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I am【 小中学校時代 】

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人の目を気にしたり

素直な気持ちを伝えられなかったわたしは

恋愛においてもとても臆病でした。

 

 

 

 

男友達でいることは楽だったのですが

恋愛って構えちゃうんですよね。

 

 

好きな人に告白されても

その告白さえも疑ってしまうありさま・・・

 

 

『本当はわたしのこと好きなんて

嘘なんじゃないの?

 

だって彼は、

わたしの手の届かないような

存在なんだもん・・・

 

喜ぶわたしを見て

笑い者にするんじゃないの?』

 

 

なんて、、、完全にヤバイですね。笑

 

 

嬉しいことさえ素直に喜べず

自分の価値をゼロ以下の

マイナスに下げていた

思春期のわたしがいました。

 

 

それでも

おつき合いさせてもらいましたが

嫌われたらどうしよう・・・???

そんなことばっかり毎日考えてましたから

決して楽しい恋愛とは言えませんよね。

 

 

ついには失恋してしまいます。

 

ほらね、やっぱり嫌われてるwww〜泣

 

 

どうせわたしが悪いんだーという自己責め

なんでふられなきゃならないのと相手責めをやっては

何度か似たような失恋を繰り返し、

 

どうしてわたしの願いは叶わないんだーって

さらなる自信喪失人間不信で、

相当ヤバめの精神状態でした。

 

 

もともとやっていた自己否定や

自分を信じない心が

当時の恋愛を通して現れていたのですね。

 

 

わたしの潜在意識はすべての願いを叶えてる

だなんて、当時は全くそんなことを知る由もなく

ただただ、悲しい現実を見ていたんです。

 

 

まあ、その失敗の過去があるから

今があるんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

誰からも愛されないと思い込み

そんな自分が惨めで虚しくて

消えてしまいたくて

結局わたしは、自暴自棄となって

手のつけられない状態となっていました。

 

 

それまで真面目で優等生で

通してきたわたしは

家出を繰り返し、

捜索願いまで出されてしまうのです。

 

 

糸の解けたタコのように彷徨い

両親の前から姿を消してしまいました。

 

 

 

 

自分が人を好きにならなくても

わたしを必要としてくれる人がいるなら

それで良かったのかもしれない。

 

 

わたしの存在を受け入れてくれるなら

自分の気持ちを聞いてくれるなら

それで良かったのかもしれません。

 

 

そうやって、

過去の傷を癒しながら

少しずつ大人になっていきました。

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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自己紹介

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