「つらつら…(私はこんな状態です。)…
どうすればいいんでしょうか?もう私には分かりません。」
こんな質問がよくくるのですけど、
私もそんな風に最初はカウンセラーさんに相談していたなぁ
なんて、思い出します。
それくらい、自分ではどうしようもない、八方ふさがりな、
なす術がないと感じているのだと思います。
よくそんなになるまで悩み続けていたんだなぁ。
大変だったんだろうな。って。
話の内容にもよりますけど、
「どうすればいいんでしょうか?」
の問いには、私は、
「ね。どうすればいいんでしょうね。」
と答えます。
まあ、そこから、
「どうしていきたいんだろう?」
と話を続けていくのですけど、人それぞれですね。
私がいつも心に置いているのは、
「どうすればいいか分からない」という人はいないのですよ。
どうすればいいかわからないけれど、
カウンセリングやセッションにくるくらいですもの、
「今の状況をどうにかしたい!」のですから。
だから、注意深くお話を聞いていくと、
ちゃんと出てくるんです。
むしろ、この質問をしてくる人ほど、
(自分で気づいてない場合が多いですけど)
「こうしたい」「こうしたくない」ということが
しっかりとあったりします。
時間がかかる方もいらっしゃいますけど、必ず。
「私はこうしたい」
は出てくるものです。
それが出てきたとしても、その瞬間に、
諦め 否定
をしていくのです。
だから、「私はこうしたい」がなくなっちゃう。
そして、「どうしていいか分からない」になっていく。
もうこれは、条件反射に近いくらいの速さで。
「本当は、私の気持ちを言いたいんです。」
「でも、そんなこと言ったら、嫌われるかもしれないから。」
→言うことを諦める。
「本当は、もっと会いたいんです。」
「でも、セカンドなそんな私にはたくさん会う資格なんてないから。」
→自分の否定
「本当は、彼と仲良くやっていきたいんです。」
「でも、こんな関係じゃ幸せになるなんて無理だし…」
→これからの未来への否定
諦めグセ。否定グセ。
これがあると、「こうしたい!」が、一瞬にして、
「諦めたほうがいい。」「そんななるわけない。」
そして、「私はこうしたい!」の未来への可能性
を探ろうとしても、いい方法があったとしても、
「自信がないから無理。」
「お金がないから無理。」
「私にはできない。」
「本当に、そうなれたらいいけど、私には無理そう。」
と、また自分で諦め、否定してしまう。
ああ、もったいないなぁ…。
自分の可能性を、自分の未来を、
諦めているのは、自分自身なんだと気づいてください。
諦めない人がその可能性をつかんでいくし、
自分の未来を、自分が自分で作っていけますよ。
「こうしたい」に自分が気づくこと。
諦めグセ、否定グセをなくして、未来に向かっていくこと。
もし一人で難しく感じるのであれば、
カウンセラーを頼ってくださいね。
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