( ,,`・ω・´)ンンン?
”いいね”はコメントやリブログのように記事ごとに設定はできなかったのですね・・・
ほかの記事にもいいねいただきありがとうございました。
自分のエゴを払拭するためにも、また”受付しない”に戻します。
私の企画にご参加いただいた2名様の絵を描き進めていますが
今までに完成している絵を先にご紹介してゆきます。
今回はパステル画、10月12日の三輪山での体験です。
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「開口」
その輝きを
世界に放て
扉は開き
道は通じた
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三輪山で受けたメッセージなので
と同じなのですが
あちらで書ききれなかったことを補足すると、
輝く本体が、心膜のようなわりとぶ厚めの
弾力のある半透明の膜で覆われており、
それを溶かすように輝きが広がりだした・・・
というイメージです。
心膜・・・
他に例えるとうーん・・・
生まれたての犬や猫の赤ちゃんがくるまれている羊膜を、3重ぐらいにした感じでしょうか・・・。
内部から膜を溶かす
というのはとても意味深なイメージです。
私は久々にパステル画を描いて思ったんです。
パステル画家を名乗ってなくて良かった~!!!
名前というのは物事を固定し輪郭をクリアにし、意識を集中しやすくする効果があるんだなぁ・・・
一方で、”固定する”というのは”柔軟性を失う”ということでもあります。
私は絵の具やレジンを使いますが、いったん固まったものを修正するには上塗りするしかありません。
名前もそうです。
いったん、パステル画家を名乗ってしまうと、
アクリル画を描きたくなったときに
アクリル&パステル画家
ヒプノセラピストに本腰入れたいときは
ヒプノセラピスト&アクリル&パステル画家
どんどん上塗りの自己紹介になってしまう。
そんな風に資格を羅列している方けっこういらっしゃいますよね。
この世界で流れる時間とは変化のこと。
時間とともにやりたいこと興味のあること必要なこと
すべて変化し成長するので、
羅列されている方にはその成長の歴史を感じますが
分厚い膜を重ねてゆく息苦しさも感じます。
あくまで私の感覚ですが。
重ねた膜を外側から剥がすのは至難の業で、内部から溶かすしかない。
肩書で固めて限定してしまった能力を、
内側から溶かして自由に開放したほうが可能性が広がるのにもったいないなぁ~
なーんて思ったりね。
意識のしくみ、人体のしくみ、病気のしくみも同じだ、と思っています。
固定観念の膜を張り重ねることで柔軟性を失い流れが滞る…
だからホメオパシーのレメディは内側からの解放を促すんだなぁ、などなど、考え出したら話逸れちゃいますね。
・・・
雨の三輪山の話をしましょう!
アケビの皮、ツバキの実、開いたスダジイ。
最初目に留まったのはそんな風にぱっくり口を開けたものたちでした。
目に映るすべてのものはメッセージ
しつこいくらい書きますよ(笑)
雨の三輪山はラッキー!だと思います。
私は裸足で登るので、雨のほうが地面がやわらかく
雨が触媒となり水に溶けたいろいろなものを感じやすいのです。
なにはともあれ、気持ちいい!!です!!!
湿気のせいかキノコがたくさん生えていました。
カナブンの上に描いたのもキノコです。
うまく描けなかったけど、
人生で初めて見たキノコでした!
コレ!
三輪山で撮ったんじゃないですよ、
似たものをネットからお借りしました。
”ハナビラタケ”
自然に生えているのは非常に珍しいんだとか!
ふと見上げた滝の前の空、
木々の切れ目にカエデの葉が浮いていました。
これちょっとびっくりでしたよ。
蜘蛛の糸かなんかでぶら下がってるんでしょうけど
魔法で浮いているかのようでした。
まだあるかな。
滝をちょっと上がった右上です。
行かれる方は見てみてください。
「答えがYESならば私にはっきり分かるカタチを示してください」
いつも三輪山で質問を思い描いたあと、
こうお願します。
すると、明らかなカタチを発見するのです。
今回はコレ↓
この写真も似たものをネットからお借りしました。
山頂の磐座の足元に発見した
”ウズグモ”の巣です。
山頂で渦を発見するなんて最高っ!!!
うれしすぎる!
誰かに見せたいっ!
写真撮りたいけど禁止なんだよねー
と思っていたらそっち系のあの方とバッタリお会いしたので、
来て!見て!ほら!
と一緒に見ていただきました。
ウズグモのぐるぐるは
白帯・隠れ帯・スタビリメンタムなどと呼ぶそうです。
所説ありますが白帯は紫外線を反射し獲物にとって魅力的に映るそうです。
ウズグモはこの渦型の白帯と直線型の白帯を自らの状態に応じて使い分けるのだとか。
この生態は、私にとって『自分がどうあるか』を考えるきっかけとなり、
なかなか深い示唆を与えてくれました。
この絵が図らずしも蜘蛛の巣っぽくなったのが面白い。