My Lonsome Day
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止まない雨はないんだって、君はそう言って




夢を見ていたんだ
世界が終わりを告げる

逃げ場は何処にもなくて
ただ僕らは途方に暮れた



鉄の雨が降り注いで
火の海に飲み込まれていく

何もできずに失くしたものは
心以外は特にない


ない、ない、ない

僕にはもう何もないから





止まない雨はないんだって、そう言って

君は何処かへ行ってしまったじゃないか

僕はまだ探していたんだ

夢の終わりと、その先を


覚めない現実の苛立ちだけ

鋭く尖った刃の先に

ただ立ち尽くす僕らは

何て無力な、存在、証明をくれよ






生きていたい
雨の下で
恐怖もなく

目を閉じて
眠れるように




どちらの正義なんてどうでもいいじゃないか
震えて眠るのはもう嫌だよ
君はまた僕に夢を語る

「生きたい、生きたい」







会えない夜を越えるために

君は僕に愛をくれたんじゃないか

僕はもう棄ててしまった

夢の続きも、始まりも



覚めない夢が終わりを告げる頃

僕らは歩き出せたんじゃないか

それでも、進むしかないのなら

なんて無力な、存在、証明をくれよ



くれよ





mimesis



揺らぐ言葉を乗せ、僕はこの街を出る

止まったままの時計の針は、動かないまま進んでいく


詰めた小さな鞄を一つ、握り締めて

揺らぐ列車に乗って、君はこの街をまた出ていく



本当は、何も知らなかっただけだったから

闇雲に、ただ手を伸ばしていた

嫌気のさす日々が続く

それだけだったから。






造られた世界なら、いっそぶち壊してしまえば良かったよ

昨日を忘れた僕が
明日を願う君へ

失くした歌を歌えたとしたら、

何かが、変わる気がしていたよ




このまま
どこか遠く
目に見えない
全てを偽る僕は
誰かに誘われたまま
この世界から
逃げ出したくなるだけだろう


どこか遠く
目に映った
世界を彩る君も
誰かに誘われたまま
この世界で
夢を忘れた、だけだったのだろう



造られた世界


「本当の僕ら、何処にいるんだろう」






mada

ずっと前から思っていた、こんな日が来ることを
僕は僕なりに生きて、君も君なりに生きて

擦れ違う心が軋む
もう戻れない日々
なんで、なんで、なんで?


苦しくて吐き出した意味のない言葉の数と
誰かを思いやる優しい言葉の数を

比べてみれば、
僕らには空しい言葉が募る

なんでなんだ、悲しいな



剥がれ落ちていく心の壁と
降り続いていく不安の雨が
いつの間にか僕らの
繋いだ両手を引き離すように
置き去りにした君の想いも
何処かへ流してしまった



何度も何度も、僕は君の名前を呼んでみたんだよ
叫べば叫ぶほど、声は空へ舞い散り無情の風が吹く

僕らの未来は、もう二度と交わることはないけれど

この声が、少しでも届くのなら、

もう何も要らないから。







だめだ、やっぱり、


また君に、会いたくなるなぁ







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