考察:三輪山と赤いインフィニティ∞ | ◎時空の螺旋◎ spatio-temporal-*HELIX*

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この世界の美しさ
自然の摂理の巧妙さ
命の営みの不思議さ

センス・オブ・ワンダーをアートで表現します。

蛇に出会った

 
ラッキーかな?
アンラッキーかな?
 
 
 …
 
 
 
どっちでもなかろう。 
 
 
 
(あ、すみません、「惑星賛歌」の説明はあと回しにしてタイムリーな本日の出来事を書きます。)
 
 
 
三輪山の山中、上りの階段を見上げて
はっ!!!
と目が合ったのが蛇の子供でした。
しばらく見つめ合って階段に座っていると
つぎは人間の子供がやってきたので(お母さんもいた)
「蛇の子供がいるよ」
と教えてしばらく観察しました。
 
「三輪山の御神体が蛇だから、
蛇に出会うってのは歓迎されてるのかもね。」
 
そう、
要は解釈。
 
ラッキーと思えばラッキー。
歓迎されてると思ったなら歓迎されている。
 
 
てなことを考えつつ進むと
また蛇!?
 
…ではなくちょうどさっきの蛇と同じ位の大きさの、見事な流線形の蔓。
 
あまりに意味深な形に思わず拾って
”雲龍”の磐座にお供えしたんですが…
 
その形がコチラの右側↑
(持ち帰るのはタブーだし、メモがなかったのでスマホ写真の落書き機能で…背景は三輪駅近くの商店街)

  

インフィニティの形がまるで
「惑星賛歌」
 
山中では姿は見えないけど数匹の蛙が会話するように歌っていて
レレレラ~
レレレレレソ~
蛙に教えてもらったメロディーを口ずさみつつ登拝したら妙に楽しくてあっという間に山頂でした。
 
山頂で見たものはもうちょい整理してから書きます。
 
さて、帰りに本殿から笛と太鼓の音が。
ちょうど巫女さんの舞が始まるところでした。
 
そういうのに遭遇するのは神様に歓迎されている証拠とか言いますが、
5回行って5回ともご祈祷に遭遇してるので、
毎日昼過ぎには何かしらやってんのかも…人気の神社ですしね…。
いや、解釈解釈、5回とも歓迎されたと思おう。
 
巫女さんがくるっと回ったときに
あっ!!!
 
衣装の背中についていた模様が
赤いインフィニティ!!!
↓これの左側
 
私は今朝、「33」という数字を2回見ていて、
辻麻理子さんが好きだった数字だなぁ~
と思いつつ
三輪山へ向かう電車で「藍の書」を読み進めたら・・・
 
「33」が鏡映しで「88」となる。
(これは「惑星賛歌」ともシンクロしていてびっくりしました、後日説明します)
現実の世界と意識の世界は鏡映し。
「88」はインフィニティがクロスした時間軸と空間軸の交差の形の象徴…
 
そんな内容の章でした。

 
いつも三輪山は私に「形」を提示していろいろ教えてくれます。
 
葉っぱに現れた「二重丸と鍵」は神と人間の関係だったり
(絵をクリックで当時の記事へ)
宇宙のしくみを教えてくれた「年輪」の形だったり
進む方向を示してくれた渦蜘蛛の巣やカタツムリの「渦」や「開く」の象徴の形だったり

今回の形はインフィニティ∞
蛇の流線そして音。
時間・空間の融合と
自分の現実・意識の融合。
 
ビジョンの中で獲得した2つの視点を現実にも使ってゆくこと。
最終的にもうひとつの視点を獲得して生きていけというメッセージ。
 
「火の鳥」「俯瞰」のビジョンなどでも教えられていたのに
はっきり実感できたのが2年後の今という…
理解力の悪い生徒ですが三輪山先生、ありがとう。
 
また、うまくまとめられたらパステル画とともに説明します…
が、ほんと多次元的で言葉にするのが難しい!!!
 
そう思っていたら辻さんのユングに対する評価にこんな言葉が。
「目には見えない夢の世界を言語化することに対する苦労は生半可なものではなかったと思う。
夢の世界を正確に言語化することはできない。
だからと言って多次元の言語をそのまま降ろしてきても、理解と共感をもって受け入れられることは少ないだろう。
多次元な言語、夢の言語のその”近似値”を探し、この世に現存する言語で表現するしか今のところ方法はないのだ。
頭のいい人たちによって”近似値”の言語が解釈されていくのだろう。
もともとが”近似値”であることを十分に理解してその背後にある多次元の言語を読み解かなければ真相にたどり着くことは難しい。
時として、夢の言語は詩の形態を取り、時として絵画となり、時として音楽として表現される。
夢の心象は言語の範疇を超えていて、いかに言語に限定されないものを言語によって表現するという、果敢な挑戦だった。」
 
むっちゃわかる!!!
知りたいことや私の現実とリンクしまくる。
この本は預言書か心を読む魔法の本なのか!?

”近似値”の言葉と詩と絵画、そして絶対音感で感じるメロディー。
私も多次元の表現を果敢に挑戦し続けます。

みなさま今後もお付き合いくださいませ。