仕事中に聞こえてきたメイクについての会話。会話に参加はできませんでしたが、先生が生徒に対してこんなアドバイスを授けていました。
アイシャドウやチークを入れる範囲はもっと広い!
上手になるためには一度外に出られないくらいこれでもか!とメイクしまくってみること。やりすぎてみないと、「ここまではOK」「これくらいが効果的!」ということがわからない。まずはお休みの日にでもやってみること!
以前アクトの理事長も「ゴッドハンドになるためには“やりすぎる”ことが必要」 (←その時のブログ)と言っていましたが、メイクもまさにそうなんですね。
先生は続けてこんなことも言っていました。
至近距離で顔を見る人など滅多にいない。日常生活の中で人から見られる距離まで引いた時にどう見えるかを意識すること。一歩下がってみないと効果はわからない!!
これはメイクに限らず多くのモノゴトに共通することですよね。
メイクやファッションなどは自己満足でももちろんいいわけですが、根っこにはやはり自己を良く見せようという本音があるでしょうから、「相手」というものを意識したほうがいい。
「仕事」には必然的に「相手」がいますので、当然「相手」のことを考えて進める訳ですが、「引いて見る」発想がないと独りよがりになってしまうこともあると思います。
精神的・時間的な余裕がなかったりするときも近視眼的になってしまいがち。本当はそういう時こそ「引いて見る」ことを心がけるべきですよね。
それを繰り返すうちに、引いて見たり、寝かしてみる時間をちゃんと確保して仕事を進めることが習慣づくのではと思います。
元から綺麗な美魔女先生も間違いなくメイクに時間をかけてますからね…(^_^;) 頭下がります。
ちなみにこの会話を聞いて「よし、やりすぎてみようじゃないか」といわゆるアイホールに思い切りアイシャドウを塗ってみましたが、今時のものはそんなに濃くつくわけでもなく確かにこのくらいつけないとつけてないのと同じかも、と実感できました。
ということで、まずは一度メイクをやり過ぎてみましょう!!(怖いけど)