今、ものっすごい、雷と雨が降ってます。
「バケツをひっくり返したような」
っていう表現は、このことを言うんだな〜っていうくらい。
夏の夕立。嵐だな〜とは思うけど、これは相当。
悩んでいる時。
問題を抱えている時。
まさに、こんな荒れた天気の中で、ずぶ濡れになりながら、
イライラしながら、我慢して。
けどどこか、
「こんな濡れネズミな自分がふさわしいんだ」
とか思いながら、家の中に入ろうとせずに、
その状況に耐えようとして。
「早く建物とか家の中に入りなさいよ！雨しのげるよ！！」
と声をかけてもらっても、
「こんなに濡れたまま家に入ったら、どうせ迷惑ですから。」
なんて断って。
どうやったら、雨を止ませられるのか。
＝悩み、問題が無くなるなるのか、
雨に打たれながら一生懸命考えてみたりして。
止まない雨はないのだから、
やむまで建物の中で、
「いつになったら止むかな〜」
なんて、ぼーっと空を見上げていても。
雨の中、ずぶ濡れになりながら、
「早くやめよ！！！！！」
って、空に向かって大声で叫んでも。
実はどちらも同じことで。
だったら、私はどちらを選ぶのか。
私だったら…
雷が聞こえた地点で、外に出ない。
雨をしのげるゆっくりくつろげる場所を探して、
「うわ〜すっごいどしゃ降り〜」なんて眺めます。
「今は、見るからに動かないほうがいい。
夕立っぽいから…まあ、遅くても１時間くらい、
コーヒーでも飲みながら雨宿りさせてもらおう♪」
と、考えます。
悩みや問題にぶち当たったら、
それをなんとかしようとするんじゃなくて、
「これってどういうことが起きているんだろう？」
と、一旦眺めてみます。
悩みや問題が起きていることで、
「どういう感情が沸いてるのかな？
どういう思考が出てきているのかな？
以前にこういうことなかったけ？
心のクセ、出てきてないかな？」
なんて、自分のことを、分かってあげようと考えます。
で、こんなこの記事を書いていたら、
もう青空が見えてきた＾＾
あんなに暑かったのに、今はひんやりした風が吹いている。
夏の香りが漂ってる。
相手が悩みや問題をふっかけてきているのではなくて、
自分が悩んで、問題を作り出しているのだ
というのに気づいたら。
もうそれは悩みや問題ではなくなるのです。
それにしても…雨と雷すごかったなぁ。
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