早いもので桜の季節ももうすぐ過ぎてしまいますね。どんな状況でも時間は刻々と進みます。
先週からリスク許容度を上げ始めています。3月25日に決算数字が出たイーレックスが週明けに売られ1,620円くらいまで下落しました。僕はフィードフォースの決算発表を控え現金を準備していたのですが、思いのほかイーレックスが下げたので、先週に続き7,200株を追加購入、合計保有数を10,000株としました。下落の理由は営業利益が前期比42.7%減だったためとか。これは燃料費調達制度のタイムラグが原因で、費用の増加が販売価格に反映されるまでに2ヶ月から場合によっては9ヶ月程ずれるというものです。その過程で営業利益が下がってしまうのは当然です。これは誰でも市場参加者であれば知っている筈なのですが、減益という見出しに反応して大きく下げたようです。こういう時は「買い」ですね。タイムラグはありますが、燃料費の高騰が落ち着いてくると逆に利益が増える時期が確実にくるので、株価はアンダーシュートとオーバーシュートを繰り返すのです。ただ、僕が注目しているのはもう一つあります。この会社の調達費平準化のためのデリバティブ取引の成果です。このノウハウで純利益は逆に増加した訳ですから、事業ポートフォリオや戦略ポートフォリオに対する打ち手が鮮やかなイメージを持っています。週では、その後、ベトナムでのバイオマス工場の投資計画が発表され、株価は反転しましたので、良い買い物ができたと思います。
次に、IR Japanですが、月曜日にイーレックスを割と大きく買ったので、保有数の半分になる1,600株を4,600円程度で利確しました。その後、決算数字が発表され、事前情報通りに大幅に下方修正されました。4,000円台前半まで下落しましたが、大型案件の成約遅れなどは4月以降の上昇ということで、そもそも今迄の株価下落に織り込まれていました。ですから、下方修正という見出しに狼狽した一部の投資家が売っただけで軟調な相場でもすぐに上昇を開始し4,615円で週を終えました。僕はイーレックスでもう少し様子を見た後に、できれば売却分のいくつかを買い戻そうと思っています。
その他、colyを800株追加、エニグモを5,000株追加、EduLabを600株追加、フィードフォースを2,500株追加、そして、すららネットを1,800株、日本電子材料を1,000株購入致しました。
フィードフォースはお伝えしている通り長期保有として少しずつ買い増しています。この会社の株は決算前に上げて、発表後に下げるパターンがほぼ定着してしまっています。380円~480円の間を行ったり来たりするので、そのボックスで売買をして稼いている人たちがいるのでしょう。塚田社長のコメントによると、5年くらいかけて達成する予定であった売上50億は買収などの効果で前倒し達成できる見込みで、それを通期決算の時にお話する、とのことでした。株価がいつ上昇するかを見極めるのは、この手の株では難しいのですが、ショッピファイ系とLINE系の施策も前に進んでいるので、今の株価で買えるのは悪くない投資だと考えています。
今週は以上です。