「他人との境界線」って、こういうことですね↓
人のことに口を出したくなった時、
それは、
私のやり方と違う!
私のやり方こそが正しい!
私と同じやり方に、相手を正してあげなきゃ!
という、
正しさの押しつけにかわってませんか?
私のやり方 / あの人のやり方
たまたまそれが違ってた、ってだけで、
「正しい」「正しくない」ではないということ。
私は以前は、
すぐに他人に口出ししたくなるタチで、
親切と思って「良かれ」と思って口出ししてたけど…
違った。
「私の正しさを押し付けて、正しさの証明」
をしたかっただけなんだ、と。ああ、恥ずかしい…
親切なら、
「こうやるといいよ〜、やってみてね〜。」
そこで全て終わり。あとはやるかやらないかは、その人次第。
でも、以前の私は、時間が経ってからもグジグジと、
「どうして言ったことをやってくれないんだ!!!」って、
怒りに変わって、さらに口出し、より強く押し付けてて。
その心は、私の言ったやり方をやってくれない時に、
私の”正しい”と思ってたことが否定された…
プラス、私自身も否定された気がして、悲しくなった…。
だから、余計に
「私の正しさを証明」ができれば、
否定された悲しみを吹き飛ばせる!と思って、
口出し、お節介、尽くしまくる…とやっていたんだね。
ただ…
相手から頼まれても、望まれてもないのにね。
そりゃ相手にとっては、
そんな風に心が動いてるなんて知らないから、
「余計なお世話」とか、「余計なお節介」とか、
「頼んでもないのに」って、なっちゃうのよね。
このことが腑に落ちた時(めちゃめちゃ恥ずかしかったけど)
他人との境界線というラインを引いて、
余計な口出しもしなくなったし、
お節介も、尽くすこともなくなったし、
押し付けることもなくなったなぁ…
考え方も変わっていって、
「正しさ」を持つことは悪くないのだけれど、
「私だけの正しさが唯一無二」ではないということ。
100人いたら、100通りの正しさがあるということ。
自分の正しさも尊重し、相手の正しさも尊重する。
もしそれでぶつかったら、
自分にも、相手にも、そう考えるに至った理由
が必ずある。
だから、決めつけず、思い込まず、
丁寧に自分の本音を話し、相手の本音を聞くようになって…
結局、口出ししなくなるのですね。
理解し合えば、押し付けることも必要なくなるから。
勘違いで、”否定された悲しさ”を感じただけで、
私も、あの人も、本当に否定したいわけじゃないのだから。
お互いがお互いを思って、
一番最初は「親切」から、優しい気持ちから、
始まったのだから。それでケンカになったら悲しいもの。
って、過去を振り返れました。
(他人との境界線を引けているのが地の、さすが叶姉様)
「他人との境界線」を引くと、
余計な人間関係のトラブルもなくなっていくのですよ。
今回書いたみたいに、自分が「良かれ」と思ったことが、
相手から「余計なこと!」なんてなったら、
悲しい思いをする上に、相手に不信感さえも出ちゃいますよね。
今まで「他人との境界線」と引くと、
楽に人間関係を築いていけますよ〜…と、
書いてはきましたが、その「作り方」までは、
詳しくお伝えし切れていませんでした。
文章で書くとなかなか伝わりにくいから、
直接お話を聞きながら、やりとりしながら、
「こういうことですよ〜」ってやっていけたら、
お伝えしやすいぞ!!!
という事で、7月28日(土)13時から、
を行いますよ♪(内容詳細などは↑の文章をクリック)
初級編なので、
「他人との境界線」を引くときの、基盤となるお話をしながら、
なかなか苦手な人が多い
「断る」「言いづらいことを言う」をテーマに、
実際にやってみるワークもしていきます。
あと3名様の受付になりましたので、
お早めにお申し込みくださいね♪
*プチワーク付き座談会 7月9日(月)
*シェア座談会 7月18日(水)
満員御礼!受付終了しました!
7月1日から配信スタート♪
ブログでは書けないことを書いていきます^^