人間の体は、
六つの意識領域を支配する
六つの脊髄中枢という
六人の諸侯を従えた、
頭蓋の王座に君臨する
魂という皇帝によって統治されている一つの王国のようなものである。
その神政は、
細胞・思想・感情・意識という一連の忠良な臣下たちのうえにしかれている。
脊髄
髄液
骨格
呼吸
肩甲骨
脳
頭蓋
少し前ですがそんなメッセージばかり続きました。
人間の身体の中で、『進化』に関わる部位のようです。
呼吸の制御によって、ふだん心臓の鼓動を維持するために消費されているエネルギーを魂の進化に使えるんだそうな。
意志を用いて自己の生命エネルギーを六つの中枢に沿って上下に循環させる。
六つの中枢は、象徴的な人間である黄道帯の十二宮に相当する(十二星座のこと)。
脊髄の周囲にわずか30秒間エネルギーを循環させるだけでも、人間の魂は微妙な進化を遂げる。
(これは誘導瞑想に取り入れてゆこう!レッツ進化!)
人間の身体って何なのでしょう?
私が面白くてワクワクしながら
学んできた人体の仕組みは
掘り下げれば下げるほど
複雑で精妙で神の領域で
真に理解することは無理だと悟って
諦めました。
世界の仕組みも同じなんでしょう。
たかが人間が宇宙の真理を理解できるわけないじゃない?
(とまっすぐ目を見て言われてたじろぎました)
脳から心臓へ
思考から感じる心へ
マインドからハートへ
知ってるし私もそう書いてきましたよ。
でもね、
真に理解することは無理だ!
と悟るまでの間、
可能な限り分かりたいと思考する生き方を
私は楽しいと思うのですよ。
身体と言葉が使える時期のほうが珍しい。
龍のことを知りたいなら読むといい
とオススメされた
「霊界通信 小桜姫物語」
を読み終えて印象深かったのは
龍の描写と説明が、私が今までビジョンとして見てきたのとほぼ同じであることもそうですが…
(白龍が白髪の賢者の姿で話すこともあるのは、私の理解に合わせて人間ぽく姿を変えてくれていたということ
雷を熾す龍は二対で複雑な作業を行うということ
雨を担当する龍はうすい鼠色と表現してあるけど
いぶし銀のお天気龍の色と同じだろうこと
地球の物質波動の次元に人間を創るとき、もともと地球の高波動領域に存在した龍の魂を利用したこと
人間ひとりひとりに守護する龍がついていること
龍は人間の進化を促しているということ
神社に祀られている神はほとんどが龍であること)
一番印象深かったのは
死後の世界で唯一物足りないのが、
人を抱きしめたときの感触が
温もりも手応えもなくカサカサした味気ないものである点だということ。
その点だけは現(うつつ)のほうがよっぽどいいと幽の住人が言うこと。
現(うつつ)の私は最近
皮膚と皮膚の境界が触れた手に
エネルギーを込めたら
次元が違うものになったみたいに
焦点が合わなくなって
境界が溶け混じるみたいに見えて
全身が泡立つ感じがして
触れるのが怖くなってしまう経験をしました。
時々ふわふわと蘇るこの感覚に動揺しています。
人間にとっての進化、とは物質の次元から龍たちが存在する次元へシフトしていくことで
夢の中で見た粒子の身体みたいに、精妙な波動となって溶け合ってゆくのでしょう。

そのとき、頭蓋の王座に君臨するのは
『頭脳』ではなく『思考』でもなく
『魂』
魂の融合の感覚を、一足お先に体験させてもらったのだろうか。
ファスティング後のメッセージも、様々な感覚を味わせてもらってから
「これからはコレ(感覚)でゆく」
というものでした。
可能な限り言語化してやろうじゃないか。
この現(うつつ)でしか使えない
身体と言葉をフルに使ってね。
私の理論は同じように理解したいと望む誰かへの愛だ。
ご本人に感じるビジョンを描き、メッセージと解説をお付けします。