2019年7月21日(日)
三次駅
塩町駅から福山駅までを結ぶ福塩線。
実際には塩町始発はなく、全列車が三次始発なので、ここ三次がスタート地点になります。
三次7時40分→府中9時31分
キハ120系の1両で乗客は自分入れた3人で出発。
乗り始めて14分で塩町に到着。
ホームは島式の1面で、一人だけ乗客を乗せた後に出発すると2本ある線路の右側へ。
進行方向左側に芸備線の線路と並走するも10秒もしないうちにお別れ。
この路線は意外と乗客がいて、どっかの駅(確か備後矢野だったような…)で、東南アジア系のお兄さんが8人乗り込んできて、あとは地元の高校生もいたりと平均年齢は割と低めな車内でした。
線形は山の中を通ることもあって、あんまり良くはないので、徐行になる区間もしばしば。
備後三川と河佐の間は全長6,123mの八田原トンネルを通過。
かなり長いトンネルですが、八田原ダムの建設に伴い、線路を付け替えた際に掘られたトンネルだそうで、通りでここだけ線型が良いわけですね~
府中駅に到着。
2番線から隣の1番線に福山行きの列車があるわけですが、意外と移動を強いられました。笑
府中9時36分→福山10時19分
府中からは電化区間となり、105系でさらに南下。
これまでは気動車特有のやかましさに耳が慣らされていたんで、静かに動き始める電車に違和感を覚えながら、感じることは、
圧倒的に乗客の数が違いすぎるので、いきなり都会に巻き込まれる不思議な感覚で、福山に到着。
同じ路線名なのに、電化区間と非電化区間とでこんなに違うのものなのかと驚かされた時間でした!
しかも福山なんてのぞみが止まる駅ですからね…
つい1時間前までは行き違いもほとんど発生しない線路をのんびり1駅ずつ丹念に止まってたわけですから、今まで乗った路線の中で一番耳がキーンとなってしまった路線かもしれません。笑