名古屋を拠点にパソコンITセミナー講座の講師をやってます -2ページ目

iPadの手書きアプリ「Penultimate」がEvernoteと連携が強化され無料になりまし

●iPadの手書きアプリ「Penultimate」がEvernoteと連携が強化され無料になりました


スペシウムの浅井達也です。




指やスタイラスペンを使って手書きメモを作成できる、iPadのアプリ「Penultimate」。
これは今まで日本では85円で販売されていましたが、昨年5月に買収したEvernote社が、バージョン4にアップデートしてリリースしたのを機に無料化されました。


iPadの手書きアプリ「Penultimate」
iPadの手書きアプリ「Penultimate」




Evernoteが買収したわけですから、当然のことながらEvernoteとの連携が強化されています。
具体的には、PenultimateのノートをEvernoteのアカウントに保存し、Evernoteで閲覧・検索できるようになりました。
検索機能では、ノートのタイトルだけでなく、手書きの文字も検索可能になっています。


Evernoteでの検索結果は、黄色枠で表示される
Evernoteでの検索結果は、黄色枠で表示される




これにより、AppStoreでも、当然ながらダウンロードランキング1位(無料アプリ部門)になっていましたよ


iPadの手書きアプリ「Penultimate」が、無料アプリ部門で1位に!
iPadの手書きアプリ「Penultimate」が、無料アプリ部門で1位に!


スターバックスのソーシャルメディアの使い方

●スターバックスのソーシャルメディアの使い方


スペシウムの浅井達也です。




前回、東急ハンズのソーシャルメディアの使い方をご紹介しましたが、今回はスターバックスについてです。


東急ハンズのソーシャルメディアの使い方のキモは「店頭での接客と同じ対応をする」でした。
そしてスターバックスですが、こちらもまた「インターネット上でも、店舗と同様に心のこもった接し方をする」という考え方で運営しています。


スターバックスのツイッター
スターバックスのツイッター




スタバは実店舗で「居心地の良さ」を提供することを重視していますが、それをネット上でも心がけているんですね。
具体的には、店頭ではわからないような情報やサービス、それから他では知る事ができないような知識の提供。
そしてfacebookでは、相互コミュニケーションを意識してやりとりをしています。




スタバは、クーポンやポイントをもらえるといったサービスでの集客はしておらず、あくまで商品やサービスを目当てに来店してもらうという考えでいます。
そのためのソーシャルメディアの活用の仕方というのが、店頭と同じ対応をするということなんですね。




スターバックスのfacebook
スターバックスのfacebook


東急ハンズのソーシャルメディアの使い方

●東急ハンズのソーシャルメディアの使い方


スペシウムの浅井達也です。




ツイッターのアカウントを開設したはいいが、どう運営していけばいいかわからなくて、結局放置したままなんです。


こんな企業の方、みえませんか?


そんな企業は、実際にソーシャルメディアを上手く使っているところのやり方を参考に…極論言えば、真似ちゃえばいいんです!
たとえば、ソーシャルメディアを上手く使っている企業の例としてよく挙げられる東急ハンズ。


東急ハンズのツイッター
東急ハンズのツイッター


東急ハンズのツイッターの使い方にはいくつかのルールがあります。
一番明快なのは、「店頭での接客と同じ対応をする」というもの。
時におこしてしまう失言やクレームには、謝罪と原因究明に取り組むといった、実店舗と同じ対応をするのです。


また、そうした失言などを怖れるよりも、フォロワーのみなさんに楽しんでもらえることを優先するという姿勢。
これにより、また「ファン」が増えていくのです。


ツイートの内訳は、消費者の問いかけへの反応が70%、情報発信が20%、雑談が10%。
こういった一定のルールを設けて、企業としてのアカウントを運営しています。


とはいえ、ルールと言っても、それにがんじがらめに縛られるものではなく、あくまで「基準レベル」のものという位置づけにしており、それ故、企業アカウントでありがちな通り一遍とうの、面白くもない投稿から一線を画すのです。


この考えで、東急ハンズはツイッターやfacebookをうまく使っているのです。


東急ハンズのfacebookページ
東急ハンズのfacebookページ