突然スピーチを振られても、練習していれば必ず改善していきます。 | (社)あがり症克服協会 東海・関西・九州の講師ブログ

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あがり症克服協会 認定講師 竹内博之です。NHK名古屋カルチャー教室「あがり症・話しベタスピーチ塾」は、1クール6回のコースで毎月第2・4の日曜(10:00~12:00)に継続生の方と新規の方と話す機会も多く、あがり症克服として月2回は良い間隔だと思っています。

NHK名古屋放送センタービル前の名古屋・栄のオアシス21で「世界コスプレサミット2021」が開催されていました。カブト 節分 サンタ おばけ ハロウィンいろいろな衣装姿に驚きました。びっくり

 

2021.08.08(日)は第3/6回目【あがり克服への5つのステップ】 ① まずは逃げないで引き受ける→気持ちの良い少し高めの声で返事をしましょう。② 準備・練習は念入りに→話す姿勢と明瞭な話し方を意識しましょう。③ 出番が来たら筋肉弛緩法と腹式呼吸→皆さんと一緒に練習することで変わります。④ 話す内容に集中する→話している人の話をよく聞きましょう。⑤ うまく出来たら自分を褒めましょう→成功体験はあがり症に効く特効薬等💊、私の気持ちをお伝えしました!ドキドキ

【発声練習】口を動かす練習では、いつもは「あ・え・い・う・え・お・あ・お・・と基本に沿って母音練習」していますが、今回は逆読みで「お・あ・お・え・う・い・え・あ・・応用編、母音練習」を取り入れ、いつもと違った練習でゆっくり、確実に口の形を作りながらの練習になりました!ぶちゅー

 

お父さん

【いきなりスピーチと言われたら】・・何を話していいのかわからない?

 別の教室の生徒さんから一言「私も最初はそうでした!」教室で急にお題(テーマ)を言われても話すことができなかった!最初はあたりさわりのない言葉で終わっていました。でも教室で、他の方のスピーチをしっかり聞き、コメントを考えながら訓練していくうちに段々とできるようになりました。\(^o^)/急にスピーチを振られても何かしら言葉が出るようになりました、教室で練習をしましょう。照れ

まずは思いついたことをノートに書き出し「起承転結」を考えるそうです。メモ

【起承転結】「起」は、お話のはじまりを説明、「承」は、何かが起こり進んでいくことで話を展開、「転」は、別のことで急展開の話に変えて、「結」は、話を締めくくる文書の組立て方。これはネット上で見つけたんですが、参考例 ① 『アンパンマン』→「起」・・バイキンマンが悪さをする。「承」・・アンパンマンがバイキンマンをやっつけにいく。「転」・・アンパンマンの顔が濡れて力が出なくなる。「結」・・新しい顔をもらって元気100倍になり、バイキンマンをやっつける。 参考例 ② 『ドラえもん』→「起」・・困ったことが起き、のび太はドラえもんに「道具をだしてと」と頼む。「承」・・ドラえもんの道具をつかつてのび太が調子に乗る。「転」・・トラブルが発生して流れが変わる。「結」・・のび太がドラえもんに泣きついて何とか問題解決してもらう。「転」を入れることで話の内容が楽しくなるところだと思います。おねがい

【PREP法】→短いスピーチの中では物事がわかりやすく伝える文章の進め方。

結論(ポイント)→理由(リーズン)→具体例(イグザンプル)→結論の再確認(ポイント)の順で進める。プレップ法は最初に結論から理由に事例を入れて最後に繰り返し結論、話の「最初」と「最後」で結論を話すことは聞き手の印象に残りやすい話し方です。

スピーチ練習でも「起承転結」短いスピーチではプレップ法等を使う練習を取り入れながら意識を持って進めれば、突然スピーチを振られても、練習していれば必ず改善していきます。照れ

東京五輪2021も終わりサーフィンスノボボクシングサッカーテニス卓球パラ五輪と続いていくなかですが、ゲホゲホコロナワクチン接種者の方も増え、少しずつですが、映画以前のような人前で話す場も多くなって来ています。カラオケ

2年前のコロナウイルス前のパスタ食事会です、カクテル赤ワイントロピカルカクテル一番奥左が私hiroです!

 

あがり症克服する基本理念として 

「あがり症」を「誰もが抱える悩みのひとつ」と捉え、「水泳やパソコンを習うように、あがり症を克服しましょう」ありのままの自分を表現できる幸せ。自転車に乗れるようになったときに嬉しかったように、今まで出来なかったことができる喜び。自分が人前に出ることで、誰かの役に立つことができる、周りへの感謝の気持ち。人前を嫌だ、怖いと思う気持ちより、そうした気持ちが上回ったとき、それが真の「あがり克服」であると考えます。あがり症であることを堂々と言える世の中に、そして、誰もがありのままの自分を表現できる世の中になることを、私たちは切に願っています。さあ、今日から楽しく、あがり克服に取り組んでいきましょう。ラブ

次回8/22の講座は第4章「あがらない体をつくる」と朗読・いきなりスピーチを予定しています、よろしくおねがいします。

各講座については、下記講座にアクセスしてください。 

 

 

 

 

agarishow.or.jp