ダーウィンを来たで知床のヒグマのことをやっていました。

 

 

 
 

(写真ACより)


やせ細ったクマたち、また長年生きて来た経験豊かで、子育て上手なお母さんが駆除された話・・・

それからエサがなく、あちこち這いずり回ってエサを探している話。

気候変動の影響があり、大変なことです。

 

 

環境省 知床データセンターの気候変動対策の資料では、こうした一覧の図があって、いろいろなことが書かれていました。

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

環境省 知床データセンター HP

 

 

より

 

「知床世界自然遺産地域 気候変動に係る順応的管理戦略」より 一部抜粋しています

 

 

・・・・・

 

 





・・・・・・・・・・・・・・・・・





上の資料にも書いていますが、多いので、一部しか出せませんが、



P5 表1 生物多様性分野における気候変動への適応についての基本的考え方(2015 年、環境省) より


「健全な生態系や気候変動の影響が少ない地域を特定し優先的に保全 
 
〇③生態系を健全な状態に維持するため、開発、環境汚染、過剰利用、外来種等の気候変動以外のストレス低減 

〇④生物多様性の保全のために従来行ってきた施策に予測される気候変動の影響を加味し、より一層推進 

〇⑤保護地域の拡大と接続 

〇⑥分断を解消するための自然再生 

〇人口減少や高齢化など社会環境の将来的な予測も踏まえ、人口減少等で維持管理が困難となる地域を自然環境に戻し、保護地域や生態系ネットワークとして活用 」


・・・・・・


などなど・・・・
 


カラフトマスが来なくなったり、植生が変わったり、となれば、他にまで影響にまで、波及していくものと思われます。それは我らも。
 

そういうことで、こういう対策をどんどんやっていってもらいたいと思いました。

 

また、我々はやはり、気候変動対策はして行かねばなりません。

 

 

思うのは、エサ、眠る場所、越冬場所、営巣地など、四季を通じて必要なエサと生息環境。


やはり、生存率を上げるために機会を複数持つほうが良いのでないかと思います。

 

また知床は生態系の分も入れて、農薬も考えられているらしいですが、飛んで来たり流れて来たりする分も考えたら、農薬も。

 

また、例のイカもそうですが、漁獲高に生態系の分も入れて枠を取って行かねばならないのでないでしょうか。

 

その海の魚が回復してくれば、クジラの打ち上げの話もありましたが、エサの機会が増えると思うのです。

 

外来種の除去もこれは人間がせねばならないものの一つでしょうね。

 

そうしてウロウロせずに済む豊富なエサを生息地のほうに用意。

人間影響があると移動が阻害されたりするそうなので、人間の影響など消せる部分は、生息地側からは消していって、あとは頭数管理でそれ以上増えて問題が出るような数には注意したり、人間との衝突や軋轢を未然に防止していく。


 

日本も愛知目標、京都議定書の国であり、その後続くパリ協定、昆明・モントリオールの生物多様性の回復の目標へ向かって進んでいるところであります。

 

もともとは我らの愛知目標でもあり、それから次の昆明モントリオールの目標があって、我らも自然再生を目指す途にあり、何ら自然好きが動物好きで、訴えたからではなく、我らの危機だから、でもあります。

 

それゆえに、世界各地、気候変動対策や、いろいろな自然再生が行われています。
 

クマなどの大型の動物の生息環境を作っていけばその他の動物や植物、海の魚までさまざま恩恵が生まれ、炭素貯蔵などにも生物多様性の強化にもなって行きます。

 

そうしたことで各地、バッファローやクマなどの再導入、再野生化などの大きな自然の再生があったりするのだろうと思います。

 

韓国でもクマ(ツキノワグマのほう)も復元され、増加しつつあります。


知床は今、人為影響と混合しながら、自然が多いそうですが、孤立した保護区というのは浮いた島のようなものだそうです。

 

こうしたことに原生林の保護、原生自然の保護から、山から海まで、水路や田んぼ、森林再生、湿地再生、海岸再生、農業生態系、花粉媒介者、自然に流れる川、自然の分断劣化を回復させたり、水のレジリエンス・・などなどして行けばいいのだろうと思います。

 

それで思うのは、やり方は一つじゃない、のでないかと。

 

湿地再生したら、終わりというのではなく。

自然再生、という一つではなく、山から海や、生態系ネットワークであったり、海岸再生や水、農薬など、いろいろ、やらねばならないのでないかと思います。

 

その上で管理やモリタリングなどで、それこそ何段階もいろいろやって行かねばならないのでないかと思います。

 

ですので、大きな自然を取ることも大事と共に、それぞれ一つ一つの動きも欠けてもならず、大事だろうと思います。そして各地では、まだまだ一つ一つが足りないのだろうと思います。

 

それで自然は一つとして同じものがないと思うので、自然再生といってもインフラ工事ではなく、それぞれの自然も既存製品やどこでも同じようなものをするのではなく、それぞれ違って、何ら同じでなく、複雑怪奇であるほうが良いと思われ、そこで何をするかは、そこでしかないもので正解といってもそこにしかなく、だから難しい面もあるだろうとも思いますが、そこでしかない自然の妙になるのでないだろうかと思います。

 


 


知床のクマもそうですが、いることでどんな企業が金を積んだところで辿り着かない宣伝効果となって、その地を有名にし、観光地化してくれているのは間違いないことです。

 

セメント固めしたりしたら永遠にインフラ開発だのと税金が投入され、維持費だのかかって来ますが、自然なら天然更新の力でずっと安定してそこで維持されます。

 

自然に任せてもらえれば、自然やグリーンインフラの中で、自然のクマや野生動物たち、魚や植物たちが働いてくれます。

 

そういうことで人が減ったところは上でも出ていますが、再自然化していったらいいのにと思います。昔の影響の出なかった自然環境を取り戻すチャンスと思います。

 

またセメント入れたら暑いですが、自然にしたら涼しいし、水の貯えも出て、水のレジリエンスにもなって来ます。

 

我らはその自然の恵みを享受したり、癒しを受けたり、観光客が来たり、気候変動対策や生物多様性の回復や自然資本の増加などにより、多くの利用や恩恵が出て来ますし、地元の人らで大いにその経済機会を活かして行けばいいのでないでしょうか。

 

もし、恩恵が残れば、の話ですが、どっかから魚が移動してくる、だからこの話終わり。放っておけばいいでしょう。はい私の話終わり。あとは夕飯で魚食べてテレビ見て・・・?と済むでしょうか。

 

 

それで私も、世界は広いので、まだまだ追いついてない状態ですが、これからまた、自然再生や回復の取り組みを見て、書いて行きたいなと思っています。

 

 

 

参考サイト

 

EU

 

Nature restoration

 

Large carnivores

 

 

UNEP

 

 

 

うちオーストラリアのグレート・イースタン・レンジズの本サイト


the Great Eastern Ranges 

 

 

 

 

 

 

 

知床の写真がACにいろいろあったので、置いておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは知床ではなくオホーツク海ということですが、知床にもいるようです。


 

 

こちらも礼文島のほうですが、知床のがなかったので、アザラシもいるようです。

 

 

 

 

 

あんまりかわいいので、ラッコも出そうとしましたが、もっと下のほうの岬のほうで生息しているようで、止めました。

 

 

 

 

・・・前回記事・・・

 

大要綱

愛知目標~昆明モントリオール目標

 

 

 

 

島理論

 

 

 

いろいろ入れてあり、読みづらいかもしれません。

これは後で自分も見る用も兼ねて。

 

おそらく原生林や原生自然地帯を取って、他は原生林化していくのも今の流れとなっているかと。さらに景観再生も

 

 

 

 

 

前までは350mごとに自然地帯と思っていましたが、今は100mか50mごとぐらいでいいのでないかと思っています。

 

 

 

 

カエル道、トカゲ道、ハチ道ですね。カニ道も通していったらいいのでないかと、飛び石や畔や大本へと。

 

 

農地の件これもいろいろありますが、とりあえずこれ

 

 

 

 

 

 


3月3日は世界野生動物の日でしたクマ

 

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お読みいただきありがとうございました。