恋愛に対して、勘違いしていたこと。
恋愛依存状態にあった時、
「恋愛がうまくいく」
って、
ケンカもなく、文句もなく、争いもなく、
私のことをすべて思ってくれて、
何を言わなくても、しなくても、
私の気持ちをわかってくれて、察してくれて、
それをすべてやってくれて、
買いたいものを値段関係なく買ってくれて、
我慢することなく自分の思っていることを声に出して、
毎日ベタベタ、毎日セック スして、
ずっと「好きだよ」「愛しているよ」と言われて、
そう言われて心がキュンキュンして…
と、思ってたのですよ。
自分がどうしたいということではなくて、
全部、「相手がそうしてくれたら」だったな〜って。
で、ふと思ったのですよ。
うまくいっているカップルって、
私が思っているようなもんなの?と。
そして、
周りのうまくいっているカップルたち。結婚している人たち。
と、
うまくいっていないカップルたち、結婚している人たち。
何が違うんだろう???って。
いろいろ話を聞きまくったときがあるんですよ。
親しい友達から、よく知らない知り合い(笑)まで。
うまくいっている人たちには、
「ケンカってするの〜?」という話を聞いたら、
「すごいするときあるよ〜」と、すべての人から帰ってくる。
いろいろな人の話をまとめて、
ほとんどの方がこういう考えだった、という会話を
組み立てていきますね↓
私:「へぇ…すごく仲いいのに、ケンカするんだ〜!
(私としては、その場面を見てないし、結構衝撃的だった)」
友:「そりゃそうだよ〜。
全く違った人生を歩んできたんだから、
違いがあって当然だよ。
だからぶつかり合うこともたくさんあるよ。」
私:「へぇ〜。私さ、逆にケンカできないんだよね。
嫌われたら嫌だし、ケンカになるのも嫌だから我慢しちゃう。
嫌な気分で終わるの嫌だから、その前に止める、みたいな。」
友:「ああ、ケンカしても、それだけで終わりじゃないよ。
また私たち二人の、家族の新しいルールができるから。
いがみ合ってるだけじゃないよ(笑)
我慢してたら、いろいろ溜まってるでしょ?
言いたいこととか。」
私:「めちゃめちゃたまる…。
いつも、”なんでわかってくれないの!”ってイライラする。」
友:「ああ、あるよね〜。
それが、”ケンカ”になるときもあるけど、
言わないと、相手もわかってないことがほとんどなんだよね。
相手から言われて、”そんなこと考えてたの!?”って、
びっくりすることもあるし。」
恋愛がうまくいっている人たちって、
ケンカを含め、よくコミュニケーションをとっているのですね。
そして、ほとんど、「この先の未来のために」ケンカをしてる。
逆に、うまくいっていない人たちの会話は…
私:「ケンカってする〜?」
友:「う〜ん…あまりしないかなぁ。
私が相手の顔色伺って、”あ、イライラしてる?やばそう”
って感じたら、そうしないようにって勝手になっちゃう。」
私:「あ、私もそのタイプ。で、我慢しちゃうんだよね〜。」
友:「そうそう。なんか、真面目な話になればなるほど、
なんか彼の怖い顔見たくなくて避けたくなっちゃう。
それじゃ何も変わらないってわかってるんだけど、
自分の気持ちが言えない。嫌われるかもって思って。
けど、不満はたまる。
そのうちこっちが我慢した方が楽になっちゃった。」
私:「で、大爆発して?」
友:「そうそう!もう我慢できない!!!!!
って自分でも抑えられないくらいの怒りをぶつけて、
ああ、またやってしまった…って。
そんな自分がめちゃくちゃ怖い。またやったらと思うと。
相手もその怖さに逃げてくし。
だったら、私はいない方がいい。
振るなんておこがましいから、振られた方がいいって考えて、
どうやったら別れられるかとか考えちゃう。
本当は別れたくないのに。」
うまくいっていない恋愛をしている時って、
ケンカしてでもコミュニケーションをとるよりも、
「避ける」方向に考えているのですよね。
その結果として、我慢するとか、見てみないふりとか、
相手が、周りが、環境が変わってくれとか、
認めたくないとか、気づかないようにとか、
相手をコントロールできたらとか、問題を先送りしたりとか。
だから、ケンカをしてても、しなくても、
日々イチャイチャしてても、しなくても、
常に「好きだ」とか言われてても、言われてなくても、
「恋愛がうまくいく」には関係なくて。
ケンカしたとしても、
「どうやったら、その問題を解決するか。」
という、二人が同じ方向を向いているのか。
「どうやったら、その問題を避けるか。」
という、二人が別の方向を向いているのか。
(一人が解決、一人が避ける。も、別々の方向)
それの違いなんだな〜なんて思うわけです。
あ、ちなみに。
これは私の親の影響をバリバリ受けてます。
うちの親はいわゆる仮面夫婦で。
私の小学生の記憶では、同じリビングにいるのに、
会話は少なく、全く違う空間にいるように過ごしていて。
中学に上がる頃には、父親は、
ご飯食べたらすぐに部屋にいって一人テレビを見ていたし。
そのあと、母親が父親に対しての愚痴をぐちぐちいいまくる。
私は子供心に嫌気がさして、
「私に言わないで、直接言ってよ!」って怒ったこともある。
(そうすると黙るって知ったから。)
けど、もうそれも聞かなくなって、たまらなくなった時、
「もうやめてほしい」と自分の本音を言うことを避けて、
「うるせーなー!」って私も自分の部屋に逃げたのですね。
(今となっては、すぐに部屋に行きたがった父親の気持ちが
少しわかった気がする。)
で。案の定恋愛依存の真っ只中は、
自分の気持ちを相手に言えない。
我慢していればなんとかなる。
ケンカを避ける。
そして不満がたまって、私の場合は、自分を責める。
言葉では言わないけど、相手を責める。
相手と話し合うとか、そいういうこともせずに。
逃げる、避ける、我慢する、不満がたまる、生きづらい…。
くはあ。母親そっくり。
世代間連鎖とはこのことか…

と、気づいて、それはもうやめようと、
改善に向かって行きました^^
今の彼との関係。
過去の彼との関係。
両親のそのままの関係になってませんか?
母親と自分。父親と自分。
そんな関係に似ていませんか?
そして、そのクセを今でも続けてませんか?
それに気づいたら、
そのクセは直していくことができます。
親の反面教師。友達や世間が望む「うまくいっている恋愛」
ではなくて、
自分が本当になりたい、自分なりの「うまくいっている恋愛」
を、この先の未来で作り出していきましょう♪
気晴らしに出かけた(家は誘惑が多いから・苦笑)
その先に行き着いたスタバでブログ書いていたら、
明日から発売スタートの「ストロベリーフラペチーノ」
のテイスティングをいただきました
毎年安定の美味しさ
そしてさすが、私。タイミングがいい
あ、パソコンの画面に、
「検索結果 全499件」ってでてるのですけど、
おかげさまで、メルマガのご登録者数が、
あと1名で500名!!!!!!うわーい
ここまでの方々に読んでいただいているとは…
恋愛依存から抜け出す勇気のある方が集まっているとは!
コツコツやってきてよかったなぁ♪
ありがとうございます
合わせて読みたい恋愛依存克服へのヒント記事
そろそろ読者登録数が500名に到達します^^
ありがとうございます♪↓