朗読であがりを抑えられる | (社)あがり症克服協会 東海・関西・九州の講師ブログ

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こんにちは。あがり症克服協会のmegumiです。ウインク

 

 

今日は、名古屋栄のNHK名古屋放送センタービルで「あがり症・話しベタさんのためのスピーチ塾」を行いました。

今期は3ヶ月で全6回のカリキュラムで、今日は5回目です。

 

 

今日はいつもと違う部屋で講座を行いました。話し手と聞き手の距離が近くて雰囲気も変わるので、

たまにはこういう変化もいいなと思いました。

 

 

今日は、物語の朗読を行いました。2〜3名のチームに分かれて、役割を決めて練習をしました。

今期から入会された方は、初めて読む物語に少し戸惑われているようでしたが、継続生の方が優しく

サポートしてくださっていました。

 

 

上差し朗読をするときのポイントは、

 

四角オレンジ物語に入り込んで内容に集中する

四角オレンジゆっくりと、間をとって読む

四角オレンジナレーションとセリフにメリハリをつける

四角オレンジセリフに感情を込める

四角オレンジ読むスピードや声量に変化をつける

四角オレンジ原稿を読む合間に聞き手に視線を配る

 

 

物語は報告書などと違い、登場人物のキャラクターや物語の展開、感情を表現しながら読みます。

ですので、意識するポイントがいくつもあり、話の内容にかなり集中しながら読むことになります。

人の意識は一点にしか向かないので、話の内容に入り込めば、自分のあがりに気をとられることが減ります。おねがい気づき

 

 

 

 

今日初めて朗読をされた方に感想をいただきました。カラオケ

「初めて読む物語ということもあって、一生懸命内容に集中して読んでいたからか、いつもよりあがらなかった気がします。」

話の内容に集中することの大切さを実感していただけました。OK気づき

 

 

聞き手の立場になったときも、物語に入り込んで感情を込めて読んでもらえたら引き込まれていきますね。おねがいキラキラ

反対に棒読みだと、なかなか感情移入することができないと思います。

朗読をする時は、恥ずかしがらずに思い切り物語に入り込んでみましょう。

 

 

当講座では、この秋にスピーチフェスティバルの開催を予定しています。カラオケキラキラ

発表の内容は自由ですが、朗読をするのもおすすめです。ぜひ、お気に入りの作品を見つけて練習してみてくださいね。

 

 

 

当講座は体験受講ができます。少しでも気になる方は、一度教室へお越しください。

優しい講師と仲間がお待ちしております。ウインク

 

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