タイトルにドキドキした方、
さほど色っぽいお話ではないのであしからず。笑
いやでもね、私も衝撃的だったんですよこのタイトルにしたフレーズが。
『食べる』
ということをさほど深く考えたことはなく
こないだ3日間のファスティングを余裕で終えて、
…私ってば食事も睡眠もほぼいらず生きていけるわ、仙人化?
なーんて思ってたところだったんでね、
なめとんのかー!
って感じて
食事の大切さの情報がズドーンとやってきました。
私たちが食べるものは
すべて生命体です。
マヤ人にとって食事とは、
食べるものの情報を受け取ることで、
その生命体と一体化する神聖な行為であったそうです。
そこが、性交と非常に共通性があるそうで
食事も性交も、生命に直結している活動であり
一体になる対象が体験した情報を受け取って融合すること。
気持ちと波動を合わせ
相手を尊重することが必要。
肉食動物に食べられる草食動物は
肉食動物の身体となり共に生きる集合意識となることを受け入れている…
『海獣の子供』にもたしかそんなフレーズがありましたね。
ただ形を変えるだけ、死を作ったのは人間だってね。
『約束のネバーランド』
も、人間を食べることで知性を保ち退化を逃れようとするオニが出て来ます。
愛情たっぷりに伸び伸び育った頭のいい子供たちが「特上」という高級食材扱いなのは
それを食べることで愛された経験と世界に目を輝かせながら得た知識まるごと自分に取り込めるからです。
そんなら私も食べたいわ👹
↑動物の「肉」を食べることについては
前にも考えたことがあるんですが
人間がいろいろな生き物を食べて味わうということは
いわゆる神が人間の思考や感情を味わうことと同じ
それはもう、楽しみでしかないよね。
…なんて考えつつ美味しい食事を味わう機会をいただきました。
食事中にごちゃごちゃ考えんな!って声が聞こえそ…
モチロン私ではないんだけど、目指そ。
初めて食べたシカ肉の、鹿の生き様を想像したら、暗闇で湿気のある腐葉土に細い足をそっと沈ませる感覚とともにビジョンが見えました。
私は鹿の経験をいただいたのかな。
私は鹿と交わって一体化したのかな。
あのしなやかさと冷静さが私の中で生きるのかな。
熱が出ると必ず見ていた夢の中で、
私は粒子でできた球体の身体を持っていました。
あの身体なら相手に溶け込んで
一瞬でお互いを理解し癒し心を通わせることができるのにな、
と今でももどかしい時があります。
食事も、人との関わりの中でも、
「一体化しよう」
「融合しよう」
という意識を持って臨めば
より質の高い経験ができて
それはきっと心地の良いものなのだろうと思います。
そしてこれからの時代はそういう
自他の融合が、新しい人間関係を創り上げるんでしょうね。
どうせ融合するんなら洗練された人・もの・ことがええよね。
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