2019年7月28日(日)
岡山駅
本州の岡山駅から瀬戸大橋を渡って四国の松山駅までを結ぶ特急・しおかぜ。
現在だと8000系と最新型の8600系の二種類で主に運行されていますが、今回は8000系での移動となりました。
1992年に完成した車両ということもあって、行き先表示は電光掲示。
岡山13時35分→松山16時16分
しおかぜ13号
座席はもちろんグリーン席で、先頭1号車の半分のみがグリーン席になっています。
椅子の色は青がベース。
グリーンにしては机も狭くてしょぼい感じですが、
1番前の座席を選んだことで、ご覧の通り前面展望可能な席だったので、運転してる気分で動けました!
ただ、たまに車掌が運転席に入ってきて、自分の座られたことで前面の視界が完全にシャットダウンされたのは業務上の都合とはいえ仕方のないことかもだけど、残念でしたね…
伊予三島から新居浜の間ではゲリラ豪雨に見舞われましたけど、ちょうど雨雲にかかるところを観れたのもこの前面展望席ならではの光景でした!
宇多津で高松からやってくるいしづちを後ろに連結。
元々5両だったのが8両編成になって、JR四国の特急では最長編成となります。
瀬戸内海沿いを通るので終始海を見ながら動けると思いきやそうでないのが予讃線なんですが、
今治から伊予北条の区間はかなりの絶景区間でここで寝たら少し勿体無いかもしれないですね…
最高気温35度の松山に到着。
降りた途端から汗を吹き出しながら、改札へ。
松山駅はこの令和の時代であっても、自動改札機が未導入で有人改札しかなく、
そういえば最近愛媛出身の知り合いが「改札を通るときはきっぷにスタンプを押してもらうんだ〜」って
豪語してたのを思い出して、この光景がいつまでも残るようにそしてその方が豪語し続けられることを願っています!