なんの気なしに入ったカフェでぼーっとしていても、
「なんかさー、彼のこと信じられないんだよね。
なんかね~疑っちゃうんだよね…。」
こんな会話が耳に飛び込んできました。
私自身今テーマにしていることが
「信じる」というところなので、
本当にシンクロしてます。
ただカフェにいた人だけじゃなく、
私も、ご相談者様たちも。
引き寄せられ、引き寄せ、なのでしょうね。
今「信じられない…」
となってるみなさまにも、
昔の私自身にもお伝えしたいのは…
相手を100%、まるっと、全て、余すことなく、
信じようとしなくていいですよ。
だって、疑っちゃうの、しょうがないです。
だって、信じて裏切られたら、ショックです。
だって、自分の思い通りにならなくて、やきもきもします。
「相手を信じられない」となっているとき。
逆に言えば…相手を信じたとき、
どういう事態になるのを恐れているのですか?
たぶん…
相手を信じて、裏切られたくない。
騙されたくない。損したくない。
ショックを受けたくない。
もうこれ以上、自分の心が傷つきたくない。
からかな~?と。他にありますかね?
「相手を信じられない」は、
立派な心を守る防衛手段です。
「信じられない」と思うことは
心の働きとしたら当然のことです。
ただ、「相手を信じられない」と、キツイのですよね。
もしかしたら、結婚して、
以降何十年と暮らしていくかもしれない。
もしかしたら、一緒に仕事をしていくかもしれない。
そんな相手を、
ずっーと信じられないと、
自分の心が休まらないのですよ。
みんな大好き、自分責め![]()
これを続けていたら、
「信じる。信じられない。」は相手が変わったとしても、
「信じられない」となるのには変わらないのです。
「信じられない」を感じるきっかけは、
相手かもしれませんが、
「信じる」か「信じられない」かを決めるのは、
心を守っているのは、他ならない自分だから。
ということは、自分がどうして
「相手を信じられない」になってしまうのだろう?
を見ていく必要があるのですね。
私も以前は疑心暗鬼のかたまり?で(笑)
私という「人」を含め、
人は全て信じられないと思っていた生き物でした。
彼も、親も、同僚も。みんな「敵」だくらいの勢いで。
今は自分に対して信頼をおいています。
だから、
「嫌われるんじゃ…」「裏切られるんじゃ…」
と不安にならずに相手を信じられるので心が楽です。
それは、
「信じる」ということに関しての思い込みと
勘違いがなくなったから。
それと、自分に対しての信頼感を感じられるようになった
からです。
だからこそ、他の方々も信じられることができます。
これが本当の意味での「自分を信じる=自信」です。
長くなるので、何回かに分けてこれから書いていきますね![]()
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