元旦からの大地震、本当に心が痛みます。
東日本大震を思い出した人も多くいたのではないでしょうか
私もその中の一人です。
そして、その経験から得たのは、災害初期に必要なことと、これから必要になってくるものは変化する。
初期は命を守るため食料や衣類、薬、水、衛生用品等が迅速に避難所等に運ばれることが重要。
そして、現在はそれらの物資以外に、二次非難場所の確保、精神面の安定、ライフライン、道路、通信の復旧が急がれると思います。
その後、ボランティアセンターが開設された後に幅広いニーズに対応することができる。
良かれと思って民間人が被災地に入ると混乱を招くことにもなります。
残念ながら今回も望まれぬ物資を置いていき、スペースを圧迫したり、勝手な行動で被災者が疲れ果ててしまうというケースも報道されていました。
大切なのは被災地が本当に求められていることを慎重に見極めること。
どうか勝手な行動でこれ以上被災者が困ることがないことを願います。