2022年4月16日(土)
11時 江坂駅
大阪府の北摂地域を南北に結ぶ北大阪急行電鉄南北線。
1970年に開催された大阪万博に合わせて、万博会場へのアクセス路線として開業されました。
開業時は江坂~千里中央の南北線と千里中央~万国博中央口の会場線の2路線だったわけですが、会場線は万博終了と同時に廃止となり、南北線のみの運行となっています。
運賃は江坂〜千里中央まで全線乗り通してもたったの140円で、隣駅の緑地公園だとワンコインの100円で乗れる破格の安さとなっています。
南北線は開業時から大阪メトロの御堂筋線と相互直通運転を行なっており、
西中島南方から始まる高架区間を通り、江坂が接続駅となっています。
現在だと全列車が御堂筋線に乗り入れているので、梅田方面からやってきた21系に乗車します。