先週に続き今週も悪くない相場になっています。
米国市場での保有資産は過去最高を更新しました。そこに加えて急激な円安なので円換算ではボーナスをもらった気分です。
でも、円安については少し心配です。
米国では本格的なインフレへの対応が始まっています。エネルギー価格やコモディティー関連の価格が大きく上昇していますから、インフレは避けられそうにありません。今の内にFRBは金利を上げ始めないと大変なことになりますから、米国の金融政策は読みやすい状況です。欧米ではコロナが収束という雰囲気です(感染者が増えようと軽症や無症状などが多いようですね) ですから、コロナ禍であまりお金を使わなかった消費者が、かなりの勢いで消費を開始したようです。今、金利を上げず、いつ上げるの?という状況が作れているわけです。
それに対して日本の状況は正反対です。日銀の黒田総裁は緩和策と低金利の継続を謳っていますが、これは無理な話だと思います。今の円安がそれを如実に物語っているのではないでしょうか。
米国国債の金利が上がると、当然、お金は金利の低いところから高いところに向かいます。すると、誰が日本の国債を買い続けるのでしょうか?日本の銀行がお国のために日本国債を買うのでしょうか。。。いいえ、日本では禁じ手で日銀が買うのです。だから日銀の総資産は膨張していますね。しかし、たとえ10%程度であったとしても海外などの機関投資家が日本国債を売って米国債など他の金利の高い国の国債を買うと、国債を多く保有する日銀のバランスシートは棄損されます。日本の財政は国債を発行しなければ成り立たないのに買い手がいなくなると大変です。日銀が全ての国債を買うことは世界に対して恐ろしいメッセージになりますからできないですし、かと言って低金利を維持するわけにはいかなくなります。すると、日本の金利も上げざるを得ません。そうしなければ日本の国債が暴落し日銀が大変なことになります。これは当然、円安を誘発しますね。国債の暴落が先なのか、円安の急伸が先なのか、どちらにしても、急激な円安は心配な兆候と僕は思います。。。
僕は円安に備えて金融資産の7割を海外で投資に回しています。日本が大好きですが、日銀や政府の政策は好きになれないからです。
さて、今週の売買の話をしたいと思います。
今週はIR Japanが更に400円以上上昇したので気分を良くし、他の銘柄を追加購入しました。エニグモを6,000株、すららネットを1,800株、EduLabを1,400株、イーレックスを2,800株です。どれも今の上昇の中で取り残され気味のパッとしない株ですが、ちょっとリスク許容度を上げて短期投資をしてみたくなりました。
今週は以上です。