東急ハンズのソーシャルメディアの使い方 | 名古屋を拠点にパソコンITセミナー講座の講師をやってます

東急ハンズのソーシャルメディアの使い方

●東急ハンズのソーシャルメディアの使い方


スペシウムの浅井達也です。




ツイッターのアカウントを開設したはいいが、どう運営していけばいいかわからなくて、結局放置したままなんです。


こんな企業の方、みえませんか?


そんな企業は、実際にソーシャルメディアを上手く使っているところのやり方を参考に…極論言えば、真似ちゃえばいいんです!
たとえば、ソーシャルメディアを上手く使っている企業の例としてよく挙げられる東急ハンズ。


東急ハンズのツイッター
東急ハンズのツイッター


東急ハンズのツイッターの使い方にはいくつかのルールがあります。
一番明快なのは、「店頭での接客と同じ対応をする」というもの。
時におこしてしまう失言やクレームには、謝罪と原因究明に取り組むといった、実店舗と同じ対応をするのです。


また、そうした失言などを怖れるよりも、フォロワーのみなさんに楽しんでもらえることを優先するという姿勢。
これにより、また「ファン」が増えていくのです。


ツイートの内訳は、消費者の問いかけへの反応が70%、情報発信が20%、雑談が10%。
こういった一定のルールを設けて、企業としてのアカウントを運営しています。


とはいえ、ルールと言っても、それにがんじがらめに縛られるものではなく、あくまで「基準レベル」のものという位置づけにしており、それ故、企業アカウントでありがちな通り一遍とうの、面白くもない投稿から一線を画すのです。


この考えで、東急ハンズはツイッターやfacebookをうまく使っているのです。


東急ハンズのfacebookページ
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