初めましての方へ
プロフィール
こんな人なので安心してください
配属先はどうやら、半年間の研修の様子や、各部署をまわったあとに提出するレポートの内容を見て判断されたようです。
私はシステム。
私はシステム。
同期の女性二人は営業と経理。
当初はわかりませんでしたが、各人の適性を見抜いた妥当な配属でした。
さすが人事部。
配属されてすぐに、プログラミングの研修が始まりました。
システム部の主な仕事は、「COBOL」という言語を使って、社内の受注・在庫・出荷管理などのプログラムを組むことでした。
当初はわかりませんでしたが、各人の適性を見抜いた妥当な配属でした。
さすが人事部。
配属されてすぐに、プログラミングの研修が始まりました。
システム部の主な仕事は、「COBOL」という言語を使って、社内の受注・在庫・出荷管理などのプログラムを組むことでした。
※残念ながら、COBOLは今のプログラム言語界では化石化していると思います…
プログラミングの経験は、本当に、その後の私の仕事人生に大きな影響を与えました。
機械は「0」と「1」しか理解できないので、できるだけ簡潔に、論理的に、プログラムを組む必要があります。
自分の思考をシンプルにまとめるトレーニングになりました。
また、プログラムは組んで終わりではなく、状況に応じて修正が必要になります。
また、プログラムは組んで終わりではなく、状況に応じて修正が必要になります。
誰が読んでもわかる、誰でも修正できる、プログラムを組む。
そう教えてもらったことは、私の仕事のやり方の土台となって、その後も、自分が担当した仕事は誰にでもわかるようにと意識するようになりました。
何でもマニュアルを作って共有してましたね。
そう教えてもらったことは、私の仕事のやり方の土台となって、その後も、自分が担当した仕事は誰にでもわかるようにと意識するようになりました。
何でもマニュアルを作って共有してましたね。
一人立ちしたあとは、各部署の人たちとコミュニケーションをとりながら、必要なプログラムを組んでいきます。
相手が何を求めているのか?を汲みとる意識もこのときに学んだと思います。
Windows95が世の中に広まった時代だったので、社内で導入する際に、研修も担当しました。
人前で話したり、操作を教えたり…を経験したのもこのときです。
こうして振り返ると、システム部での経験は、「難しいお金のしくみを誰にでもわかるように、わかりやすく伝える」という私の今の仕事に繋がっていますね。
人にも恵まれた職場でした。
部の先輩にはプログラムの基礎から丁寧に指導していただき、他の部の先輩にもたくさん飲みに連れて行ってもらいました(そして全部おごってもらっていた…)。
今だから言えますが、社内恋愛もしましたね~フフフ。
今でも交流がある先輩・後輩がいますし、システム部のみなさんとは昨年、数十年ぶりに同窓会をしてお会いしたところです。
どなたも個性的なままで。笑