゃいで川に入っていく稔。川原では猛と一緒に東京へ行きたいと匂わす
智恵子の言葉をはぐらかし、猛は一人つり橋を渡って花を撮影する。
智恵子は猛を追ってつり橋を渡るが、途中で背後から稔にしがみつかれる。稔はつり橋が
怖いのだった。花を撮影していた猛がふとつり橋を見上げると、つり橋の上でもめている
稔と智恵子が目に入った。二人を見つめる猛の表情が凍りついた瞬間、つり橋の上には
膝をつき、おろおろと橋の下を見下ろしている稔がいた。
智恵子の転落は事故か事件か。始め事故で処理されていたのに、稔が自分が突き落としたと
自白したことで、事件として扱われる事になり稔は拘留され裁判が始まる。
はたして稔は智恵子を本当に突き落としたのか。
猛は兄の自白はうそであり、なんとしても兄を救おうとする。
しかし猛の前で稔は次第にこれまでと違う一面をみせるようになる。
兄は本当に自分が思ってきたような人間なのだろうか。
裁判が進むに連れて、猛の心は揺れていく。
やがて猛が選択した行為は、誰もが思いもよらないものだった。
故郷をすて東京で自由に暮らす弟と、家に残り跡を継ぎ父の面倒をみる兄。
その父も、兄(蟹江敬三)は弁護士になり故郷を出て行き、自分が残って家業を継いでいる。
その父も、兄(蟹江敬三)は弁護士になり故郷を出て行き、自分が残って家業を継いでいる。
二組とも地元に残った方は、単調な仕事、変わり映えのしない毎日にうんざりし、
出て行った兄弟を妬む。しかし故郷を出て行った方はまた、出て行くことで捨てたものも
多いし、東京でそんなに気楽な暮らしをしているわけではないという。
出て行った兄弟を妬む。しかし故郷を出て行った方はまた、出て行くことで捨てたものも
多いし、東京でそんなに気楽な暮らしをしているわけではないという。
本音と建前、事実と嘘、過去の記憶の不確かさ、など時間がたつごとに揺れ動いていく
人の心を丁寧に描いています。
人の心を丁寧に描いています。
兄の心の奥に触れ、慕う気持ちとイラつく気持ちにゆれる弟をオダギリジョーが感情の変化を
巧に演じています。香川照之も、穏やかな人格から、自分ばかりが損をしているという本音の
怒りを爆発させる激しい気持ちを上手く出しています。
巧に演じています。香川照之も、穏やかな人格から、自分ばかりが損をしているという本音の
怒りを爆発させる激しい気持ちを上手く出しています。
稔は智恵子が落ちるところを最初からしっかり見たいたはずなのに、真実が見えていなかった
のかもしれません。
稔は最初兄は智恵子を落としていないといい、兄を助けるために奔走しますが、証言台で
兄が落としたのだといいます。7年経って兄の出所する日、たまたま見た幼いころの8ミリフィルム
で自分を助けるため差し出された兄の手を見て、兄は智恵子を助けるために手を差し伸べたのだ
と確信し、兄を迎えに拘置所へ行きます。
のかもしれません。
稔は最初兄は智恵子を落としていないといい、兄を助けるために奔走しますが、証言台で
兄が落としたのだといいます。7年経って兄の出所する日、たまたま見た幼いころの8ミリフィルム
で自分を助けるため差し出された兄の手を見て、兄は智恵子を助けるために手を差し伸べたのだ
と確信し、兄を迎えに拘置所へ行きます。
このラストが実はよく分からないのです。でもこの映画では兄が故意に落としたのか、助けようと
したのか、というようなことは、重要ではないのかもしれません。
したのか、というようなことは、重要ではないのかもしれません。
兄弟の間の感情、地元に残るものと出て行くものとの感情、一見穏やかに見える人の本音の部分
など、人の心のモヤモヤした部分と、それに付き合いながらも紡いでいかなければならない人間
通しのかかわりについて、考えさせられた作品でした。
など、人の心のモヤモヤした部分と、それに付き合いながらも紡いでいかなければならない人間
通しのかかわりについて、考えさせられた作品でした。