【HKT48】第63回博多どんたく港まつり 感想 | 乗りつぶしに行ってきた!

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2024年5月3日(金・祝)

19時10分 お祭り本舞台(福岡市役所ふれあい広場)

 

昼公演に続いて19時30分からの博多どんたく港まつりのステージを観に天神へやってきました。

 

 

福岡市内では毎年5月3日と4日は博多どんたくという祭りを開催しています。

この時期に開催されるお祭りの中では最大規模を誇り、福岡市内の39ヶ所に演舞台が設けられて、

2日間とも朝から夕暮れ時まで様々な演舞が披露されるわけですが、そのうちの一つが福岡市役所に隣接する広場に設置され、

HKTが3日の大トリを務めるということで、会場に着くと様々な団体によるパフォーマンスが披露されているところで、

既に中央の椅子席は満席でその後ろの立ち見も数列も列をなしていました。

上手側や下手側というと、広場に地べたで座っている状態で普段見かける野外フェスだとあんまり見かけないスタイルでした。

とはいうものの広場の最端だと立っている人もいて、過去の経験を踏まえて端で立ち見で鑑賞することにしました。

 

 

19時30分開始予定でしたが、5分ほど遅れて開演。

 

M00:overture

M01:バケツを被れ!

M02:早送りカレンダー

M03:君のことが好きやけん

M04:ぶっ倒れるまで

M05:しぇからしか!

M06:フライングゲット

M07:僕たちは裏切った

M08:最高かよ

M09:メロンジュース

 

セトリは『僕たちは裏切った』が目新しいもので、ただ1ヶ月くらい前に公式Youtubeでコール講座の動画を上げていることからフェスとかで定番の曲に育てたいんだろうなとスマホで撮影しながら聴いていました。

ちなみにスマホや一眼レフ、ビデオカメラでの撮影は動画も静止画も許可されていて、それまでの演者のステージでも撮影は可能で広場にはオタクだけでなく福岡市に在住しているであろう家族連れや海外からの観光客も大勢混じっているので、HKTだけ禁止というのがほぼ不可能だったことが推測されます。

 

 

なので、多くの人がスマホやカメラを掲げて終始撮影する中、『僕たちは裏切った』だけ丸々撮影して、あとはペンライトとうちわを持つなど武装して、メンバーにアピールすることに徹していました。

距離は遠かったんで満足感はあんまりないんですが、地べたに座っている人は立つことなくいてくれているので、視界は非常に良好でメンバーもフェスには出慣れているわけで、今回立つことになった下手側にも思っていた以上にレスが飛んでくるたびにキャッキャして、特に君好きの間奏で紗英ちゃんからレスが来た時はどんたくの素晴らしさを感じていました。笑

 

1曲だけAKB楽曲から13年前のレコード大賞を受賞した『フライングゲット』が選ばれて、老若男女問わず(ある程度)世に受け入れられている(であろう)曲を入れるのは一般人が多く会場に集まっているからだろうと予想できて、

6期生がフラゲをパフォーマンスするのはおそらく初で、13年も前だとようやく物心がつき始めた頃だと思うので、感慨深かったことでしょう。

昼公演に続いてどんたくステージでも会えた井澤美優ちゃん(17歳)を観て、そんなことを感じながら、3月20日の時には叶わなかった井澤美優ちゃん強化指定日を変則的に達成できて良かったです!

ちなみに昼公演の『白いシャツ』では両足首に薄くテーピングが施されているのを確認していたので、とりあえず無事に乗り切れていて一安心でした。

ラストの『メロンジュース』ではステージと客席の間に緩衝の意味なのか?広大なスペースが広がっているわけですが、そのスペースにもメンバーが降りて練り歩きするような展開になりました。

急にメンバーが降りてきたので、一般人の方も含め結構ヒートアップしてカメラを向けていて、

どんたくの正式名称でもある「福岡市民の祭り 博多どんたく港まつり」の熱量を肌で感じる瞬間でした。