考察:クンダリーニとHELIX | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

これでもか!
というぐらいに
クンダリーニ
という言葉を目にするようになってます。
 
 
これは完全なるシンクロメッセージ。
 
シンクロって何のことか覚えてますか?
 
「あなたの魂の進む方向はこちらですよ」
のサイン。
 
生まれる前に決めてきたシナリオの記憶。
 
勢いで2部作描き始めました。
 
 
驚いたことに、『KUNDALINI』
私が名乗っている『HELIX』
上昇する螺旋
という意味。
 
 
クンダリーニのエネルギーはこのように体内で上昇する二重螺旋の蛇で表現されるのですが…
 
 
私は知らずしらずのうちに、
もうね、初期(3~4年前)のパステル画時代からずーっとそのビジョンを描き続けておりました。
 
 
 
 
 
 
 
オルゴナイトにはケーリュケイオン(ヘルメスの杖)を好んでいれておりましたが、
この形そのものがクンダリーニの象徴とは知りませんでした!
 
 
 
クンダリーニについて
ソウルメイトたちとのシンクロも多発で
パねぇ。笑
 
 
なんじゃこりゃ~!!!
 
 
ってことでクンダリーニについて調べたことを自分のためにも記録しておきます。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
サンスクリット語のプラーナとは宇宙に満ちる根源のエネルギーのこと、
プラーニンとはプラーナを有するもの、つまり生き物のこと。
 
中国では氣といい
ヴィルヘルム・ライヒはオルゴンエネルギーと呼び
ナシーム・ハラメインが真空のなかに見つけたフリーエネルギー、
物理学ではヒッグス場とかダークマターとか呼ばれるやつでしょうねきっと。
 
その根源のエネルギーが体内で活性化することを『クンダリーニ覚醒』といいます。
 
会陰(肛門と生殖器の間)にある
ムーラダーラチャクラ(第1チャクラ)は脊椎の根元であり、
ここにクンダリーニが眠っている。
(3回半とぐろを巻いた蛇の姿でイメージされている)
 
 
4つの赤い花弁の蓮華、地を表す四角形、女陰を表す逆三角形が第1チャクラのシンボルマーク…
 

 
んん?
 
 会陰といえば、
 
「フラワー・オブ・ライフ」/ドランヴァロ・メルキゼデク
 
によると、
受精卵が細胞分裂した際、
最初の8分割の細胞がそのまま残る場所が会陰。
 
その8個の細胞はエッグオブライフの形で存在し、細胞の中心を結ぶとマカバの形になる。
 
即席!ビー玉エッグオブライフ
 
マカバを活性化させた際の中心軸は会陰がエネルギーの開口部となり頭頂まで繋がっている…
 
私はこれはトーラス構造の中心を通る管だと思っています。
 
あっ!
 
胎蔵界曼荼羅の中心は8つの花弁じゃなかったっけ?
 
 
 
4と4 が重なって8…
 
 
 
 八角形は、四角形を90度回転(次元上昇)させた形であり
 
 
方向性を示す羅針盤であり
 
 
シンクロが激しかった形であり
 
 
レムリアの過去で描いたグリッドの形でもある。
  


 
もう、クラクラする…
 
 
伝統的な考えでは第7チャクラ(頭頂部)にシヴァ神が、第1チャクラにお妃のシャクティ女神が離ればなれになっていて、
 
(シャクティ女神=とぐろを巻く蛇=クンダリーニ)
 
シャクティ女神が覚醒して上昇しつつ、ひとつひとつのチャクラを通り抜け、第7チャクラのシヴァ神と合一すれば解脱となる。
 
(離ればなれの男女ががひとつになるなんて七夕伝説みたいだし、ツインレイ同士が結ばれると輪廻を終えるという話とも合致する。)
 
『タントラ』ではまさに、光の芽がひとつひとつのチャクラを突き抜けてゆくビジョンでした。
  


 
チャクラを上昇してゆくクンダリーニを、3つの結節が妨げている。
 
第1チャクラと第2チャクラの間の
ブラフマ結節
 
第4チャクラと第5チャクラの間の
ヴィシュヌ結節
 
第6チャクラと第7チャクラの間の
ルドラ結節
 
 
 
その結節を突破してシャクティを頭頂まで上昇させることが、クンダリーニヨガの修業なんだそうな。
 
ええっ!?
 
私、『タントラ』のビジョンで第4チャクラと第5チャクラの繋ぎ方を教えてもらったけど、
ヴィシュヌ結節の突破の仕方やったんちゃうん!?!?
 
辻麻里子さんが書いてる『6と7の架け橋』は第6チャクラと第7チャクラの乖離を繋げる方法だったけど、
ルドラ結節の突破の仕方やったんちゃうん!?!?
 
クンダリーニで螺旋の蛇が中央意識路を上昇するイメージは
白龍が螺旋の龍の中を上昇するビジョンにそっくりだ…(このときの龍は3重螺旋でしたが)

こないだ行った「太陽の塔」の内部も、生命の樹の周囲を螺旋状の階段で上り、進化のプロセスをたどるものでした…
 
 
 
 
中央意識路は最初のほうにも書いたように、トーラス構造の中心管で間違いないと思います。
 
 
肉体として見たとき、そこにあるのは背骨・脊髄・髄液。
(太陽の塔の生命の樹も、脊髄の役割だ!)
 
背骨の柔軟性が大切であること、
脊髄液の循環が第三の体液循環であることを知って、
最近ヨガと髄液の循環瞑想を始めたばかりでした。
 
トーラスの中心は『石灰龍の謎解き』のビジョンで通った場所でもあります。
 

 

 

 

 
ここに立って時間を立体構造として見ると、近未来が多少分かるようになるのですが…
その話はまた別記事で。
 
激しいシンクロとともに
パズルのピースがどんどんはまってゆきます。
 
 
 
 
とりあえず、今日はここまで!
 
 
 
HELIX
 
※参考にした成瀬雅春さんのクンダリーニ・ヨガの本には結節を「破壊する」と書いていますが私のイメージとは少し違うので「突破」と表現しました。
 
 
 
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